3step米粉レシピを発信しています。
今回は、バターを使わず作る「米粉のりんごパウンドケーキ」の紹介です。
バター無しでも混ぜるだけで簡単にふわふわの米粉スイーツになります。
りんごの甘酸っぱい風味がとっても美味しいパウンドケーキです!
ぜひ保存しておやつや朝食に作ってみてくださいね。
グルテンフリー&バター不使用「米粉のりんごパウンドケーキ」(レシピ)

米粉のりんごパウンドケーキ
(材料の補足事項)
米粉は波里のお米の粉を使用しています。
業務スーパーの製菓用米粉でもほぼ水分吸収率が同じのため、この分量で作ることができます。
他の米粉を使う場合、水分吸収率が違うと全く仕上がりが違ってきてしまうため注意が必要です。
ベーキングパウダー
スーパーでもよくみかける愛国のベーキングパウダーを使用しています。
砂糖はきび砂糖を使用しています。
他の砂糖でも代用可能です。
砂糖の種類によっては甘さの感じ方や仕上がりに多少の違いが出ることもあります。
油は米油を使用しました
米油は焼くと香ばしさが出るので、焼き菓子にもおすすめ!
冷めたときにも油っぽさを感じないので、ぜひ米油で作ってみてください。
おすすめはボーソーの米油。
国産の米ぬかを使用して作られているので安心して使えます。
他におすすめは、太白ごま油です。
こちらも無味無臭で色も透明に近く、味、香りもしないので、お菓子作りに向いています。
豆乳は無調整を使用
マルサンを使用していますが、他のメーカーでも無調整であれば代用可能です。
卵の大きさについて
卵はサイズによって重量がかなり違ってきます。
今回はLサイズのもの、(1個60g程度)を使用しています。
材料
パウンド型1本分
卵・・・2個(120g)
砂糖・・50g
米油・・・50g
豆乳・・・85g
◎米粉・・160g
◎ベーキングパウダー・・7g
シナモンパウダー・・・・少々
A,りんご・・・・1/2個
A,レモン汁・・・小さじ1
A,砂糖・・・・・小さじ1
B,りんご・・・・1/2個
B,レモン汁・・・小さじ1
B,砂糖・・・・・小さじ1
作り方(工程動画)
ざっくりと流れをつかんでおくとお菓子作りはすごく作りやすいので動画を参考にしてみてください。
作り方(詳しく説明)
準備:オーブンは180度に予熱する。
パウンド型にクッキングシートを敷く
1,りんご1個を半分にカットし、1/2個は角切りに、1/2個は薄切り(トッピング用)にし、それぞれ耐熱容器に入れてレモン汁と砂糖をかけ、角切りのりんごはレンジ600wで2分、薄切りはレンジ600wで1分ほど加熱する。
2,ボウルに卵を入れほぐしたら砂糖、米油、豆乳を順に加えてよく混ぜ、米粉とベーキングパウダーの半量を入れて泡立て器でしっかり混ぜる。
3,レンジ加熱した角切りりんごを汁ごと全部加えてゴムベラで混ぜたら残りの粉を加えゴムベラで混ぜ合わせ、お好みでシナモンパウダーを入れる。




4,パウンド型に生地を入れたら薄切りにしたりんごをトッピングし、180度に予熱したオーブンで40分ほど焼く。


ラップをして保存をすると、しっとり感が保てます。
「米粉のりんごパウンドケーキ」作るときのポイント

1,卵はLサイズを使用
卵の力をかりてふんわり仕上げています。
卵の大きさによって重量が違ってくるため、今回はLサイズ(60g)のものを使ってください。
2、材料はそれぞれよく混ぜる

米粉のお菓子は、よく混ぜて作るのが基本。
粉もしっかり混ぜ合わせることで、しっとり感、もっちり感のある仕上がりになります。
3,米粉は2回に分けて(2回目はゴムベラで)
米粉とベーキングパウダーは2回に分けて加えています。
半量は泡立て器で混ぜ合わせ生地としっかりなじませます。
そのあと、角切りりんごを加えてから残りの米粉を加えます。
りんごが入っているので、ゴムベラで混ぜ合わせてください。
りんごに米粉が絡んで、りんごが沈むのを防ぎます。
4,トッピング用のりんごは薄切りに

仕上げに生地の上にトッピングするりんごは、薄切りにしてレモン汁と砂糖を加えて600wのレンジで1分ほど加熱して柔らかくします。
薄切りのスライスが厚めだと生地の中に沈んでしまうため、できるだけ薄くカットするのがポイントです!
米粉のりんごパウンドケーキ|まとめ

今回はバターを使わずふんわり&しっとり食感の「米粉のりんごパウンドケーキ」を紹介しました。
バター無しでもふんわりしっとり、りんごの甘酸っぱい香りが引き立つパウンドケーキになっています。
米粉によって水分吸収が違ってきますので、材料の補足で紹介した米粉で作ると失敗しません。
ぜひおやつやティータイムのお供に作ってみてくださいね!

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