【暖房器具】寝室におすすめ!省エネで部屋全体を暖かくするには。

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寒くなると朝なかなか起きれませんよね。

だからと言って、夜中ずっとエアコンを入れっぱなしだと
乾燥し過ぎて喉をやられてしまうし、電気代もバカになりません。

でも、最近我が家では、朝とても快適に目覚めることができるようになりました。

それは、朝から寝室がぽかぽかと暖かいから!

「え?電気代、大丈夫?」

心配しなくても大丈夫です。
省エネで部屋全体を暖かくする方法をみつけたので
今では夜ずっとお部屋が暖かくて快適に過ごしています。

今回は、部屋全体を暖めるのにおすすめの暖房器具と使い方を紹介します。
とくに寝室!小さなお部屋を暖めるのにピッタリな暖房器具なので
上手に使えば節電しながらも、部屋全体がずっと暖かいまま

ただ、使い方や使う場所を間違うと電気代は増え、お部屋は全然暖かくならない・・・

こんなことにもなってしまいます。

寒い時期になったらぜひ、おすすめの暖房器具を上手に使って
お部屋を暖めてポカポカと快適な生活を送ってほしいと思います。

目次

部屋を暖かくする方法は?

お部屋を暖かくしようと思うと、いろいろな方法があります。

・エアコン
・ストーブ
・ファンヒーター
・床暖房

などが思い当たると思いますが、
どれも暖房器具をつけている間は暖かいですが
消してしまうとまたお部屋が寒くなってきますよね。

つけっぱなしの状態では電気代やガス代、燃料代などがかかり家計にも悪影響を与えます。

我が家も寒くなると、お部屋を暖かくするためにいろいろと悩みます。

でも、あったんです。節電しながらもお部屋がずっと暖かくなる暖房器具が!

省エネで部屋全体を暖める暖房器具とは!

それが、オイルヒーター。

オイルヒーターの存在は知っていたし、実は前から1台は持っていたんです。

でも、電気代が高いというイメージであまり活用していなかったんです。
しかも、全然暖かくならないという印象が強くて
買ったのに、たまにしか使わない状態でした。

だったらなぜ買ったの?

電気代がかかるから、一番低い設定にして使っていたのですが、
ある日、電源を切り忘れてしまった日があったんです。

次の日、その部屋に入ったら
「何?なんでこの部屋こんなに暖かいの?」

と、ビックリしたと同時に「しまった!電源切り忘れた(汗)」と思ったのですが、
電気代の請求も全然大丈夫でひとまず安心しました。

ここで、やっと上手な使い方を見つけることができたんです!

この時、我が家で使っていたオイルヒーターがこちらでした。

寝室におすすめする理由

このオイルヒーターが寝室におすすめなのには理由があります。

とにかく静か

オイルヒーターは音が出ないから、本当に静か!

寝る時に「ぶー」とか「ブオーン」とかいう小さな音でも気になる人はすごく気になりますよね。
それが無音なので、暖房器具をつけているという感覚がないくらいです。

赤ちゃんがいるお部屋なら音がないのは嬉しいですよね。

うちはもう赤ちゃんはいませんが、寝る時の音が気になる私にとっては
本当に嬉しい!

乾燥しない

とくに暖かい風が出るわけではないので、お部屋が乾燥しないんです。

エアコンなどは、つけっぱなしで寝てしまうと次の日に喉が痛くなったりします。
かなり空気が乾燥してしまうので、風邪もひきやすくなりますよね。

オイルヒーターは空気を暖めてくれるので、風による乾燥を気にしなくても大丈夫なんです。

空気がきれい

灯油やガスなどの臭いもないし、風でほこりが舞うこともないので
空気がきれいな状態でお部屋が暖かくなっていくから、快適に過ごすことができます。

寝室におすすめなのは、寝ているときって他に動いたりしないので
鼻や口で息をしていることに集中して、ちょっとした臭いが気になりませんか?

私は音も気になりますが、においにも敏感なので、変なにおいがしたりすると眠れなくなるタイプ。
エアコンも、定期的に掃除をしていないと、けっこう出てくる風が匂ってきます。

オイルヒーターなら空気がきれいなので、寝室には本当におすすめだと感じています。

窓の数が少ない

これは当てはまる家と当てはまらない家があるかもしれませんが、

リビングだと大きな窓があったり、何カ所かにも窓や扉があることが多いですが
寝室は扉が一カ所で、窓もひとつかふたつ程度という家が多いと思います。

オイルヒーターは空気を暖めるという使い方をするので、
冷たい空気が入ってくる窓の近くなどに設置して使うのが正しい使い方なのですが、
冷気を取り込むもとになる窓や扉が少ない部屋ほど暖まるのです。

比較的、寝室は窓や扉の数が少ないし、部屋も小さめ(8畳程度)なので
部屋全体を暖めるには条件的にピッタリなんです。

我が家の使い方

以前から1台持っていたオイルヒーターですが
上手な使い方が分かってきた我が家は、早速、
子供たちの部屋にもそれぞれオイルヒーターを置いてあげことにしました。

購入したのはこちらのタイプ。


子供たちの部屋は6畳程度で窓が南側に一つだけ。
北側に扉があるだけなので、オイルヒーターを使うには条件が良いです。

6畳程度の部屋に8~10畳用のこちらのオイルヒーターを置けば
電力を弱にして使用しても充分な暖かさになります。

我が家の使い方は、
タイマー機能を利用して、寝る時間の1時間前に電源が入るようにセット。

夜中の0時にいったん電源を切り、朝の4時頃に再び電源を入れておくと
子供たちが起きる6時頃には部屋全体が暖かくなっている状態。

日中は学校に行ったり、仕事に出かけているので電源はオフにしています。

リビングは広いので、オイルヒーターでは暖まらないと判断し、
別の暖房器具を使うことにしています。

とにかく朝起きたときに寒すぎるのがイヤで、
このオイルヒーターを使い始めたので、本当に朝起きると部屋が暖かいのは幸せを感じますね。

使ってわかったメリット・デメリット

メリット

オイルヒーターを使うメリットの一番は、やはり部屋がずっと暖かいこと。

空気を暖めるので、電源を切っても空間がまだ暖かい状態を保ってくれます。
この暖かい空気が冷めるころに、また電源を入れてあげればずっと部屋が暖かい!

そして、使って感じるメリット二番目は音が静か

「シーン」としているのにポカポカと暖かいのは寝るのに快適な空間です。
音楽を聴きたいときも、音楽の音だけを聞くことができるので不快感は全然ないですね。

メリット三つ目は、乾燥しなくて空気がきれい

冬場はとくに乾燥が目立ち、喉を痛めたり、お肌がカサカサになりやすいですが
乾燥しないし、空気がきれいなのでアレルギーの自分ですが快適に過ごしています。

デメリット

オイルヒーターはデメリットもあります。

暖まるのに時間がかかる。

これはもうあきらめるしかないです。
というか、そういう使い方をしないことですね。

部屋の空気を暖めるので、外から帰ってきて「さむーい」という状態でオイルヒーターをつけても
全然あたたかくないです。

そして、使い方を間違えると電気代が増える。

これも気を付けて使わないと大変なことになりますよ。

電力を確認し、自分が部屋にいる時間を計算してタイマー機能を使って
電源を切ったり入れたりすることで節電して使うことができますが
使い方を間違えたり、使う場所を間違えれば、電気代だけ増えて全然暖かくない、ということになりかねます。

私は電力会社のホームページに登録して我が家の電気代を毎日チェックするようにしています。

グラフで何時にどれだけ使用したのかを見ることができるので
前日にグラフが急激に上昇したりしているときは、何が原因かを探してすぐに対処しています。

オイルヒーターも上手に使えているか、グラフをチェックしてみることで
安定した電気代で使うことができます。

オイルヒーターの電気代が心配な人は、ぜひ電力会社のホームーページから
自分の自宅の登録をして毎日チェックするようにしてみてくださいね!

上手に使う方法

では、どうしたら節電しながら部屋をずっと暖かくすることができるか!ということについて

上手な使い方を紹介します。

タイマー機能を上手に使う

オイルヒーターは暖まるのに1時間くらいはかかります。

自分がいる時間や起きる時間よりも1時間ほど前に電源を入れるようにタイマーをセットしておきます。
すると、ちょうど部屋が暖まるころに部屋に入ったり、起きたりすることができます。

また切るタイミングですが、切ってからもしばらくは空気が暖かいので部屋も暖かいです。
ということは、もう外出するという時間の1時間前に電源を切っても部屋は暖かい状態を保っています。

ずっとつけっぱなし状態ではなく、もう出かけるという時間よりも前に電源を切るようにしましょう。

電力を上手に設定する。

強・中・弱の電力を上手に使い分けることで節電につながります。

電源をいれたすぐは部屋が冷え切っているので暖まりにくい状態です。
この時に、少しの時間だけ強にして早く部屋の空気を暖めておきます。

空気がある程度暖まれば、もうあとは弱でじっくり空気を暖めていけば大丈夫です。

この電力の調節を上手に行えば、早く部屋を暖めて、節電をしながら部屋を暖めれます。

置く場所を考える

空気をあたためるということを頭において置く場所を考える必要があります。

まず広すぎる部屋はオイルヒーターには向かないです。
そして、窓やドアがいくつもあるような部屋も向きません

他の暖房器具で部屋を暖めることを考えてください。

オイルヒーターに向くのは窓やドアが一つか二つくらいの冷気を取り込む箇所が少ない部屋
そして、なるべく狭い部屋の方が暖まり効果が大きいです。

さらに重要なことは、置いておく場所です。

冷気が入ってくる近くに置くことです!

窓の近くがおすすめ
窓からの冷気をオイルヒーターが暖め、暖かくなった空気を部屋に送り込むという流れを覚えておきましょう。

まとめ

寝室におすすめの部屋を暖かくする暖房器具として、オイルヒーターを紹介しました。

オイルヒーターは空気を暖めるため、上手に使えば部屋がずっと暖かく保てます。
気になる電気代も、使い方次第で節電できます。

我が家の使い方は寝室で寝る数時間前に電源を入れ部屋をあたため、
暖まったら電源を切り、また起きる時間の数時間前に電源を入れて
起きるころにはポカポカと暖かい状態にして使っています。

この使い方で今ではすごく快適な生活を送れるので、
始めはためしに自分たちの部屋で使っていましたが、
子供部屋にもそれぞれオイルヒーターを置いてあげるようにしました。

我が家で使っているオイルヒーターは部屋の大きさに合わせてこちらのものを使用しています。

子供部屋に置いているもの。


前から使っていたもので私たちの寝室に置いているものです。


今は、さらに機能が良くなったりと様々なオイルヒーターも出ていますので、
使う部屋に合わせて選んでみてくださいね。

上手に使えば本当に毎日がぽかぽかと暖かい部屋で快適な生活を送れますよ。

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