今回は、バターを使わない
「りんごとシナモンの米粉パウンドケーキ」を紹介します。
ゴロゴロっと入ったりんごがポイント
シナモンの香りとりんごの甘味がよいコンビで美味しい!
食感は超しっとりです。
バターを使わないので、作るのはとっても簡単!
ぜひ保存しておやつに作ってみてくださいね。
バター不使用!りんごとシナモンの米粉パウンドケーキ (レシピ)

バター不使用!りんごとシナモンの米粉パウンドケーキ
(材料の補足事項)
米粉は波里のお米の粉を使用しています。
業務スーパーの製菓用米粉でもほぼ水分吸収率が同じのため、この分量で作ることができます。
他の米粉を使う場合、水分吸収率が違うと全く仕上がりが違ってきてしまうため注意が必要です。
砂糖はきび砂糖を使用しています。
他の砂糖でも代用可能です。
砂糖の種類によっては甘さの感じ方や仕上がりに多少の違いが出ることもあります。
シナモンはセイロンシナモンを使用しました
今回はこちらのセイロンシナモンを使用しています。
シナモンには「セイロンシナモン」と「カシア」の2種類あります。
セイロンシナモンはスリランカ産でとても繊細な香りのするシナモンです。
そのため、お菓子作りやドリンクに使われることが多いです。
カシアは、香りが強くスティック状のものはとても固いです。
スパイシーさが特徴で煮込み料理などに使われることが多いです。
油は無味無臭のものを使用してください。
今回は米油を使用しています。
おすすめはボーソーの米油。
国産の米ぬかを使用して作られているので安心して使えます。
他におすすめは、太白ごま油です。
こちらも無味無臭で色も透明に近く、味、香りもしないので、お菓子作りに向いています。
卵の大きさについて
卵はサイズによって重量がかなり違ってきます。
今回はMサイズのもの、(1個50g程度)を使用しています。
材料
パウンド型1本分(長17㎝×短8㎝×高さ5~6㎝)
卵・・・2個(100g)
砂糖・・・45g
米油・・・20g
豆乳・・・30g
◎米粉・・100g
◎ベーキングパウダー・・3g
◎シナモンパウダー・・小さじ1
りんご・・・正味90g(小さめ1/2個分)
レモン汁・・・小さじ1
作り方(工程動画)
ざっくりと流れをつかんでおくとお菓子作りはすごく作りやすいので動画を参考にしてみてください。
作り方(詳しく説明)
準備:オーブンは180度に予熱する。
パウンド型にクッキングシートを敷く
1,卵と砂糖をよく混ぜたら米油、豆乳の順に加えて混ぜ合わせる。
2,米粉とベーキングパウダー、シナモンパウダーを加えて泡立て器でよく混ぜる。
3,りんごは皮をむき小さめの角切りにしてレモン汁をかける。




4,りんごを加えてゴムベラで混ぜ合わせたら型に流し入れトントンと空気を抜く。
5,180度に予熱したオーブンで35分ほど焼く。




粗熱が取れたら、ラップに包んで保存(常温保存可)
夏場の超高温時は冷蔵庫に保存をおすすめします。
「りんごとシナモンの米粉パウンドケーキ」作るときのポイント

1,卵はしっかり混ぜる。
ハンドミキサーを使わず泡立て器で簡単に作れるケーキにしています。
卵はしっかり混ぜてください。よく混ぜることでよりふんわりした食感に仕上がります。
2、米粉を加えたらさらによく混ぜる

米粉はグルテンがないためよく混ぜた方がお菓子はしっとり美味しく仕上がります。
しっかり混ぜてとろっとした生地にしてください。
3,りんごを加えたらざっくり合わせればOK

生地をよく混ぜているので、りんごはざっくり生地と合わせるだけでOKです。
小さめの角切りにするのもポイントです。
ゴロゴロ感とジューシーさ、食べやすさやカットしやすい点も重要です。
りんごとシナモンの米粉パウンドケーキ|まとめ

今回はバターを使わずしっとり仕上げる「りんごとシナモンの米粉パウンドケーキ」を紹介しました。
バターを使わないので、混ぜるだけという簡単な工程ばかりで生地作りは5分ほどで完成!
卵や米粉をよく混ぜてしっとり仕上げます。
米粉によって水分吸収が違ってきますので、材料の補足で紹介した米粉で作ると失敗しません。
ぜひおやつやティータイムのお供に作ってみてくださいね!
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