煮物だけじゃない!「がんもの照り焼き」がハマる美味しさ。

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がんもというと、煮物をイメージするかもしれませんが

照り焼き風に仕上げると、煮物とは違う美味しさがあります。

これ、かなりハマる美味しさです。

今回は、がんもの照り焼きの作り方を紹介します。

・煮物やおでんの具にしか使ったことがない
・子供がよろこぶおかずが作りたい
・お弁当のおかずにしても合うのがいい
・おつまみ風な一品が作りたい
・簡単に時短で作れるがんも料理が知りたい

こんな人におすすめです。

たまには煮物以外のがんも料理をぜひ作って味わってみてください。

おつまみにもなりますよ~。

目次

ハマる美味しさ!がんもの照り焼き

 

がんもは煮物も美味しいですが、照り焼きにするとまた違う味わいが楽しめます。

今回は照り焼き風にしあげるおかずを紹介します。

おつまみや、お弁当のおかずにもなりますので、ぜひ作ってみてください。

材料

(がんも8個分)

がんも・・・8個
オリーブオイル・・・小さじ1

〇醤油・・・大さじ1
〇みりん・・大さじ1
〇きび砂糖・・小さじ1

ネギ・・1/2本

粉山椒・・・少々

作り方

1、熱湯にがんもを入れサッとゆでる。(油ぬきする)

 

 

ザルにあげて水気をしっかり切っておく。

2、フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、がんもを入れて両面を焼く

3、醤油、みりん、きび砂糖を合わせてタレを準備しておく。

 

両面焼けたら、火を弱めてタレを加える。

 

4、小口切りにしたネギを入れサッと絡めたら火を止める。

 

お好みで粉山椒をかけて完成。

 

美味しくなるポイント!

煮物よりも簡単に作れる照り焼きは、ちょっとしたコツで美味しさが格別にアップします。

美味しくなるポイントを紹介しますね。

サッと茹でる

がんもを煮るときもそうですが、油揚げや厚揚げ、がんもなどは調理する前に

熱湯をかけたり、サッと茹でることで、余分な油分をとることができます。

今回のように焼く場合は、サッと茹でて油ぬきするだけでなく、水分が入ることで

しっとりジューシーに焼き上げることもできるので、必ず下茹でをしておきましょう。

甘辛な味付け

合わせタレには、
・照りよく仕上げるためのみりん
・旨味を出す醤油
・美味しさを引き立てるきび砂糖

これらの調味料を合わせて作ります。

最初にこのタレの材料を合わせておき、一気にフライパンに入れることで
がんも全体が同じ味つけでしっかり味がからみます。

薬味がさらに味を引き立てる

ネギがない場合は、大葉やミョウガなどでも大丈夫です。

薬味を入れずに仕上げた時と、薬味を入れて仕上げるのとでは、仕上がりの旨味が違います!

甘辛な味付けに、薬味でアクセントをつけてさらに美味しさをアップさせてみてください。

仕上げの山椒で旨味アップ!

粉山椒をかけて仕上げると、旨味がアップします。

といっても、大人向きの味付けになるので、お子さんに食べてもらう時は少量か無しでもOK。

うなぎのかば焼きに山椒をかけるようなイメージです。

これで一気におつまみになりますね。

甘辛な照り焼きがんもに、粉山椒をちょっとふりかけるだけで、
ご飯が欲しくなるほどの美味しさに変身しますよ。

まとめ(おさらい)

煮物のイメージが強いがんもですが、今回は照り焼き風に仕上げるがんもを紹介しました。

最初に熱湯でサッと茹でて油抜きをします。

両面をこんがり焼いたら、合わせておいたタレを一気に加えて味をからめましょう。

仕上げにネギなどの薬味を加えて味に風味をプラスすると、旨味が引き立ちます。

さらに、大人向きですが、粉山椒をかけることでおつまみにピッタリな美味しさに!

いつも煮物しか作らないな~

と思っていた人は、ぜひ焼いて仕上げる照り焼き風のおかずにも挑戦してみてください。

がんものレパートリーが増えますよ。

 

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