圧力鍋でローストビーフ!4分加熱で時短&エコ。ソースも絶品!

当ページのリンクには広告が含まれています。

クリスマスやお正月、記念日などのホームパーティーに華やかになるローストビーフ。

ローストビーフがあるだけで、豪華に見えますよね。

今回は圧力鍋で作るローストビーフの作り方を紹介します。

いろいろな作り方がありますが、

私は圧力鍋で作るローストビーフが一番安定した美味しさに仕上がるので

ここぞ!っというときには圧力鍋で作っています。

加熱時間も4分なのでエコだし、忙しいときには助かります。

圧力鍋を持っていたら、ぜひ一度圧力鍋でローストビーフに挑戦してみてください。

お肉が良い感じに柔らかく、美味しく、煮詰めて作るソースも絶品ですよ。

目次

圧力鍋で作るローストビーフ

圧力鍋だと加熱時間はわずか4分です。

圧力がかかったら弱火で4分なので、光熱費もかかりません。

お肉をしっかり常温に戻しておけば、中が生焼けということもないので失敗なしです。

ふつうに圧力をかけるタイプでしたら、どの圧力鍋でも大丈夫ですが

ティファールのニュートリクックを使うとうまく加熱ができませんでした。

私は圧力鍋を3つ持っていて用途に合わせて使い分けていますが、

この下の写真の【ニュートリクック】の圧力鍋でローストビーフを作ると
加熱がうまくいかないので、もしこのタイプの圧力鍋を持っている場合はおすすめしません。

今回のローストビーフで使用した圧力鍋はこちらのタイプです。

材料

4人分

牛もも塊肉・・・400g
※塩・胡椒・・・適量(各面にひとつまみ程度)
※スパイス(クミンパウダー・オールスパイス・タイムパウダー)・・各小さじ1/2程度

スパイスは加えてほしいですが、全部そろわなくてもOKです。
また加える量はスパイスの味になれていない場合は少量でもかまいません。

米油・・・小さじ1

☆赤ワイン・・・大さじ4
☆みりん・・・大さじ2
☆醤油・・・大さじ2
☆酢・・・小さじ1

お好みで、あればローズマリーの枝・・・2枝ほど

作り方

準備:牛もも塊肉は常温にもどしておく。

  冬なら作る2時間以上前には冷蔵庫から出しておく。
夏場は1時間くらい前に出しておくとちょうどよいです。

、常温に戻したお肉しっかりと塩、胡椒をまぶし、スパイスを全体にすりこんでおく。

塩の量はそれぞれの面にひとつまみ(親指、中指、人差し指の3本でつまんだ量)が目安ですが、

お肉の面の面積に合わせて量を調節してください。

しっかり塩をしておくと味がぼけません。

胡椒はあらびき胡椒を使いましたが、普通の胡椒でも大丈夫です。

塩、胡椒をしっかりもみこんだ後で、スパイスをお好みでチョイスしてまぶしてください。

2、フライパンを熱して米油を入れ、お肉をそれぞれの面で約1分ほど焼いていく。

お肉の厚みが5cm以上ある場合は1分半くらい焼いてください。

長い面が4面焼けたら、側面は30秒から1分の間でお肉の厚みをみながら焼きます。

3、全部の面が焼けたら圧力鍋にお肉を入れ、残ったフライパンに☆(赤ワイン・みりん・醤油・酢)を加えてフライパンに残っているお肉の旨味をしっかりこそげ取ってから圧力鍋に加える。

このとき、火はつけなくても大丈夫です。

圧力鍋に入れたら、お好みでローズマリーの枝を2枝ほど一緒に入れておくと香りよく仕上がります。

4、高圧で4分加圧する。

加圧後は自然冷却で20分以上放置。

蓋をとり、お肉は保存容器に入れて冷蔵庫で冷やしておくときれいにカットできます。

5、煮汁を煮詰めてソースを作る。

薄くスライスするコツ

ローストビーフが美味しく作れても、分厚くカットしてしまうと口の中に入れたときの食感がイマイチ。

そんなことにならないよう、美味しく作ったローストビーフを美味しく食べるために

薄くスライスするコツをお伝えします!

冷蔵庫でしっかり冷やすこと。

冷蔵庫でしっかり冷えたローストビーフは固いので
大根などを薄くスライスするようにお肉が薄くカットできます。

薄くスライスされたお肉は口の中でとろける食感になるので、頑張ってスライスしてみてくださいね!

美味しく食べるには

さきほど、上手に薄くスライスするには冷蔵庫でしっかり冷やしてからカットするとお伝えしましたが、

冷えている状態だと美味しく感じません。

なので、食べる1時間ほど前にはスライスをしておき、常温にもどしておくことです。

冷たいローストビーフはお肉が固く感じます。

常温にもどしてから食べると、本当に口の中でとろけるような食感とお肉の旨味を味わえます。

事前に準備しておくことができるので、ホームパーティーの時には逆に助かる一品ですよね!

ソースも絶品!

赤ワイン、みりん、しょうゆ、酢にお肉の旨味が加わった煮汁を

しっかり煮詰めて濃厚に仕上げたソースは、スパイスの風味も加わって深みのある美味しいソースです。

これをかけるだけで、本格的なお店のローストビーフの味になります。

まとめ

ローストビーフが自分で美味しく作れたらいいな。

という人のために、ローストビーフの作り方をお伝えしました。

今回は時短と失敗なしという利点で圧力鍋での作り方を紹介しました。

お肉を常温に戻してから作れば失敗しません。

お肉はほどよくレアで中はとろける食感です。

上手にスライスする方法もぜひ試してみてくださいね!

簡単にレンジで作る方法はこちらで紹介しています。

あわせて読みたい
ローストビーフの作り方。電子レンジで簡単しかも絶品! 「ローストビーフ」は見た目も豪華、味も最高に美味しくて作ってみたい料理の一つです。 でも、「難しそう」「加熱時間の目安が分からない」 など、難しいイメージがあ...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次