バタフライピーというハーブティーを知り、気になってお取り寄せしました。
淹れてみるとなんとも素敵な色!
この綺麗なブルーはレモンなど柑橘系のものを加えると紫色に変化して、この現象も神秘的。
今回は、このバタフライピーを使ったゼリーを紹介します。
青色と紫色の2カラーでカクテルグラスに盛り付けてキラキラ輝くカクテルゼリーにしてみました。
寒天で作るので固まる時間も早くて簡単に作れます。
この色はアントシアニンという成分で、体に嬉しい効果のある成分なので、
美容と健康にも良いゼリーに仕上がってます。
気になる人はぜひお試しください。
バタフライピーの青いカクテルゼリー
バタフライピーはクセのないハーブティーなので、きっと誰でも食べやすいゼリーになります。
この青色は自然の色!天然の色素なので安心して食べれますし、
この色はアントシアニンという成分なので、目の疲れやお肌にも嬉しい効果があります。
ぜひ作ってみてくださいね。
材料
約4人分
バタフライピー・・・ドライの花5~6個
熱湯・・・600ml
粉寒天・・・3g
グラニュー糖・・30g(甘さ控えめの量です。お好みで増やしてください)
レモン汁・・・小さじ1(色を紫色に変えるために使います)
作り方
1,ティーポットにドライのバタフライピーの花を5~6個入れて熱湯を注ぎ青いハーブティーを淹れます。
鍋に淹れたハーブティー600ml分と粉寒天、グラニュー糖を加え沸騰させて寒天を完全に溶かします。
2,寒天が溶けたら寒天液を400mlと200mlに分け、200mlの方にレモン汁を加えて色を紫色にする。
右側の写真がレモン汁を加えたもの。
ピンクがかった紫色に変化しています。
3,冷蔵庫で冷やし固めたら、フォークで軽く崩し、グラスに盛り付ける。
バタフライピーについて
バタフライピーはマメ科の植物でお茶として飲むと、ほとんどクセがなく言い換えれば味があまりない感じ。
じっくり味わうと、ほんのりお豆の味を感じました。
お花を乾燥させたドライタイプのものを使ってハーブティーを淹れてみました。
私が使っているのは、こちらの業務用お得サイズのバタフライピー。たっぷり入ってお得なので毎日のホッとした息抜きティータイムに飲んだり、スイーツ作りに使っています。
お花を5~6個ティーポットに入れて500mlほどお湯を注ぎそのまま3分くらい待つと、
じわじわと色が出てきて、鮮やかなブルーになっていきます。
このままでもいいですが、あまり味がないので、ミントやレモングラスをブレンドして淹れると
もっと美味しくなります。
レモン汁を加えると、色が紫色に変化するので、青色を楽しみたい場合には気を付けてくださいね。
寒天で作ると時短でヘルシー
粉ゼラチンを使って作るプルプルっとしたゼリーも好きなのですが、
今回は早く固めて仕上げたかったので、寒天を使いました。
粉寒天を使えば沸騰させて溶かすだけなので、とっても簡単に作れます。
また、固まる温度も60度以下になると固まり始めるので、早く作りたい!早く食べたい!!という人には
寒天ゼリーはおすすめ。
しかも、寒天は食物繊維が豊富なので、ヘルシーなスイーツになります。
まとめ
バタフライピーというハーブを使って天然の青色で作ったキラキラっと輝く色の青いゼリーを紹介しました。
熱湯を注いで数分後には鮮やかな青色になり、とってもきれいな色のゼリーが作れます。
しかも天然の色なので安心。
さらに、この色はアントシアニンという成分なので、疲れ目やシミなどの美肌対策にもおすすめの成分です。
キラキラ感を出すために、寒天で作ったゼリーを軽く崩して盛り付けています。
宝石のような仕上がりで、見た目を惹くスイーツになりそうですね~。
気になる人はぜひお試しください。
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