台湾料理「ルーロー飯」の絶品レシピ!とろける豚肉と旨い甘辛ダレ

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台湾料理の定番料理でご飯が進みすぎるほど美味しい「ルーロー飯」

とろけるような豚バラ肉の食感と絶妙な甘辛ダレが絶品!

このやみつきになる美味しさのルーロー飯がおうちで作れます。

今回は美味しすぎる甘辛タレに口の中でとろける豚肉の絶妙コンビが簡単に作れるレシピを紹介します。

ぜひおうちで美味しい台湾グルメを楽しんでみてください。

目次

絶品「ルーロー飯」の作り方

本番の味とは違いますが、雰囲気だけでもたっぷり楽しめる美味しい一品です。

ふつう、家庭には常備していないですが「五香粉」というスパイスを使うと本格的な味わいに!

私はこれを使って作ったらハマりました。

五香粉をわざわざ買ってきて作る甲斐があるほどクセになる味わいで美味しいです。

ぜひ使ってみてください。

材料

4人分

豚バラ肉・・・200g

ごま油・・小さじ1
生姜・・・3g
玉ねぎ・・1/2個
五香粉・・小さじ1/2~
◎酒・・・大さじ1
◎醤油・・・大さじ1
◎みりん・・・大さじ1
◎きび砂糖・・小さじ1

茹で汁・・・50ml

●オイスターソース・・小さじ1
●酢・・小さじ1

作り方

1、まず豚バラ肉を下茹でします。

圧力鍋に水(約1リットル程度)と豚バラ肉とネギを入れます。

今回は豚バラ肉400gを2本分まとめて茹でました。水分量は少し増やしています。

蓋をする前に加熱して出てきたアクをしっかり取り除きます。

アクがある程度取れたら、蓋をして高圧で20分加圧します。

加圧後、自然冷却して蓋をとります。茹で汁はあとから使います。

2、下茹でした豚バラ肉を200g使います。

食べやすいように棒状にカットします。

3、フライパンにごま油を入れ生姜のみじん切りと玉ねぎの粗みじん切りを炒める。

 

生姜の香りが出てきたら、カットした肉を加える。

 

ここで五香粉を加える。スパイス初心者の人はまずは少量から試して入れてみてください。

4、◎の調味料を加えて炒める。

調味料が全体にからんできたら、茹で汁を加える。(下茹でしたときの茹で汁です)

煮汁が半分くらいになるまで煮詰めたら、仕上げに●の調味料(酢とオイスターソース)を加えて仕上げる。

 

ご飯を盛り付けて、仕上げた豚バラ肉と煮汁をのせて完成です。

 

ゆで卵を煮汁に絡めて一緒にトッピングしてもおいいです。

この日は台湾風卵焼きを一緒に作ったので、ゆで卵ではなく

箸休め風にさっぱり系のキュウリを添えてみました。

五香粉とは

ルーロー飯を作るのになくてはならないと言っていいほど重要なスパイスが五香粉

ウーシャンフェンといいます。

これは、漢字の通り5種類(以上)のスパイスが混ざり合ったもので、
中国料理に欠かせない風味を出してくれます。

八角・クローブ・シナモン・花椒・フェンネル・陳皮などが使われていて

メーカーによって配合など違います。

慣れてくるとすごくクセになる香りですが、慣れないうちは苦手な香りかもしれませんね。

逆に慣れてきてしまうと、この香りがないと物足りなくなってきますよ。

豚肉の臭みを消してくれる役割もあり、このスパイスによって旨味が全然違うので
初心者の人でもぜひ少量は使ってみてほしいなと思います。

美味しく作るポイント

豚肉の下茹で

豚バラ肉のアクや臭みを取るためと、とろける食感をだすために、しっかり下茹でしてください。
水とネギだけあればOKです。塩をしたりする必要はありません。
また、茹で汁を炒めるときに使います。旨味たっぷりなので捨てないでくださいね。
さらに残ってしまった茹で汁は中華スープやラーメンのスープに使ったりしてください。

しっかり炒める

脂身の多い豚バラ肉を下茹でしていますが、
ここでしっかり炒めることで脂身が香ばしく旨味となって仕上がります
また、玉ねぎの甘味も出てくるので美味しさが倍増しますよ。

五香粉を忘れずに

やっぱりスパイスは必要ですね。
苦手な人でもほんの少し加えてみてほしいです。
臭みが取れて旨味になる不思議なスパイスで、日本にいながら異国の地のグルメの味を再現できる素敵なスパイスだと私は思ってます。

まとめ

台湾料理の定番ともいわれる「ルーロー飯」の作り方を紹介しました。
お肉がとろけて甘辛でなんとも言えない旨い香りのタレが絶品!
おうちで作るには、
・豚肉を圧力鍋でしっかり下茹でします。
・豚バラの脂身をしっかり炒めて香ばしく仕上げる。
五香粉を使ってアジアン風の風味と旨味をプラスする
タレをよく絡めて熱々ごはんにのせれば完成。
日本にいながら台湾グルメがおうちで作れるってワクワクしますよね。
ぜひ、お休みの日のランチに台湾グルメを楽しんでみてください。
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