「ルバーブのケーキ」バター不使用・サクっと美味しい作り方

当ページのリンクには広告が含まれています。

ルバーブといえば甘酸っぱくてきれいな赤色でスイーツ作りにピッタリ!

私はルバーブが大好きで、毎年長野県に住む友人が新鮮なルバーブを送ってくれるんです。

なので、毎年、ジャムやシロップ、サワードリンクなどいろいろなルバーブ料理を作ります。

この中でも子供たちに大好評の「ルバーブのケーキ」

今回は、ルバーブで作る簡単で美味しいケーキを紹介します。もちろんバターは使いません!

甘酸っぱいルバーブと、サクサクっとした食感の軽いケーキは
もういくらでも食べれちゃいますよ。

目次

ルバーブのケーキ

 

今回紹介するルバーブのケーキは、ルバーブがゴロゴロとたくさん入っているケーキです。

バターは使わず米油を少量使用。

薄力粉と米粉を合わせた粉でサクッとした軽い食感です。

このケーキで使うルバーブは、ルバーブのシロップ作りで取り出したルバーブを使います。

 

食感は残っていますが、軽く火を通しているため繊維は全然気にならないですよ。

材料

シリコンクグロフ型6個分


シリコマートの型は、簡単に取り出せるのでおすすめです!

卵・・・2個
きび砂糖・・・40g
◎薄力粉・・・50g
◎米粉・・・50g
◎ベーキングパウダー・・・3g

ルバーブ(シロップ漬け込みで使ったもの)・・・90g
米油・・・大さじ2

作り方

準備:オーブンは時間を逆算して(使う時間に合わせて)170度に予熱しておきます。

1、ボウルに卵を割り入れきび砂糖を加えてハンドミキサーでふんわりもったりと泡立てる。

 

2、粉類を合わせてふるいながら①のボウルに加える。

ゴムベラでさっくりと混ぜる。

3、漬け込んでおいたルバーブの水気をきって加える。

 

仕上げに米油を加えてなめらかな生地にしあげる。

4、シリコンの型に生地を入れる。

 

170度に予熱したオーブンで40分ほどしっかり焼いて完成。

 

お好みで仕上げに粉砂糖を振ってもかわいく仕上がります。

 

ルバーブの特徴

 

ルバーブは生で食べるとシャキっとした食感の他に、繊維が口の中に残ります。

でも、加熱するとすぐにとろけはじめ、繊維を感じない仕上がりにまでなります。

なので、ジャム作りに向いているんですね。

味は、甘味と酸味がほどよいバランスで感じられます。

今回使用したのは、真っ赤なルバーブですが、
生産者によっては、緑色をしたものや赤から緑色のグラデーションになっているものもあります。

ルバーブの色がそのままケーキの仕上がりになりますので、
赤く仕上げたい場合は、真っ赤なルバーブを使ってくださいね。

カットするとこのような感じで、赤いルバーブがゴロゴロと入っています。

 

食感を残すためにやること

このケーキはルバーブのジャムは使いません。

生のルバーブも使いません。

生のルバーブだと作りたい時にサッと準備というわけにはいきませんし、
何より鮮度が落ちてしまいます。

使うのは、シロップ作りに漬け込んでおいたルバーブ

 

1週間以上おいておくと、シロップが出来てきます。

 

これをシロップとルバーブに分け、このルバーブをケーキに使います。

すると、甘酸っぱい味わいに、ルバーブの食感がしっかり分かり
ケーキが美味しく仕上がります。

さらに、米油を使うことで、しっとりサクサクに仕上げています。

まとめ

ルバーブを使った簡単で甘酸っぱくて美味しいルバーブのケーキの作り方を紹介しました。

ポイントは、食感を残すためにジャムではなくルバーブのシロップ漬けのルバーブを使います。

こうすることで、ほのかに香るルバーブの味わいと食感が楽しめます。

また、体のためにバターは使いません。

かわりに、米油や太白ごま油などがおすすめです。

 

 

 

バターは不使用ですが、サクサクっと美味しい仕上がりで子供たちに大好評でした。

ルバーブが手に入ったら、ぜひお試ししてみてくださいね。
 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次