「米粉のカップケーキ」(卵あり)混ぜるだけ!ふんわりもっちり

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材料を順番に混ぜていくだけで作れてしまう超簡単な米粉のケーキを紹介します。

この米粉ケーキは

・ワンボウルで作れる
・順番に混ぜるだけでOK
・出来立てはふんわり
・冷めるとふんわり+もちもち食感
・バター不使用

というケーキです。

泡立てもハンドミキサーを使わず泡立て器だけで大丈夫なので、
お子さんと一緒に簡単に作ることができますよ。

ふんわり食感の美味しい米粉ケーキは、おやつにもピッタリです。

ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。

目次

米粉のふんわりもっちりケーキ

 

材料

ミニカップ20個分

卵・・・2個
きび砂糖・・・50g
豆乳・・・100ml
米油・・・30g
☆米粉・・・100g
☆ベーキングパウダー・・・5g

シリコンカップで作ると約10個分の分量になります。

 


ミッキー型だと約8個分の分量になります。

何回か作っていて分かったことですが、
このケーキはシリコンカップで作った方がきれいに焼き上がります。
この点については、のちほど説明します。

作り方

準備:シリコンカップを使う場合はそのままでOK。

ミニカップの場合はカップ用シートを敷いておく。

先ほども書きましたが、このケーキはシリコンカップの方がふんわり綺麗に仕上がります。

 

オーブンは180度に予熱しておく。

1、ボウルに卵を割り入れ、きび砂糖を加えて混ぜる。

 

2.豆乳と米油を加え、さらにしっかり混ぜる。

 

3、米粉とベーキングパウダーを加え泡立て器でグルグルと混ぜる。

これでケーキの生地が出来上がりました。

 

材料が書かれている順番に混ぜていくだけで生地が出来上がります。

とっても簡単!

4、準備したケースに生地を入れる。

 

180度に予熱したオーブンで20分ほど焼く。

 

焼きあがると少しだけ膨らんでいます。

米粉なので薄力粉で作ったようなケーキのようには膨らみません。

これで完成です。

 

米粉の特徴についてはこちらを参考にしてください。

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作り方のポイント!

 

卵は泡立て器でOK

米粉は膨らまないので、ふつうは卵をハンドミキサーで、ふんわり、もったりするまで
しっかりと混ぜます。

でも、このケーキはそんな必要はありません。

泡立て器でふつうにグルグルと混ぜてきび砂糖が全体に混ざればよいです。

とにかく簡単に美味しく作れるものがいいな、と思い
ハンドミキサーを使わずに作ってみました。

すると、ハンドミキサーを使った場合よりも泡立て器だけの方がしっとりふんわり仕上がったんです!

米粉は最後に加える

米粉は水分を吸収しやすいため、卵と砂糖を混ぜ合わせたところに加えると、

水分量がまだ少ないので、クッキー生地のようにひとまとまりになってしまいます。

この状態から、豆乳と米油を加えると、均一に混ざってくれないため、

先に液体をしっかりと混ぜておきましょう。

この後に米粉を加えれば、水分量が多いので、
生地も液体に近い状態で型に流し入れることができます。

米粉はしっかり混ぜてOK

米粉にはグルテンが含まれていません。

そのため、泡立て器でグルグルとしっかり混ぜても粘り気が出ません。

粉っぽさがなくなるまで、しっかり混ぜて作れるケーキなので、
お子さんと一緒に作っても失敗することはないので、楽しく作れますよ。

焼き時間はしっかりと

米粉のケーキを作っていると、しっかり焼かないと中身が生っぽいことがあります。

米粉は水分をたっぷり吸収しているので、
焼き時間が短いとべたっとした仕上がりになってしまいます。

ケーキをどの型に入れて焼くのか、ということが重要になりますが、

高さのあるカップケーキだと、20分ほどはしっかり焼いた方がいいですね。

心配なら、焼き上がりに竹串を刺してみてください。
竹串にしっとりした生地がついていれば、まだまだ焼きが足りないので焼き時間を追加してください。

シリコンカップがおすすめ

この米粉ケーキはふんわり食感で子供たちに大好評なので、

何度も何度も作っています。

作るときに、いつもと同じでは子供たちがつまらないかなと思い
型を変えて作っていますが、あることに気が付きました。

それは、型によって焼き上がりや食感が違ってくることです。

よく作るケースはシリコンカップ。

シリコンだと、洗って何度も使えるので経済的です。

それに、なんといっても型から取り出しやすいというのがメリット!

ですが、時々、気分をかえてミニカップ型などで作ったりもします。

すると、型に敷いたシートにケーキの生地がひっついてしまって剥がしにくい。

ケーキの仕上がりもところどころに穴があいていて、キメが荒っぽい。

ということが分かりました。

みーさん
みーさん

同じ生地なのに仕上がりが違うって不思議ね。

MIWA
MIWA

ホントそうね!焼くときの温度の伝わり方が違ってきたり、ちょっとしたことでケーキの仕上がりも違ってきてしまうのよ。

さらに、面白い結果が、

薄力粉で作ったケーキはシリコンカップだとひっついてしまって取り出しにくいケーキが、
米粉だと簡単に取り出せるということ。

 

今までの米粉ケーキで、シリコンカップできれいに取り出せなかったことはないです!

米粉ケーキが初めての人や、仕上がりが心配な人は
ぜひシリコンカップを使ってみてくださいね。

まとめ(おさらい)

 

米粉のふんわりもっちりケーキの作り方。

ワンボウルで作れるのでとっても簡単です!

ボウルに、卵→きび砂糖→豆乳→米油→米粉とベーキングパウダーの順で加えていき

しっかり泡立て器で混ぜ合わせます。

これをカップに入れて180度のオーブンで20分ほど焼けば完成です。

何度も作っているうちに分かったことは、

シリコンカップで作った方が、きれいな仕上がりとふんわり食感、きめの細かさがよいです。
米粉なので、ぐるぐると混ぜて大丈夫です。
とっても簡単なので、お子さんと一緒に作ってみてくださいね。
卵を使わない米粉のカップケーキの作り方はこちらです。
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