今は、インスタやブログなどで写真をアップすることが多い時代。
素敵な写真が撮りたい!と思っている人も多いはずです。
「料理写真がきれいに撮れたらいいなぁ」
「美味しそうな料理なのに写真に撮ると伝わらない」
そんなことを思ったことはないでしょうか。
私はお料理を毎日何枚も撮影していますが
なかなか思うようなイメージの写真が撮れず、どうしたらよい写真が撮れるか悩む毎日。
そこで、写真の撮り方や構図の本を購入して自分で勉強をしながら撮影をしています。
初心者の私でも、
明らかに以前撮った写真とは全然違う料理写真を撮ることができるようになってきました。
(もちろん、まだまだ勉強中ですが・・・)
そこで、今回は私のような初心者でも分かりやすい写真の撮り方の本を紹介します。
沢山の本が出ていますが、これは分かりやすくて役に立っている!
という4冊を選んでみました。
専門用語が少なく、初心者の私でも本当に分かりやすい!
そして、実践しやすいという4冊です。
ぜひ、料理写真をきれいに撮りたい、と思っている人の参考になれば幸いです。
料理写真をきれいに撮りたい!
料理を撮る時の悩み
私は、毎日お料理を撮影するのですが、
撮り始めた最初のころは、
・自分がイメージした構図と、写真としての出来上がった構図がなんとなく違う。
・色合いやバランスがイマイチ納得いかない。
・全体的にオシャレに撮れない。
という悩みがありました。
カメラはNikonの一眼レフ「D7000」を使っていますが
せっかくのカメラの機能を使いこなせていないのでは・・・
と不安に。
もっと上手な撮り方をマスターすれば、お料理も美味しく見えるだろうし
基本が分かれば子供たちを撮ることも、風景を撮るのも、すべてにおいて
自分が納得のいく写真が撮れるのではないか。
そう思って、いろいろな本を読んで勉強しました。
初心者向きの本とは
いろいろな本を買ってみたのですが、
ある程度カメラの知識がある人なら分かることでも、
私のように初心者だと、専門用語が多いと理解するのに時間がかかります(笑)
また、実際に撮影した写真の見本や、違いが分かるような比較の写真が載っていると
本当に分かりやすくて、実践しやすい!
私はお料理をきれいに撮りたいので、
本の中でお料理を撮る見本が載っているものは、
自分と比較しながら読んでいくことができて、とても勉強になりました。
この中でも、
本をみながら、すぐに実践できる【簡単で分かりやすい本】を選んでみました。
料理写真が美しく撮れるおすすめ本4選!
手軽できれいなテーブルフォトの撮り方
この本は、カメラの構え方から丁寧に書かれていて
初心者でも一眼レフを使いこなせる術が身につく内容になっています。
私は、この本を読んでから必ずといっていいほど三脚を使用するようになりました。
また構図の基本のポイントが分かりやすく書かれているので、
とくにテーブルフォトに関しては、すぐに上達度がわかります!
食べ物の撮り方も詳しく書かれていて、私は本当に役に立ちました。
他にも、花やアクセサリーを美しく魅力的に写すコツがたくさん書かれているので
テーブルフォト初心者でも本の通りに実践していくと
みるみる上達していく内容になっています。
絵になる写真レッスン
この本は、写真がひとつの作品となるような美しい写真が撮れるコツがたくさん書かれています。
私がこの本からとくに学んだことは、光の関係と位置。
そして、写真の中のラインや見せ方です。
今まであまり意識していなかった光の当て方や配置を意識するようにしたら、
ずいぶんと自分の撮る料理の写真が変わってきました。
写真から香りが伝わってきそうな臨場感や、今にもこぼれそうというような迫力感なども
魅せることができるテクニックがつきます!
そして、何よりも撮った写真がオシャレで芸術作品のように仕上がるのが素敵です。
女子向きな一冊といえるかな、という印象の本です。
いちばんかんたんな料理・雑貨・花の撮り方手帖
この本で自分が変わったことは、写真をとる場所を作ること。
写真を撮る専用の台を用意して、レフ板も使用するようになりました。
といっても、本格的なものではないですが、あるのとないのでは全然違います。
そして、スタイリングや背景にこだわりを持って撮影するようになってきました。
料理でいえば、温かいお料理の感じが出るような撮り方、
サクサクっとした食感が伝わるような写真の撮り方、
新鮮な野菜というのが写真からも分かるような撮り方ができるようになります。
カメラを通してオシャレや可愛さ、美味しさなどが表現できる力がつく1冊です。
デジカメ写真の構図が上手くなる見本帳
この本は、テーブルフォトに限らず写真を撮ること全般においての基本の知識が身につく1冊です。
まさに構図!
これを読めば、風景も人物(ポートレート)もテーブルフォトもだいたいの写真が
まとまった仕上がりで撮れるようになってきます。
1枚の出来上がった写真をイメージして、自分の頭で配置や色合いなどが組み合わせられるようになります。
誰がみても気持ち悪くない写真の仕上がり、といったら分かりやすいでしょうか。
納得のいかない写真だと、何かしっくりこない、とか、見ていて落ち着かない
ということがあったのですが、このしっくりこない感じが解決できる!という1冊です。
まとめ
写真を上手に撮りたい!というのは誰でも同じだと思いますが
何をどう撮りたいか、という目的は人それぞれです。
私は「料理写真をきれいで美味しそうに撮りたい」と思って毎日の料理を撮影しています。
同じように料理を美味しく撮りたいと思っている人に
私がよんで分かりやすかった!というおすすめの4冊を選んでみました。
どれもそれぞれ学ぶことがたくさんありますが、
この中で少しでも自分の目的に近いものが見つかれば嬉しいです。
この4冊は初心者の私でも見ていて楽しいし、分かりやすいし、
「よし!今度の撮影で早速やってみよう」という気持ちになるような内容ばかりです。
そして、実践していくと自分でも写真が変わっていくのが分かります。
私の写真を見てくれている友人からも、
「最近写真が上手くなったね!」と言ってもらえるようになりました。
これは本当に嬉しいし、自分にとっても励みになります。
もっと上手に撮れるようになりたい!そう思っています。
まだまだ本をじっくり読み返せば、新たな発見があるはず!
この4冊だけでも、かなり上達できると思います。
ぜひ素敵な写真を撮って、素敵な思い出やとっておきの作品を残してみてくださいね。
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