岐阜県産の柿「天下富舞」糖度20度の甘味と食感が美味しすぎる!

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岐阜県民の私ですが、なかなか食べることができない貴重な柿があります。

それが、「天下富舞」

糖度が20度を超える甘さの柿です。

食べて感動した柿はこれが初めて!

こんなに甘味があって美味しい柿が存在するのか、と驚きました。

今回は岐阜県オリジナルの柿「天下富舞」について紹介します。

気になる人はチェックしてみてくださいね。

目次

天下富舞とは

 

ネーミングからして、すごい立派な存在の柿というイメージですよね。

このネーミングそのもの!と言っていいほどの立派な柿です。

岐阜県には富有柿という日本を代表する有名な柿があります。

富有柿の発祥の地である岐阜から岐阜県オリジナルの美味しい柿を届けたい!

そんな思いをこめて富が舞い込むという願いをこめて「天下富舞」と名付けられた柿です。

大きさもしっかりあり、甘味は糖度の基準が20度に設定されていて

すごい甘味に驚きます。

食べてみると

天下富舞を半分にカットしてみると

シャキっとした食感が特徴の「太秋柿」を思わせる色合いと食感です。

みずみずしさのある果肉にサクサクとした食感も感じられるので

柿のドロッとした状態が嫌いな人にはすごく好きな食感だと思いますよ。

甘味たっぷりの「新秋」と食感が特徴の「太秋」を掛け合わせてできたのが「天下富舞」です。

口の中に入れると、シャキっとした食感のあとに、とろけるような甘味が口の中に広がります。

この甘さが自然の甘味なのですが、こんなに甘い柿があるのか!と驚くほどの甘さで

かみしめるほどに甘さが出てきます。

お値段もしますが、甘味と食感のバランスの良さや、とろける甘味は納得のいく価格かもしれません。

3つの等級

こんなにも甘くて食感もあり美味しすぎるといっていいほどの柿なのですが、

さらに上級の柿があるんですって!

想像がつかない甘味だわ・・・。

天下富舞には上位から天下人・大将・武士(もののふ)という等級に分けられています。

今回私が食べた柿は武士(もののふ)です。

ものすごく甘くて食感もよくて、美味しすぎる柿でしたが、さらに上があるとはビックリでした。

天下人は糖度が25度を超え、サイズも3L(300g)以上あるもの。
大将は糖度が20度を超え、3Lサイズ以上あり、キズなど負うことなく収穫されたもの。
武士は20度を超えているもの。

このような感じで3つに分けられています。

すごく甘味を感じる武士ですが、これ以上にさらに甘い柿があるのには驚きです。

おすすめの食べ方

柿そのものの味をじっくり味わうには、

少し薄くスライスして食べてみてください。

甘味が強いので、薄くカットした柿を口の中入れて食べると、じんわりと甘みが広がっていきます。

食感もあるのに、とろけていく感じがたまらなくおいしいですよ。

オードブル風に食べる場合は、塩気にある生ハムを合わせても美味しいです。

柿の甘味を引き立てつつも、甘すぎないようにバランスをとって組み合わせていくと
本当に美味しいです。

ヨーグルトにカットした天下富舞を入れて食べれば、自然の甘味が加わって美味しく食べれます。

まとめ

岐阜県オリジナルの柿「天下富舞」について紹介してきました。

甘味のある新秋と食感が美味しい太秋のコラボでバランスのとれた本当に美味しい柿です。

この天下富舞の中でも3等級に分けられていて、

すべて20度の甘味はあるのですが、最上級になると25度というかなり甘味の強い柿です。

食べた瞬間にこの甘味と食感と、とろける感じが口の中に広がります。

甘味の強いフルーツというイメージをさらに超えているように思いました。

天下富舞を食べる機会があれば、ぜひ、じっくりと味わって甘味や食感を感じてみてください。

 

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