包丁いらず!お肉柔らか~豚こまの揚げない唐揚げ

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お値打ちに購入できる「豚こま肉」

この豚こま肉を使ってお肉が柔らかく仕上がる揚げない唐揚げを紹介します。

包丁いらずでとっても簡単!
揚げないのでヘルシーな仕上がり。
お肉が柔らかく仕上がるので子供でも食べやすい。
スパイスを加えればアレンジが広がる。

こんな感じの豚こま簡単おかずです。

お弁当にも使えるおかずなので、よかったらお試しくださいね。

目次

豚こまで簡単!お肉柔らか揚げない唐揚げ

材料

(4人分)

豚こま肉・・・400g
◎塩・胡椒・・・少々
◎卵・・・1個
◎スパイス・・・お好みで ※参照
片栗粉・・・大さじ1
米油・・・大さじ1

焼くとき用の米油・・・少量

※スパイスを入れると何倍にも美味しくなります。
オールスパイス・ナツメグ・クミン・クローブパウダーなど
お好みのスパイスを加えてください。
スパイスを使ったことがない人は、簡単に使えるカレー粉を隠し味に小さじ1/2ほど加えると深みのある味に仕上がります。(あればぜひ入れてみてください)

作り方

1、豚こま肉に◎の材料で下味をつける。

塩、胡椒は少しきつめに加え、お好みのスパイスを加えたら
溶いた卵を加えてよくもみ込む。

ここに、片栗粉を加えて全体にまぶす。

 

片栗粉が全体になじんだら、米油を加えて全体にからめておく。

米油をまぶしておくと、揚げないのにカリッと香ばしく仕上げることができますよ。

2、フライパンに米油を少量いれてまじませる。

下味をつけた豚肉を手でくるっと丸めて並べていく。(弱火)

全部並べれたら中火にして蓋をして焼く

 

全体がうっすらと色づきはじめ、底の部分が焼けてくるとフライパンからきれいにはがれます。

豚肉を裏返して裏面もこんがり焼く。

 

この時、油が足りないようでしたら少し加えてください。

フライパンの種類にもよりますが、こちらで使用しているグリーンパンは
米油小さじ1程度できれいに焼けますよ。


カリッとキツネ色に焼けたら完成。

お肉を柔らかくするコツ

下味で卵を加えたときに、豚肉に卵の水分を吸収させるようにしっかりもみ込んでください。

手でギュっギュっとお肉をにぎるようにもみ込むと、卵の中の水分がお肉に入っていきます。

このひと手間でお肉が柔らか~な唐揚げが作れますよ!

そして、最後に加える米油にもポイントがあります。

お肉につけた下味や卵の水分を米油がとじこめてくれるからなんです。

この時、サラダ油ではなく米油を使ってほしいです。

油臭さがなく、焼いたときに香ばしくカリッと焼き上がり美味しさが全然ちがいますよ。

揚げないのに香ばしく作るコツ

これは、お肉の下味の一番最後に加える米油です!

米油をお肉全体にまぶしておくことで、揚げ焼きと同じようにこんがり焼けます。

お肉にオイルがコーティングしてあるので、フライパンにひっつくこともないですよ。
(ただし、フライパンの種類によっては油がもう少し必要になってきます)

焼きはじめは動かさない

お肉を並べて焼きはじめるときに、どうしても気になって菜箸などでお肉を動かしていませんか?

この時に動かしてしまうと、フライパンにお肉がこびりついてしまいます。

焼きはじめはじっとガマンして待ってください。

全体の7割ほど焼けてくると、自然と底の部分がこびりつかずに動かせます。

お肉をひっくりかえそうと思って菜箸でさわってみたら、底がこびりついていた!
という場合は、少しそのまま待ってみると、
きれいにお肉をひっくり返すことができますよ。

豚こま肉の特徴

豚こま肉は、豚のいろいろな部位のあまりものを寄せ集めたようなお肉のこと。

なので、パックによってはもも肉が多かったり、バラ肉が入っていたりと、
いろいろなお肉の部位が混ざっています。

毎回同じようなお肉とは限らないので、お肉の厚みも薄かったり厚めだったり様々です。

豚こま肉で唐揚げを作ろうと思ったら、できるだけ厚みが薄く
脂身と赤身のバランスがよいお肉を買ってくるのがおすすめですよ。

まとめ(おさらい)

豚こま肉で簡単に作れる揚げない豚こまの唐揚げを紹介しました。

お肉を柔らかくするために、卵を加えたらお肉を手でギュっギュっと握るようにもみこんで
水分を吸収させてください。

最後に米油でお肉全体をコーティングすると、お肉がとっても柔らかく仕上がります。

また、揚げない唐揚げを香ばしく焼くためには

お肉の下味の最後に米油を加えて全体に絡めておくこと。

これで、焼くときにカリッと香ばしく焼くことができます。

また、こびりつきそうな場合でも、じっと待ってみてください。

しっかり焼けてくると、フライパンからきれいにお肉がはがれてきますよ。

お好みのスパイスを加えてお好みの味にアレンジするとさらに美味しくなります。

ぜひ作ってみてくださいね。

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