「米粉のビスコッティ」ザクザク食感が美味しすぎて食べ過ぎ注意

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イタリア、トスカーナ地方の伝統的なお菓子「ビスコッティ」

ナッツやドライフルーツがたっぷり入ってザクザクな食感がとっても美味しいですよね。

このビスコッティを米粉で、さらにバター不使用で作ってみました。

これはうちの子供たちが大好きで、作り方を教えたら自分たちで作るようになったほどです。

今回は子供でも作れる簡単な作り方を紹介します。

美味しすぎるので食べ過ぎに注意してくださいね(笑)

目次

ザクザク食感が美味しい!米粉のビスコッティ

 

今回は、ナッツやドライフルーツの他にココナッツファインを加えて

コーヒーによく合う米粉のビスコッティを作ります。

ココナッツファインがないときは、ナッツとドライフルーツだけで作っているレシピなので、
食材が全部そろわなくても、基本材料があれば作れますよ!

そして、バターは使いません。

米油を使うことで、ザクザクっとした食感と香ばしい味わいがよりアップします。

材料

約30個分

米粉・・・200g
ベーキングパウダー・・5g
きび砂糖・・・30g

卵・・・1個
米油・・大さじ2
豆乳・・100ml

クルミ、アーモンド、カシューナッツなど(ナッツ類)・・・50g
レーズン、クランベリー、オレンジピールなど(ドライフルーツ)・・50g
ココナッツファイン・・・20g

 

ナッツやドライフルーツ、ココナッツファインはご家庭にあるもので代用しても大丈夫です。

作り方

準備:オーブンは180度に予熱しておく。

1、米粉、ベーキングパウダー、きび砂糖を合わせておく。

卵、米油、豆乳の半量(50ml)を合わせてよく混ぜておく。

残りの豆乳は、あとで生地の固さをみながら調整して加えます。

ここで油が分離しないようにしっかり混ぜておきます。

2、合わせた粉類に、混ぜた卵と米油と豆乳を加えざっくりと合わせる。

 

全体に混ざったら、残りの豆乳を少しずつ加え、生地の固さを調整します。

ひとまとめにできるような固すぎず、柔らか過ぎない耳たぶくらいの固さです。

 

3、ドライフルーツとナッツ類、ココナッツファインを加えて全体に混ざるよう混ぜ合わせる。

ここでは、手でギュギュっとこねるようにまとめていきます。

4、生地が出来たら2等分にして、それぞれ、かまぼこをつぶしたような板状に形作る。

 

これをオーブンに入れ180度で15分焼く。

5、焼きあがったら取り出し、粗熱が取れてから1㎝幅程度にカットして再び天板に並べていく。

 

カットして並べたものを180度のオーブンで、さらに10分ほど焼いて仕上げる。

焼き上がり。

 

ザクザクっとした食感で美味しい!

 

ビスコッティの特徴

 

「ビスコッティ」は二度焼く という意味です。

つまり、ビスコッティは焼いたあとに、カットして再び焼いて仕上げるというのが特徴です。

2度焼くことで、カットした面もサクサクにカリッと仕上がります。

すごく固いビスコッティもありますが、
米粉で作るこのビスコッティは、ザクザクでほろほろっとした食感です。

ナッツやドライフルーツもたっぷり入っているので、
口の中でほろほろっと崩れていく感じがまたいいです。

ビスコッティの食べ方

イタリアでは、コーヒーに浸して食べたり、ワインに浸して食べることが多いです。

ビスコッティは固い食感なので、コーヒーなどに浸して、しっとりさせてから食べると
また違った食感になりコーヒーの風味もプラスされ美味しさも違ってきます。

今回紹介した米粉のビスコッティは、ザクザクっとした食感でそのままでも食べやすい固さです。

うちの子供たちは、そのまま「美味しい、美味しい」っと食べだしたら止まらない!?

食べ過ぎ注意の美味しさです。

お子さんで固いと感じる場合は、豆乳などに浸しながら食べるのも美味しいですよ。

まとめ

我が家の子供たちが、美味しいを連発して食べている「米粉のビスコッティ」を紹介しました。

自分たちでも作りたいというので、子供でも作れる簡単な作り方です。

バターは使わず、米油を使うことで、よりザクザクっとした食感と焼いたときの香ばしい風味を
アップさせています。

米粉は固い?

そんなことありませんよ。

ナッツやドライフルーツもたっぷり入り、米油を加えて作ることで
ザクザクっと美味しい、固すぎないビスコッティを作ることができます。

米粉や米油、豆乳などを使い、体にとても優しいビスコッティですが、
食べ過ぎはカロリーや糖質の取りすぎになってしまいます。

いつも私が子供たちに注意してることですが、
「美味しいけど食べ過ぎには注意して」くださいね(笑)

 

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