植物性乳酸菌から作る簡単な豆乳ヨーグルトの作り方!

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豆乳で作るヨーグルトは酸味が少なく優しい味なので、

酸味の強い牛乳から作られたヨーグルトが苦手な人でもまろやかで食べやすいです。

豆乳にはイソフラボンという成分も含まれているので、体にとても優しいです。

それに、乳製品が食べれない人でもヨーグルトを食べることができますね。

今回は、植物性乳酸菌から作る豆乳ヨーグルトの作り方を紹介します。

といっても、とても簡単!

市販の豆乳ヨーグルトを種菌にして作る方法です。

市販の豆乳ヨーグルトを探したら2種類ありました。

そこで2種類を比べてみることにしました。

市販のヨーグルトからでも豆乳ヨーグルトを作ることができますが、
使うヨーグルトによって仕上がりが違ってきました。

豆乳ヨーグルトを手作りするには、どんな豆乳ヨーグルトを使ったらよいのかもお伝えします。

市販のヨーグルトと無調整豆乳があれば作れます!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

目次

植物性乳酸菌の豆乳ヨーグルト

 

スーパーのヨーグルト売り場に行くと豆乳で作られたヨーグルトがありました!

私がみつけたのは、写真の2種類。(大豆ヨーグルトははぶいています)

今回は、この市販の豆乳ヨーグルトから自分で豆乳ヨーグルトを作ってみました。

まずは市販の豆乳ヨーグルトの特徴をまとめてみました。

私の個人的な感想ですが、参考にしてみてください。

豆乳グルトの味・食感

「豆乳グルト」の味は、豆乳感がたっぷりです。

豆乳が苦手な人は、少し食べにくいかもしれません。

個人的にはヨーグルトの酸味が好きなので、
この豆乳ヨーグルトは酸味が少なくて豆乳臭さがあって食べにくいな、という印象がありました。

食感も、かなり柔らかな食感でツルンと食べるヨーグルトとは違います。

でも、植物由来の乳酸菌100%で作られているものなので、
ヨーグルト作りにも期待できそうです。

イソビオ豆乳ヨーグルトの味・食感

もうひとつは「イソビオ豆乳ヨーグルト」

食物繊維が含まれているので、豆乳で作ったヨーグルトにプラスしています。

味は、ヨーグルトらしい酸味も少し感じました。

それと、豆乳感があまり感じないので、ヨーグルトらしい美味しさがあり
個人的にはとっても食べやすいヨーグルトのように思いました。

食感はツルンとした食感で、豆乳グルトに比べるとかなりしっかり固まっています。

このヨーグルトで作ると、しっかり固まるヨーグルトが出来上がるのかな、と期待したい!

豆乳ヨーグルト作り

 

さっそく、市販の2種類の豆乳ヨーグルトでヨーグルトを作ってみました。

準備は、作るための容器と混ぜるスプーンを熱湯消毒しておくこと。

豆乳は無調整のものを使います。

比べるために、小さい容器で比べてみました。

1、容器に15gの市販の豆乳ヨーグルトを入れ、よく混ぜておきます。

2、豆乳を100gほど入れ、しっかり混ぜます。

常温に置いておき、あとは、固まるまで待つだけです!

豆乳グルトから作ったヨーグルト

固まり具合は、市販のヨーグルトと同じように少し柔らかい仕上がりでした。

でも、しっかりヨーグルトになっていました。

味は、市販の豆乳グルトとよく似ていますが、
少し酸味が出てきたような気がしました。(私の個人的な感想です)

「なんか美味しくなったかも!」

そう感じた味でした。

イソビオ豆乳ヨーグルトから作ったヨーグルト

こちらは、ツルンとした食感がそのまま受け継がれたかのように、
同じような固さに仕上がっていました。

酸味もほどよくあり、豆乳の臭みもなく食べやすいと感じるのは、市販の味そのものです。

こちらも、市販のヨーグルトから、ちゃんと豆乳ヨーグルトを作ることができました。

2種類のヨーグルトの違い

味も食感も違う市販の豆乳ヨーグルトを使って豆乳でヨーグルトを作ってみたら

どちらも、同じようにヨーグルトを作ることができました。

食感は「豆乳グルト」の方が少し柔らかめで
「イソビオ豆乳ヨーグルト」の方がツルンとしていて固めの仕上がりになりました。

2回目3回目と続けて作れる?

市販の豆乳ヨーグルトで作った手作りヨーグルトを種菌にして、
また豆乳ヨーグルトを作ったらどうなるのか?

こちらも試してみました。

すると、驚きの結果に!!

「豆乳グルト」は1日目でしっかり固まりました。

さらに、前回よりも固めにかたまっていました。これにはビックリです。

「イソビオ豆乳ヨーグルト」は、1日たってもまだ固まらず

さらにもう1日常温においておきました。

2日目になり、ようやく固まり始めた感じですが、容器を傾けるとこぼれそうなほど
柔らかくゆるゆるな仕上がりでした。

 

1回目は「イソビオ豆乳ヨーグルト」の方がしっかりしていたので、

この結果にはかなり驚きました。

たぶん、私が思うには、食物繊維が入っているから乳酸菌の増える力が弱くなったのかな、
と個人的に思いました。

豆乳ヨーグルトを作るならコレ!

 

市販の豆乳ヨーグルトから自分で豆乳ヨーグルトを作ろう!

そう思ったら、おすすめは「豆乳グルト」です。

植物由来の乳酸菌だけで作られているので、これを種菌にして作っても
しっかりとしたヨーグルトが出来上がります。

また、1回目、2回目と続けて作ることも可能です。

楽しくなってきたので、2回目で出来たヨーグルトで3回目も作りました(笑)

3回目もしっかりしたヨーグルトになっていました。

このあと、4回目と続けていきましたが、さすがにちょっと仕上がりがゆるくなってきました。
(これは、私の作り方が悪かったのか、乳酸菌の力が弱くなってきたのか、不明です)

でも、かなりしっかりしたヨーグルトに仕上がるので、

植物性乳酸菌で豆乳ヨーグルトを手作りしようと思ったら
まずは「豆乳グルト」で作ると失敗しないですよ。

まとめ

植物性乳酸菌から豆乳ヨーグルトを作ろうと思ったら、

市販の豆乳ヨーグルトを種菌として作る方法がとっても簡単で失敗しないです。

その中でも、「豆乳グルト」を使うと、2回目3回目と続けて作っても美味しく仕上がります。

作っていくにつれて味が美味しくなっていくので、楽しみも増えますよ!

豆乳で作ったヨーグルトは酸味が少なくまろやかな味わいなので、
食べやすくて優しい味わいです。

体にも優しいので、ぜひ手作りの豆乳ヨーグルトに挑戦してみてくださいね。

牛乳から作られるヨーグルトでも豆乳ヨーグルトは作れます。

こちらで作り方、味の違いについて書いています。参考にしてみてください。

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