秋はりんごが美味しい季節。
でも、りんごは1年中買うことができるので、フルーツケーキを作るには大活躍ですよね。
今回はリンゴをたっぷり使った甘酸っぱい風味の米粉ケーキを紹介します。
今回のレシピの特徴は
・バター不使用
・グルテンフリー
・しっとり焼きあがる
・生地作り10分以内
このようなケーキになっています。
フルーツの甘味で砂糖控えめにしても美味しく仕上がりますよ。
混ぜて焼くだけなので、とっても簡単です。
お子さんのおやつやティータイムにぜひどうぞ。
バター不使用・米粉のリンゴケーキ
フルーツを使ったケーキは砂糖を控えても優しい甘味で美味しく仕上がります。
そして、フルーツを使うと、ふわふわ感やしっとり感が増して米粉でもふんわり優しい食感のケーキを作れますよ。
今回は、秋が旬のリンゴ。
リンゴは1年中スーパーで購入できるので、作りたい時に作れますね。
甘酸っぱい味わいをぜひ楽しんでみてください。
材料
クグロフ6個分
今回はこちらのシリコマートのクグロフ6個取りを使ってちょうどピッタリな材料で紹介します。
りんご・・・1個
※砂糖・・・小さじ1
※レモン汁・・小さじ1
卵・・・2個
砂糖・・・30~40g
米油・・・30g
☆米粉・・・100g
☆ベーキングパウダー・・・5g
ヨーグルト・・・大さじ1
作り方
準備:オーブンは180度に予熱する。
1、リンゴをいちょう切り(小さめ)にカットして耐熱ボウルに入れ、※(砂糖、レモン汁)をかける。
ラップをしてレンジ600wで4分ほど加熱する。(リンゴがとろっとしてきます)
2,ボウルに卵と砂糖を入れよく混ぜ合わせる。(砂糖の量はお好みで調節可能です)
続いて米油を加えてしっかりと混ぜる。
3,☆の粉類を加えて混ぜていき、粉がまだ少し残っているくらいで
最初に加熱したリンゴを汁ごと全部加えてザックリと混ぜ合わせる。
4,ヨーグルトを加えてざっと混ぜ合わせ生地をまとめる。
(濃厚にしたい場合は生クリームに変更してもOKです)
出来上がった生地を型に流し入れ、180度に予熱したオーブンで25~30分焼く。
今回使用したヨーグルトは、液体状になっているこちらを使用してみました。
飲むヨーグルトとは違い、乳素材だけの液体ヨーグルトで使いやすいです。
あまりみかけないので、普通のヨーグルトでも代用できます。
濃厚なコクを加えたい場合は生クリームを使ってもOKです。
しっとり仕上げるポイント
加熱したリンゴは汁ごと全部加えてOK
米粉は水分の吸収が良いので、汁ごと加えてもベタつかない量の米粉に配合しています。
そのため、リンゴから出た甘味や酸味、レモンの風味をケーキにプラスするために
加熱した時に出てきた水分(汁気)は全部加えてくださいね。
米油と卵をよく混ぜておく
油はなかなか混ざりにくいですが、しっかり卵と混ぜておくと粉を加えたときに、
油も卵も均一に粉と一体化してくれます。
バターケーキを作るよりも全然少ない油の量ですが、米粉で作るとしっとり仕上がるのでおすすめですよ。
仕上げのヨーグルト
仕上げにほんの少し(大さじ1)のヨーグルトを加えています。
これだけで、ほのかな酸味と風味がプラスされ、仕上がりもしっとりまろやかになります。
生クリームの代わりにヨーグルトを使えば、カロリーも抑えられます。
まとめ
リンゴをたっぷり使って作る米粉のリンゴケーキを紹介しました。
バターを使わなくてもしっとり風味よく焼き上がります。
米粉ですが、ふんわりしっとり食感のケーキになります。
混ぜるだけ。あとはじっくり焼きあがるのを待つだけです。
リンゴは比較的1年を通して手に入るフルーツなので、
食べたいな~という時にぜひ作ってみてくださいね。
今回使ったシリコマートのクグロフ型は、ちょうど手のひらサイズのクグロフに仕上がって
プレゼントにも喜んでもらえる可愛いケーキに仕上がりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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