茹でる、湯がく、湯通し、何が違う?違いを知って料理上手に!

料理をしようとレシピ本や料理番組を見ていると、様々な調理用語が出てきます。

そのとき「あれ?」と思ったことはありませんか?

例えば「茹でる」という調理方法。

「茹でる」「湯がく」「湯通し」「茹でこぼす」などなど。

茹でるという工程でも、言い方が違うということは茹で方も違うということですよね。

いったい何が違うのでしょうか?

今回はこの違いについて調査してみました。

言葉の意味を知って正しく調理すれば、料理も美味しく仕上がります!

茹で方一つでも食材の食感や味が変わってきてしまうので

ぜひ、「茹でる」の言葉の違いを知って料理上手になりましょう♡

 

「茹でる」役割とは?

まずは、なぜ茹でるのか?

茹でる役割とは何か?を調べてみました。

「茹でる」ことによって

☆柔らかくなる

☆彩りがよくなる

☆消毒、殺菌できる。

☆アクが抜ける

☆タンパク質が固まる(例えばゆで卵など)

 

「茹でる」ことは、このような役割を持っている。

つまり、

生で食べれるものでも、茹でることによって綺麗な色に仕上がったり、

熱湯でさっと火を通すことで消毒でき、安全に食べれたり、

アクの強い野菜もアクが抜けて美味しく食べれるようになったり、

茹でて加熱することで、ゆで卵のように固まり食感の違いが出来たり。

 

美味しく、そして安全に食べるために茹でるということは大切な調理工程だったんですね!

 

では、いろんな茹で方があるので違いをみていきましょう。

 

茹でる・湯がく・湯通し・ゆでこぼすの違いは?

「茹でる」とは先ほどの役割で言うと「柔らかくする」「タンパク質を固める」にあたります。

食材を食べれる柔らかさ(状態)にすること。

なので、「茹でる」と書いてあったら、食べれる状態になるまでしっかりお湯で火を通さなくてはいけません。

例えば、パスタや蕎麦など、麺類を茹でるときの「茹でる」は、まさにこの役割ですね。

他にも、卵を茹でるという時にも使いますね。

 

「湯がく」とは、役割で言うと「アクを抜く」「彩りをよくする」にあたります。

柔らかくする目的ではなく、美味しく食べれるようにするのが目的。

つまり、「茹でる」よりも時間は短いです。

例えば、ほうれん草など野菜のアク抜き、ブロッコリーなど青物の色を綺麗に出すために火をとおします。

 

「湯通し」とは「消毒」「彩りをよくしたい」そんな時に使う茹で方。

さっとお湯にくぐらせるような感覚。

熱湯で殺菌したり、さっとお湯に通すことで彩りを綺麗に仕上げたりします。

お刺身など霜降りにするときに使う茹で方です。

また、油揚げなどの油抜きにも湯通しという表現を使っていますね。

 

「ゆでこぼす」というのは、主に「アク抜き」で使います。

一度沸騰したらお湯を捨て、また新しいお湯で茹でること。

小豆を茹でるときに、よく使われる言葉です。

 

 

簡単にまとめてみましょう。

「茹でる」の言葉の違いは役割と茹でる時間が違ってきます。

茹でる時間が長い順番で並べてみました。

「茹でる」→「湯がく」→「湯通し」
加熱時間が長い → 加熱時間が短い
(食べれる状態にする)→ (アク抜きや色よく仕上げる目的)
「茹でこぼす」というのは、「茹でる」工程に、さらにアク抜きをしっかりできるよう
茹でた汁を捨てて、また新たに綺麗なお湯で茹でること。
この言葉の違いを理解して調理すると、仕上がりの味も違ってきますよ!
ぜひ試してみてください。

「茹でる」と「煮る」の違いは?

ちなみに、同じような言葉で「煮る」という表現もありますね。

この違いも調べてみました。

 

「茹でる」というのは お湯で火を通すこと。(味はつけません)

「煮る」は、味付けした煮汁で食材を柔らかくなるまで加熱すること。(味つけします)

つまり、

「茹でる」と「煮る」の違いは一言でいえば、味がついているかいないか!です。
簡単な違いでしたね^^
大根を茹でると言った場合は、柔らかくなるまで加熱するだけ。
ですが、
大根を煮ると言った場合は、大根に味をつけながら柔らかくなるまで加熱すること。
になります。
知っていると、なるほど~!と思いますよね☆
ちょっとした調理方法の言葉ですが、知っていればもっと料理が楽しくなるし、上手になります。
そして、出来上がった料理も美味しく仕上がりますよ!

「茹でる」の表現の違いについてのまとめ

「茹でる」ということは、食材を柔らかくしたり、アクを抜いたり、彩りをよくしたり、

消毒や殺菌、タンパク質を固めるといった役割も持っています。

その中で、「茹でる」という表現がされていれば、これは柔らかくなるまでしっかり加熱すること!

「湯がく」と表現されていたらアクを抜いたり、彩りをよくしたりと、食材が食べれる状態になるまで火を通さなくてもOKということになります。

さらに「湯通し」というのは、もっと短い時間で火を通すこと。サッと火を通すことで食材を美味しくしたり
食毒や殺菌効果を出したり、色よく仕上げたりできます。

 

また、アクの強い食材では「ゆでこぼす」という表現を使ったりしています。

これは、沸騰したらゆで汁を捨て、また新たに綺麗なお湯で茹でアクを取り除く時に使う表現です。

 

同じお湯で加熱するという工程ですが、

時間が長かったり、短かったり。

食材を食べる状態にするよう加熱するのと、美味しく仕上げるために少し加熱する違いがあったり。

表現で目的や加熱時間も違ってくることが分かりました。

 

いつも、なんとなく見ていたレシピ本。

一度じっくりと注意してみてみてください。

「アッ!」なるほど~(^^♪ と思うハズですよ。

そして、言葉の違いが分かってくると、料理するのも楽しくなります。

料理の仕上がりの違いも、ぜひ自分の味覚で確認してみてくださいね☆

この記事を書いた人
Miwa

フードスタイルアドバイザーのMIWAです。
健康に目覚めて食を変えたことで
体質改善に成功したことを
皆様にもお伝えしたくて
さらに勉強し食に関する資格を取得しました。
食べて美しく健康になる秘訣をたぷり教えます!

【取得資格】
上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・ダイエット検定1級プロフェッショナルアドバイザー・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・トータルフードコーディネーター・調理師免許
ホームパーティー検定3級。

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