東海地方の郷土料理【鬼まんじゅう】米粉で簡単!もっちり美味しい

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3step米粉レシピを発信しています。

今回は、「鬼まんじゅう」を紹介します。

これは、東海地方の郷土料理でもあり、さつま芋を使った素朴なおやつ。
米粉で簡単に作れるレシピを紹介しています。

さつま芋の甘味を活かした甘さ控えめの仕上がりで
もっちり美味しく、腹持ちも良いので、お子さんのおやつにもピッタリ!

ぜひ保存して作ってみてくださいね。

目次

東海地方の郷土料理「鬼まんじゅう」(米粉レシピ)

米粉の鬼まんじゅう
(材料の補足事項)

米粉は波里のお米の粉を使用しています。

業務スーパーの製菓用米粉でもほぼ水分吸収率が同じのため、この分量で作ることができます。

他の米粉を使う場合、水分吸収率が違うと全く仕上がりが違ってきてしまうため注意が必要です。

砂糖はきび砂糖を使用しています。

他の砂糖でも代用可能です。

砂糖の種類によっては甘さの感じ方や仕上がりに多少の違いが出ることもあります。

材料

ミニサイズ12個分

さつま芋・・皮付300g(正味250g)
砂糖・・40g

塩・・・ひとつまみ
米粉・・90g
水・・・大さじ4(様子をみて加える)

作り方(工程動画)

ざっくりと流れをつかんでおくとお菓子作りはすごく作りやすいので動画を参考にしてみてください。

作り方(詳しく説明)

準備:蒸し器を用意する

1,さつま芋の皮を剥き、7~8㎜の角切りにしてボウルに入れ砂糖と塩をまぶして15分ほど置く。
(水分が出てきます)

2,米粉と水を加えて生地をまとめたら、クッキングシートの上に生地をのせる。

3,蒸し器に並べ強めの中火で15分ほど蒸す。

米粉で作る「鬼まんじゅう」レシピのポイント

1,さつま芋に砂糖と塩をまぶして水分を出す

カットしたさつま芋に砂糖と塩をまぶして15分ほど置くと水分が出てきます。

さつま芋に下味がつき、この水分で米粉を絡めていくと美味しく仕上がります。

2、さつま芋は7~8㎜

さつま芋は生のまま生地に加え、生地と一緒に蒸すことで柔らかく仕上げます。

なので、あまり大きくカットしてしまうと、まだ中まで柔らかくなかったということになります。

おすすめは7~8㎜程度の角切り。

この大きさだと、生地に合わせても食べやすく、15分ほどの蒸し時間で中までホクホクっと柔らかくなりますよ!

東海地方の郷土料理「鬼まんじゅう」米粉レシピ|まとめ

今回は東海地方の郷土料理である「鬼まんじゅう」
さつま芋を使った素朴なおやつを米粉を使ったレシピで紹介しました。

秋になったら必ず作る定番おやつですが、
子供も大人もどこか懐かしく感じる味だと思います。

米粉で簡単に作れて、食物繊維も豊富で、腹持ちも良いので
お子さんのおやつにもピッタリ!

ぜひ作ってみてくださいね。

米粉によって水分吸収が違ってきますので、材料の補足で紹介した米粉で作ると失敗しません。

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