ルバーブといえば、やっぱりルバーブジャムですよね。
私はルバーブが手に入ったら必ずジャムを作っています。
でも、今年は、ジャム以外にも美味しい使い方がないかな、と考え
シロップ作りやサワードリンク作りに挑戦してみました。
まずはサワードリンクが出来上がってきました。
さっそく飲んでみると、なんとも美味しい!
そこで、今回はルバーブのジャム以外の使い方としてサワードリンクの作り方を紹介します。
爽やかできれいなピンク色のサワードリンクが出来上がります。
炭酸で割ってカクテル風に仕上げても美味しいですよ。
ジャム以外にも美味しい使い方があるので、ぜひ作ってみてくださいね。
ルバーブで作るサワードリンク
サワードリンクは、酢と氷砂糖があれば作ることができます。
仕込んでから1週間ほどで氷砂糖が溶けてくるので美味しく飲むことができます。
でも、もっと漬け込んでから飲んでも美味しいですよ。
材料
ルバーブ(新鮮なもの)・・・400g
氷砂糖・・・200g
酢・・・400ml
今回は真っ赤なサワードリンクに仕上げたかったので、赤いルバーブを使っています。
緑から赤へグラデーションしているものがあります。
使うルバーブによって出来上がりの色が違ってくるのも楽しいですね。
作り方
保存容器は酢を使うので酸に強いものを準備しておきましょう。
ガラス製の容器なら間違いありません。
1、ルバーブをよく洗い1~1.5㎝ほどの長さにぶつ切りにします。
2、保存容器にカットしたルバーブと氷砂糖を交互に入れていきます。
3、入れ終わったら、最後に酢を入れて仕込みが完了です。
仕込んだ日付をメモしておきます。
冷蔵庫で氷砂糖が溶けるまで待ち、氷砂糖が溶けたころから飲み頃です。
仕込んだ時の状態。
氷砂糖が溶けてくると、液体の量が多くなってくるので、すぐに分かります。
飲み方
グラスにサワードリンクを少量加え、お好みの濃さに水で割って飲みます。
水のかわりに、牛乳や豆乳を加えると、とろみがつき飲むヨーグルト風になりますよ。
シロップとサワードリンクの違い
ルバーブでもうひとつ作ったのがルバーブシロップ。
サワードリンクとの違いは、酢を加えるか酢を加えないか、ということと、
氷砂糖の量にも違いがあります。
サワードリンクは酢を加えているので、比較的早く出来上がります。
また、出来上がってもそのまま漬け込んでおくことができます。
甘さも控えめで、酢が入っているので、とても爽やかなドリンクになりますよ。
漬け込んだルバーブの使い道
漬け込んでおいたルバーブも無駄なく使います。
そのまま食べてみると、加熱していないのでジャムのようにとろける食感ではありません。
また、繊維があるので、食べにくいと思う人もいるかもしれないですね。
そこで、簡単に使えて美味しい使い道を紹介します。
・ケーキ作りに混ぜ込む
漬け込んだルバーブをケーキの生地に混ぜ込んで焼くだけで美味しいケーキが作れます。
・お肉と一緒に炒める
お肉料理のソースとしても使えます。お肉をソテーするときに一緒に炒るだけなので簡単です。
まとめ
ルバーブのジャム以外の使い方としてサワードリンクの作り方を紹介しました。
新鮮なルバーブと氷砂糖、酢があれば簡単に作ることができます。
赤いルバーブで作れば、仕上がりもとってもきれいな色になります。
酢も入っているので体に良いサワードリンクになりますよ。
ルバーブが手に入ったら、ジャムはもちろん、サワードリンクにも挑戦してみてくださいね。
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