今回はサバの簡単おかずを紹介します。
魚焼きグリルで作れる簡単でサクサクっと美味しい「サバの竜田揚げ風」です。
私は毎日お弁当を作っているのですが、お弁当のおかずにもおすすめ。
朝は朝食を作ったり、他のお弁当のおかずも作りたいので、コンロが足りなくなることもあり、
魚焼きグリルで作れる一品があるとすごく助かっています。
揚げ物風にサクサク仕上がるのに、必要な油は2人分で小さじ1程度なので、
油も少なくてヘルシーに仕上がります。
それに油が少ないと洗い物も楽ですね。
よかったらお弁当や夕食のおかずに作ってみてください。
魚焼きグリルで作れる「サバの竜田揚げ風」
今回は真サバを使用しているので、下味で塩をまぶしています。
もし、塩サバをお使いの場合は下味の塩は省いて作ることができます。
お好みでスパイスは加えてみてくださいね。
スパイスを加えると、魚の臭みが消えて苦手な人でも食べやすくなると思いますよ。
材料
2人分
サバ・・・半身
塩・・・少々
クミンパウダー・・・小さじ1/2程度(スパイスはお好みで加えてください)
片栗粉・・小さじ2
米油・・・小さじ1
塩サバを使う場合は塩は加えずクミンパウダーをお好みで加えて、片栗粉と米油をまぶせば作れます。
作り方
1,サバを一口サイズにカットして塩、スパイス(クミンパウダー)、片栗粉をまぶす。
全体に粉がまぶさったら、米油を加えて絡める。
米油をまぶすと粉が固まって衣風にサバのまわりにくっついてきます。
サバの大きさや量に合わせて米油の量は調節してみてください。
2,魚焼きグリルにホイルを敷き、薄く油(分量外)を塗っておきます。
焼きあがったときにホイルにくっつかず綺麗に取れます。
グリルはお使いの使用法に合わせて、水を入れるタイプなら水を加え、片面焼きなら途中で裏返してください。
今回は水を入れて両面焼きなので、裏返していません。
ホイルの上にサバを並べ魚焼きグリルの中火で7~8分ほど焼きます。
(様子をみて時間は調節してください)
片面焼きのグリルの場合は、4分ほどしたら裏返して両面焼いてください。
焼きあがると、衣がサクサクっと仕上がっています。
スパイスで魚の臭み消し&旨味アップ
魚料理は臭みが気になる人もいると思います。
特にサバなどの青魚は臭みを感じやすいので、嫌いな人もいるかもしれません。
うちの旦那さんはあまり好きじゃないみたいですが、スパイスを加えると美味しく食べてもらえます。
今回は私が個人的に好きなスパイスのクミンパウダーを使いました。
カレーに入れる定番のスパイスですが、クミンは辛さはないのでお子さんにも食べてもらえると思います。
今回の味付けは塩だけなので、ぜひスパイスも加えて作ってみてください。
臭みが消えるだけでなく、旨味がアップしますよ。
お弁当に入れる場合は、スパイスを加えておくと冷めたときに魚の臭みを感じず
美味しく食べることができます。
私のおすすめのサバに合うスパイスは
もちろんこのスパイス以外でも美味しいものはたくさんあるので、お好みで選んで使ってみてください。
私は、サバにはインド系や中国系の香りのするスパイスを合わせて使うのが好きなので、
今回紹介したスパイスは少し独特の風味があるものが多いです。
スパイスを持っていないけど、カレー粉はある!という人は、
カレー粉はブレンドされたスパイスなので、カレー粉を使ってもよいですよ。
まとめ
魚焼きグリルで簡単に作れる「サバの竜田揚げ風」のおかずを紹介しました。
下味をつけ、お好みでスパイスを加えたら片栗粉をまぶし米油を加えて魚のまわりに衣をつけます。
これを魚焼きグリルで焼くだけなので、とっても簡単!
スパイスは魚の臭みを消して旨味をアップさせてくれるので、
持っていればぜひ使ってみてください。美味しさが違ってきます!
米油をまぶして魚のまわりについた衣がサクサク感を出してくれます。
米油を使うと冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもおすすめですよ。
私はいつもボーソーの米油を使って作っています。
魚焼きグリルを使うと、コンロが他に使えるので、忙しい朝のお弁当作りには助かります。
お弁当以外にも夕食のおかずにも簡単に作れるのでよかったらお試しくださいね。
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