【ニワトリ小屋の選び方】ペットとして安全に飼うための一工夫も解説!

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ニワトリをペットとして飼いたいけど「にわとり小屋」はどう選んだらいい?

今回はそんな疑問に、我が家で飼っているニワトリ小屋の選び方と手直しの工夫を紹介します。

DIYが得意な人、小屋を作る時間がある人は
もちろん手作りで作ってあげると費用もそれほどかからず立派な小屋が作れます。

我が家の場合は、小屋を作る技術もないし、時間もない。
ということで、ネットで販売している小屋を購入して少し改造して使っています。

これからにわとりさんの小屋を作ろう、購入しよう!という方の参考になれば幸いです。

目次

にわとりが快適に過ごせる小屋選び!我が家はこの小屋を選びました!

卵から孵化したひよこちゃん。

我が家は3羽で、雄1羽、雌2羽でした。

小屋を作る時間の余裕と、技術もないので、
ネットで探して購入しました。

いろいろあって迷いましたが、お部屋付きのいい感じの小屋が見つかりました!

3年ほど前になるので、少しデザインは変わってきているようですが、

止まり木がある寝室用の部屋と、卵を産むお部屋があり
寝室用の部屋の下の部分のトレイは簡単に掃除ができるよう取り出し可能になっています。

注文した時の商品はドイツ製で、海外から箱が届きました。

まず箱から全部出して商品を確認し、組み立てに入ります。

卵を産む部屋と寝るお部屋だけ別の箱に入っていて
まずお部屋を作りました。

寝るお部屋には、にわとりがとまれるよう、止まり木が1本入ります。

そして、卵を産むお部屋は真ん中に仕切りがあり2部屋になっていました。

我が家の場合、ちょうどメスが2羽なので、一人部屋みたいになってます。

この仕切りは途中から外して広い一部屋として使っています。

卵を産むお部屋だけは屋根が開くようになっていて、
産んでくれた卵を屋根から取り出せるようになってますよ。

お部屋が出来上がったら、全体の柵を合わせて

お部屋につながる階段のような板を設置して出来上がりです。

とりあえず組み立ては完成。

でも、設置するときは少し我が家なりに工夫をしました。

にわとり小屋の設置 安全に飼うための我が家の工夫

右と左の小屋の写真。

違い分かりますか?

右の写真を見てもらうと小屋の下の部分にブロックが積んであります。

我が家は田舎なので、キツネやイノシシ、蛇など
いろいろな動物がやってきます。

そのまま小屋を置いただけだと、穴を掘って侵入したりすることも考えられるので
とにかく小屋に侵入されない工夫をしなくては!

ということで、ブロックなら比較的安く購入できますし、強度もしっかりしているので
小屋を設置する前に場所を決めたらブロックを積みました。

ブロックを置いて高さを出すことで、砂浴び用の砂も入れてあげることができます。

サラサラの砂が入ると、大喜びで遊んでくれてとってもかわいいですよ。

ブロックで設置場所を固定したら、砂浴び用の砂を敷き詰めます。

砂は砂浴びをすると減るので、定期的に追加してあげています。

準備ができたら、ブロックの上に組み立てた小屋を設置。

ブロックを置いた分、2階の部屋へ上がる板が浮いてしまうので、
階段の上り口にもブロックを置いて板を安定させました。

固定の方法は柵の網の穴と、ブロックを針金等でしっかりと固定して動かないようにしています。

にわとり小屋選びに必要なポイントをまとめました!

にわとりがストレスなく生活できるようなポイントをまとめてみました。

  • 砂浴びができる場所を確保
  • 卵を産むお部屋
  • 安心して寝ることができる壁のある空間
  • 止まり木
  • 鍵をつける
  • キツネなどに狙われないためのブロック
  • 夏場の暑さに耐えれるよう屋根があり風通しがよい場所

にわとり小屋の選び方<砂浴びができる場所を確保>

にわとりさんは、砂浴びが大好き。

砂の中に埋もれて自分の体をきれいにしたりしています。
人間がお風呂に入ってる感じです。

我が家は3羽だったので、ギリギリかな、という大きさでしたが
それでもなんとか砂浴びできていました。

飼うにわとりの数に合わせて砂浴びの場所が確保できるか考えてあげるといいですね。

にわとり小屋の選び方<卵を産むお部屋>

雌のにわとりは、100日目くらいから卵を産み始めます。

卵が産めるお部屋を作っておいてあげると
特にしつけたわけでもないですが、ちゃんと卵を産むお部屋で卵を産んでくれますよ。

我が家の小屋では白く囲った部分が卵を産むお部屋になってます。

屋根が開くようになっているので
生みたて卵を屋根から取り出せますよ。

卵を産んでいる感動の瞬間はこちらでアップしていますので
よかったら見てみてくださいね。

にわとり小屋の選び方<安心して寝れる場所>

にわとりさんが安心して寝れるように
まわりから見つからないような、隠れ家的な感じで
壁や屋根がある場所を作っておいてあげるとよいですよ。

我が家のにわとりたちは、暗くなると2階の部屋へ上がって、止まり木にとまって寝ています。

まだ小さいうちは、3羽くっついて止まり木につかまって寝ていました。(かわいい~)

成長してきたら、さすがに3羽ならんではとまれないので
メスの1羽は卵を産むお部屋で寝ていました。

かわいそうなので、卵を産む部屋に止まり木を入れる改修工事を子供と一緒にやりましたよ。

にわとり小屋の選び方<とまり木があること>

にわとりって、とまり木につかまったまま寝るんですね~。

飼うまでは全然知らなかったのですが、とまり木につかまっている方が安心するみたい。

子供が小さい時に使っていた鉄棒を見つけて3羽とも鉄棒につかまってた時は笑えました。

とまり木がない時は、作ってあげると喜びますよ!

にわとり小屋の選び方<鍵やブロックで敵から身を守る>

家の中で飼っている間は心配なかったのですが、

やはり外で飼うということは、夜の間に他の動物がやってくるかもしれない・・・

いろいろ心配があります。

何かあった後で「しまった」と思っても遅いので
安全対策はしっかりしておきましょう。

市販で購入した小屋でも、そのまま設置するよりはブロックを積んでその上に柵を設置したり
鍵も忘れずにつけておきましょう。

にわとり小屋の選び方~まとめ~

にわとり小屋を選ぶときは、手作りでも購入したものでも、
どちらも場合でも、にわとりが快適に過ごせるようなお部屋を作ってあげたいですね。

にわとりさんは

  • 止まり木にとまると安心
  • 砂浴びが大好き
  • 暑さに弱い
  • 猫やキツネなどに狙われやすい

このような点に気を付けて、快適に過ごせる小屋を用意してあげてください。

我が家はネットで購入した小屋に、少し手を加えて安全、快適対策をしました。

3年前の時はシンプルなデザインがほとんどでしたが、
最近は、デザインも機能性もよくなってきてます。

飼うにわとりの数などに合わせて小屋の大きさも考えてあげるとよいでしょう。

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