「マグロの漬け丼」安いマグロも美味しくなる!秘伝の漬けダレ

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安いマグロでも美味しいタレに漬け込んでおくと

なんとも旨い!「マグロの漬け丼」が出来上がります。

今回は、この秘伝の漬けダレを紹介します。

我が家はいつもこの配合。
安いマグロでも本当に美味しくなるんですよ。

もちろん、高価なマグロなら、最高に旨い「マグロの漬け丼」が食べれますよ~。

ぜひ作ってみてください。

目次

「マグロの漬け丼」秘伝のタレ

 

材料

(4人分)

マグロ刺身・・・400g
漬けダレ
◎酒・・・大さじ3
◎本みりん・・・大さじ3
◎たまり醤油・・・大さじ3
昆布茶・・・小さじ1/2程度

たまり醤油とは、私が住んでいる中部地方でよくみかける醤油です。
大豆のみで作られていることが多く、濃厚な色合いと、とろみがあるのが特徴です。
MIWA
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たまり醤油がない場合は、普通の濃口醤油でも大丈夫です。

作り方

1、鍋に酒、本みりん、たまり醤油(濃口醤油でも可)を入れ火にかける。

 

沸騰するまで加熱する。

 

酒と本みりんのアルコール分が飛び、全体が濃厚なとろみのあるタレになります。

(普通の醤油で作った場合は、とろみがあまりつかないですが大丈夫です)

仕上げに昆布茶を少し(小さじ1/2程度)加えると、お刺身が美味しくなるタレになります。

MIWA
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昆布茶がない場合は入れなくても美味しく食べれるので大丈夫ですよ。
入れると、もっと美味しくなる隠し味の調味料です。

 

これで旨い漬けダレが完成です。

2、マグロをカットしてバットなどに並べる。

 

ここに、作った漬けダレを加えますが、

ここで2通りの加え方を紹介します。

熱々の漬けダレを、並べたマグロのところに一気に入れる。

 

この方法は、安いマグロや解凍されたマグロを買ってきたときにやっている方法です。

こうすることで、うっすらと霜降り状態になり身がしまって安いマグロも美味しく食べれますよ。

冷ました漬けダレにマグロを漬けておく。

生のマグロの時には①の方法でも②の方法でもお好みで選んで漬け込んでみてください。

漬けダレは調味料にこだわる!

 

安いマグロでも美味しく仕上がる漬けダレのポイントは

調味料にこだわること!

こだわった調味料は値段が高いと思うかもしれませんが、
使う量はそんなに多くないです。

すべての料理をこだわった調味料で作らなくてもよいので、
秘伝のタレや、こだわって作りたい時にはぜひこだわりの美味しい調味料を使ってみてください。

みりん

ここでは、本みりんを使います。

みりん風調味料ではないので注意してくださいね。

本みりんを使うと、お砂糖を使わなくても自然の甘味で美味しく仕上げることができます。

みりんを変えただけでも味が全然違ってくるので、ほんとにビックリしますよ。

私は地元の岐阜県で作られている本みりんを特別な料理を作る時に使っています。


普通にスーパーで手に入るこちらも常備してます。

 

醤油

今回は、たまり醤油を使って作りました。

このたまり醤油は、お刺身には欠かせない醤油です。

これでお刺身を食べると、濃厚な醤油の旨味と、ほのかなとろみが刺身にからんで
本当に美味しい!と感じます。

漬けマグロのタレにも、ぜひたまり醤油を使ってみてくださいね。

 

もうひとつの隠し味

酒・本みりん・醤油 をすべて同分量で煮詰めて作る我が家の秘伝の漬けダレ。

実は、もうひとつの隠し味があるんです。

それが、昆布茶。

昆布の旨味と塩気をプラスすることができるので、お刺身との相性も抜群です。

加える量は隠し味程度で十分です。

ほんの少し加えることで、漬けダレがお刺身に合う旨いタレに仕上がります。

まとめ

安いマグロでも美味しく食べれる!という秘伝の漬けダレを紹介しました。

材料は酒・本みりん・たまり醤油(醤油)

分量はすべて同分量。

とっても覚えやすいので、一度作ったら忘れないです(笑)

これを煮詰めてとろみのあるタレにすると美味しいですよ。

そして隠し味に、昆布茶をひとつまみ程度加えます。

これだけのことで、安いマグロが本当に美味しく大変身してくれます。
ぜひ作ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

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