酵素玄米で変わった体の変化!効果抜群、酵素玄米の作り方・食べ方

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酵素玄米は体に良いと言われているけれど、本当に効果があるの?

そんなことを思いながらも「健康のために」と酵素玄米を食べ始めて
もう5年目になりますが、
自分の体に驚くべき変化が次々と起こり、その効果を実感しています。

その効果は、免疫力アップ!

便秘解消、肌荒れ改善、快眠、体質改善、風邪をひかないなど、
自分の体が自分自身で目に見えるように健康になっていきました。

免疫力がつき体が健康になってきたのを実感している今、
もう酵素玄米生活から普通の白米生活には戻れない、という状態です。

「酵素玄米はいいよ」とは聞いていたけれど、本当に体によい食べ物なのか?
と半分疑っていた私。

しかも、普通に玄米を炊いただけでは食べれなくて、寝かすという工程に時間がかかるし、
いろいろと作るのにはめんどうなイメージがありました。

ホントに続くかなぁ・・・などと思っていた自分でしたが、
こんな私でも5年間続いています。

自分がこんなに続いていることそのものが驚きです(笑)

なぜ私が続いているかというと、
それは酵素玄米を食べていると、本当に自分の体の調子がよいからなんです。

「酵素玄米生活を始めてみよう」と考えている人の中には
「効果はあるのか?」などと私のように疑問に思っている人もいるでしょう。

ここでは私が実際に食べ続けて実感している免疫力アップ効果を紹介しながら
作り方や保存方法まで詳しく解説していきます。

ひとりひとり体質や生活リズムが違うので、必ず同じ効果が出るとは限りません。
また、味の好みも様々なので酵素玄米の味が苦手と感じる人もいるかと思います。

ですが、私の経験と実感している効果を参考に、
これから酵素玄米を始めるきっかけが出来れば嬉しいです。

目次

酵素玄米を始めたきっかけ

まず、なぜ私が毎日のごはんを酵素玄米にかえようと思ったのか。

それは、ある有名人が酵素玄米を食べると体の調子がよいという話を聞いたから。
そんな単純なきっかけからなんです。

健康のためなら何でも実践したいと考えている自分なので
「ご飯を玄米にするだけで体が変わるなら食べてみよう!」
ただそれだけで始めたのですが、正直こんなに続くとは思っていませんでした。

なにしろ、はじめたころは玄米を売ってるお店が近くになくて、購入するのに一苦労。
それに、小豆なんて餡子を作る時か赤飯を炊くときくらいしか買ってこないので
材料の仕入れすらも面倒な感じでした。

さらに、炊く時間も圧力鍋で20分。
普通の白米だったら圧力鍋で5分で炊けてしまうのに、時間がかかる。
炊けてからさらに3日ほどは寝かさないと食べれない。

めんどくさい・・・。

そんなことを思いつつも、本当に身体が変わるのかという期待があり
とりあえず作ってみることにしたのが始まりです。

酵素玄米を始めて1カ月で実感した効果

慣れない酵素玄米作りで、はじめの1カ月は週に数回程度しか作れていませんでしたが、
それでも、食べ始めてお通じが良くなった感はありました。

もともと便秘がひどかった自分は、それまでに乳酸菌を意識して食べたり
ウォーキングをしたり、薬草茶を飲んだりして、いろいろ改善法を試してきました。

どれも多少は効果がありました。
と言っても、「すごい変化だ!」という驚きの効果ではなく
じわじわと、感じる程度。

ウォーキングしたからって、すぐにお通じがよくなるわけでもなく、
薬草茶においては、逆に効きすぎて腹痛が激しく、これでは出かけられないよ・・と。(笑)

ヨーグルトなどの乳酸菌も、食べたからと言って毎日スッキリというわけにはいかなかったです。

でも、酵素玄米は食べた次の日に「え~っ!すごくない!?」と驚きました。
個人差があると思うのですが、自分の場合はかなりひどい便秘症だったので
すぐに1日目にして効果がでたのかな、と考えられます。

それにしても、初めて食べて次の日にこんなに効くとは!と感激しました。

酵素玄米を始めて1年で実感した効果

始めた時があまりにも効果があったので、それから1年くらいは自分の作れる時に作って食べる、
というスタイルで週に3回程度は酵素玄米を食べていました。

それは、まだ3日間寝かすという待ち時間と
待っている間に食べる分の酵素玄米を確保する良い方法が見つかっておらず、
作ったものが食べ終わる頃に次の玄米を仕込み始めるという感じで続けていたからなんです。

それでも、食べているとお通じはよくなり、腹痛もなく毎日が快適になってきました。

そして

1年目くらいから、便秘以外にも変化が出てきたんです!

それは、風邪をひかなくなったこと。

近くの病院にはよくお世話になっていた自分。
顔も名前も覚えられて(笑) 行くと「今日はどうした?」と聞かれるほどだったんですが・・・

食べ続けて1年ほどたち、「そういえば、全然病院に行ってない!」と気づきました。
そうだ!風邪ひかなくなったわ。とあらためて感じたのです。

私と一緒の食生活をしている家族も、同じように風邪をひかなくなったので
子供たちは学校を休むことがなくなり、インフルエンザが流行っていてもかからないほど丈夫な体に。

これは絶対に酵素玄米の効果だ!と実感し、それから毎日食べるように作る方法を考えました。

酵素玄米生活3年で実感している効果

酵素玄米を食べて3年目になり、もう自分の中では酵素玄米が定着してきました。

逆に、食べないと調子を壊しそうな感じがする、そんな気にもなってます。

毎日のお通じはもちろんですが、肌の調子がよくなってきました。

以前は吹き出物がよく出て、乾燥が気になっていた肌が
最近では全然気になりません。
肌の調子が良いと、美容液などの保湿効果もより実感できてさらに嬉しい効果を実感。

また、

疲れやすかった体が、疲れにくくなって夜もぐっすり眠れるようになりました。
そのおかげで、朝もスッキリ目覚めることができるようになり
朝が苦手だった自分ですが、すごく気持ちよい朝の目覚めで1日元気に過ごしています。

5年も継続している理由

私が5年も続いているのは、継続して作れるように作り方を工夫してきたからなんです。

寝かしつつも、毎日食べる分の酵素玄米は確保したいな、と考え
保温ジャーを購入しました。しかも大きめ。

この保温ジャーがなかなか売っていなくて、あちこちの家電売り場で聞いてみましたが
すべてお取り寄せ。
たぶん、保温ジャーだけ使う人って私くらいなんかな。(笑) とか思ったり。

そして、ようやく手に入れたのが、こちらの電子ジャー。

3年ほど使っていたら、とうとう内容器の釜に穴があいてしまい(笑)
また苦労して探し、再び購入。

圧力鍋で小豆入りの玄米を炊いたら、保温ジャーに移し3日ほど寝かします。
食べ頃になって食べ始めると、朝と晩でご飯の量はすでに半分以下になるため
保温ジャーに移し始めたら、次の玄米を洗って水に浸し始めます。

玄米はしっかり浸水させておかないと発芽毒というものが残った状態になるため
浸水に1日くらいは時間をかけておく必要があります。

1日浸水した玄米を炊き始めるころには、
保温ジャーの酵素玄米が残り4分の1くらいになっています。

炊き上がったら、残っている酵素玄米をいったん取り出してボウルなどに移し
保温ジャーをきれいに洗い、再びセットしなおして、炊き上がった玄米をジャーに移します。

この上に残っていた4分の1ほどの酵素玄米をのせて保温ジャーの蓋をしめておくのです。

玄米は寝かしている間も1日ごとに清潔なしゃもじで全体を混ぜたほうがよいのですが、
残っている分を上にのせた時は、残り分が食べ終わるまでは混ぜません。

といっても、残り分は家族1食分にもならないほどの量なので、すぐに使い切ってしまうため
また、通常通りに1日1回ほどざっくりと混ぜて上下を返しておきます。

そして、また玄米を洗って浸水を始める。

という作業を繰りかえして
毎日途切れることなく酵素玄米を続けて食べています。

 

やっぱり酵素玄米の効果だ!と実感したこと

5年も続けている酵素玄米生活。

その中で、やっぱり酵素玄米のおかげだ!と実感したことがあります。

それは、旅行にでかけたときのこと。

旅行中は美味しいものを食べたりと、ごちそうが続きます。
食生活がいつもと違うだけで、便秘体質な自分はやはりすぐに便秘になり
さらに胃が重たい。

ひどい時は、旅行中に吹き出物が出来るというありさま。
これはかなりショックです。

旅行中でも自分なりに食べるものには気を付けているのですが、
それでも、酵素玄米を食べるということは無理ですし、
やっぱり旅先の美味しいものを食べるという楽しみはハズせませんよね!

旅行から帰り、またいつものように酵素玄米を主食として食べる生活に戻したら、
笑えるほど次の日にすぐに効果がありました。

旅行中の重たかった体がスッキリと軽くなり、数日後には吹き出物もきれいに治りました。

「やっぱり酵素玄米の効果ってすごいんだ!」

あらためて酵素玄米で体の調子がよくなるのを実感しました。

酵素玄米の作り方・食べ方

「酵素玄米」別名「寝かせ玄米」「発酵玄米」と言われているもの。

これは玄米と小豆を寝かして発酵させてから食べることで、すごくモチモチして美味しくなります。

それに、玄米は消化が悪いと言われているのですが、
「酵素玄米」にして食べることで、柔らかくなり消化がよく、栄養吸収もよくなります。

「酵素玄米」は小豆を入れて炊くので、小豆の栄養も一緒に食べることができます。
雑穀マイスターの勉強をしているときに、小豆には食物繊維が豊富でサポニンという
血液をサラサラにして脂肪の吸収まで抑えてくれるという栄養素も含まれていることを知り、
なるべく毎日食べたほうがよいと思っていた食材。
でも、小豆といえば甘くして食べるイメージが強かったので、
なかなか毎日は食べれないと思っていたのですが
酵素玄米として食べれば砂糖なしでも美味しく食べることができます。
毎日の主食として小豆の栄養成分も一緒に摂ることができ、まさに健康食です。

私のイチオシ!酵素玄米の作り方

酵素玄米はいろいろな作り方や分量がありますが
毎日続けるためには、なるべく手間がかからず美味しくて、苦にならない作り方が一番!

とくに私はめんどうな作業が嫌いなタイプ(笑)

しかも美味しいものじゃないと続かない・・・・

そこで、様々な方法や分量で何度も作り
自分自身が一番美味しい!と納得がいく仕上がりになった作り方をご紹介します。
(私のやっている方法なので参考までに掲載しておきます)

1回で作りやすい分量は、玄米650gに対して、小豆が50g。塩は8g。
水は5カップと3/4カップ(全部で1150ml)です。

玄米と小豆を量りザルに入れ、グルグルと混ぜながら洗います。
洗い方でいろいろ説がありますが、私は洗い方よりも浸水の方が大切だと思っています。

玄米には発芽毒という成分が含まれていると知り、一瞬ドキッとしましたが
この解決法は簡単。
たっぷりの水につけて1日しっかり吸水させれば良いです。
私は浸水の途中で水が汚くなっていたら気が付いた時に何回か水を代えています。
炊くときは、しっかりと水に浸けておいた玄米の水気をきってから圧力鍋に入れます。
これは、水の分量を正確に入れるためです。
水気が残っていると、分量通りに水を入れても残っていた水のせいで
べたっとした仕上がりになってしまいます。
計量カップに塩を6~8g入れ、そこに水を入れて塩を溶かしながら圧力鍋に入れます。
塩の分量は、その日の気分で変えています(笑)
長年作っていると、気分で変えたくなる日があるので、そのあたりはアバウトで作っています。
水はカップ5杯分(1000ml)と4/3カップ分(150ml)です。
水を全部加えたら圧力鍋の蓋をして火にかけ、
高圧で20分加圧、加圧後は20分放置しておけば炊き上がりです。
蒸らし終わったあと保温ジャーに炊けた玄米を入れ寝かします。

寝かし期間は3日~5日くらい。

まず1日後、一度清潔なしゃもじで上下を返す感じで混ぜ合わせます。

そして再び保温しておきます。

2日目も、3日目も同じように、毎日1回は保温ジャーを開けて上下を返して軽く混ぜておきます。

これは、上になっている玄米がカリカリとして発酵が早いので、上下を返すと、
全体にまんべんなく美味しい酵素玄米に仕上がっていくからなんです。

3日からしか食べれないのか!?というと、そんなことはありません。

1日目から食べれますが、モチモチ感や酵素玄米独特の赤い色はまだ全然で、味もまだ深みがないので
酵素玄米の持っている発酵の力も薄いです。

酵素玄米生活5年目の私からすると、やはり3日目くらいから食べるのがおススメです。

小豆もぷっくらしてご飯の色も赤褐色になりモチモチ感がアップしてきて美味しいですよ。

写真の右上は出来上がってすぐの寝かせていない玄米。

左下は3日後。

見てもらうと分かると思いますが、色が濃い赤茶に変化しています。
モチモチ感もしっかり出てきて、
赤飯のような食感で小豆の風味もより濃い感じになってきます。
5日目までくると、かなり濃厚な色で味も見た目も玄米とは別のもののようになります。

発酵加減はお好みなので、自分の好きな仕上がりで食べるのがいいと思いますが、
日持ちは、やはり5日を目安に食べるとよいです。

そして、気を付けることは、保温ジャーのスイッチを絶対に切らないように!

食べ物は30℃から60℃くらいで菌が繁殖しやすいです。
保温ジャーは70℃から80℃の温度を保つため腐敗の心配はありませんが
スイッチを切ってしまうと繁殖しやすい温度になりますので注意してくださいね!

美味しい食べ方

玄米を普通に炊いたものは固くて消化が悪いのですが、
酵素玄米にするとモチモチと柔らかくなります。

毎日の主食で普通にご飯として食べればよいのですが、
炊くときに塩を加えて炊いているので、ほんのり塩気を感じるご飯になっています。

なので、お弁当に持っていくと冷めたご飯でも美味しく食べれるんです。

お弁当箱に詰めたり、おにぎりにしたりするときに、
とくに塩をしなくても、そのままで大丈夫です。

自分は白米が冷めた時のご飯の香りがあまり好きではなかったので
酵素玄米をお弁当に入れるようになってからは、お弁当のご飯が美味しく感じるようになりました。

この後の注意点で書きますが、レンジの使用はやめた方がよいので、
もし、おにぎりを作って冷凍しておいた場合は、冷凍したままを持っていき
自然解凍してお昼に食べごろになっているようにするのがよい方法です。

酵素玄米を食べるときの注意点

玄米を寝かして発酵させることで生きた酵素が生まれ、体に良い効果が出てくるという酵素玄米。
この酵素を生きたまま体に届くようにするために注意した方がよい点があります。

電子レンジを使用しないこと。

レンジ加熱によって、せっかくの生きた酵素がダメになってしまうのです。

冷凍することは大丈夫ですが、その場合は自然解凍で。
また冷めてしまった酵素玄米もレンジで温めるのはやめた方がいいですね。

カレーやオムライスなど温かいものをかけたり、包んだり、トッピングしたりするのは
大丈夫です。

ちなみに私は酵素玄米で作るカレーが好きです。
見た目は全部色が濃くて変な感じですけどね(笑)

まとめ。

毎日の「ごはん」を酵素玄米に変えて、5年目になりました。
こんなに続いているのは免疫力がアップしているから!

そのほかにもいろいろな健康効果があります。

私の健康効果や作り方、そして保存方法をまとめると、

まずは便秘解消です。

ひどい便秘だった自分ですが、ホントに毎日お通じがくるようになり快適です。

食物繊維だけでなく玄米に含まれるビタミンB1が腸の筋肉の働きをよくしてくれ
便秘解消に役立ちます。

そして肌の調子がよくなった。

便秘になると、余分なコレステロールや老廃物が、血液へ吸収されてしまいます。
そのため、吹き出物、肌荒れ、肥満などの原因につながってしまいます。
特に女性にとっては肌荒れはホント大敵です。。。
肌荒れが治ると、お化粧ののりも良く、若返り効果もバッチリです☆

作るときの注意点は

玄米はしっかり吸水させないと発芽毒という毒素が残っているため
逆効果・・・。ということにならないために、しっかり吸水してから炊いてください。

私が寝かせ玄米にかえた理由は、

せっかくお米を食べるのなら、お米が持っている栄養素をしっかり摂取したい。
だから、毎日たべるご飯を玄米に変える
(でも玄米は食べにくい・・・)→ 「寝かし玄米」「酵素玄米」にしたら
モチモチっと美味しく食べれるよ!
玄米効果で便秘や肌荒れが解消される(^^)/
お試しで食べ始めた酵素玄米でしたが、あまりの体の変化に嬉しくて
もう5年も続いています。
たぶん、まだまだこの先ずっと続けて食べると思います。
酵素玄米生活を始めてみようかな、本当に効果があるのかな、と考えている人に
私の実感している効果が少しでも参考になったら嬉しいです。
個人差がありますので、同じようにはならないかもしれません。
でも毎日続けることで免疫力がつき、体にとって嬉しい効果が出てきますよ。
効果を期待するなら続けることが大切!
1日だけ玄米を食べて、「便秘治らないじゃん」っていうのは無理な話です。
毎日の食事を変えることで、少しずつ改善されていくものなんです。
なぜなら薬ではないですから。
今日からやってみよう!と思ったら、ぜひとも続けてみてください。
始めは効果がみられないかもしれません。
でも、習慣になって食べ続けることで、体が変わってくるのが分かりますよ☆
その日が来るのを楽しみに♬  楽しんで食事をしてくださいね(#^^#)
自分で作るのはちょっと続かないかも・・・という人は

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