電動ミンサーを購入しようかと考えたとき、私はかなり悩みました。
買っても頻繁に使うだろうか・・・
セットがめんどうで使わなくなったりしないだろうか・・・
使っても掃除が大変だったりしないだろうか・・・
いろいろ悩みましたが、手作りウインナーが作りたかったので、
どうせ作るなら安心できるお肉で作ったミンチで作りたい。
そんな思いで、電動ミンサーを購入することにしました。
いざ、電動ミンサーを使ってみると、なんて便利!
思った以上に使用頻度が高いのには自分でもビックリ。
一番役に立ったのは、お肉をミンチにする作業ではなく、味噌作りで必要な豆をつぶす作業。
これは本当に時短で綺麗に仕上がりに、大活躍しています。
今回は電動ミンサーのおすすめの使い方をたっぷりと紹介していきます。
買おうかと迷っている人はぜひこんな使い方ができるという参考にしていただきたいですし、
買ったけれど結局あまり使っていない、という人はおすすめの使い方でもっと役立ててみてください。
シンプルな機能で大活躍!おすすめ電動ミンサー
これから、電動ミンサーのおすすめな使い方をご紹介していきますが、
まずは私が購入して使っている電動ミンサーを紹介します。
ミナト電機工業の電動ミンサーHMM-5です。
この電動ミンサーを選んだ理由は?
私がこの電動ミンサーに決めた理由は、まず価格がお手頃だったこと。
もし、あまり使わなかったら・・・(使う前からそんなことを考える自分もどうかと思うのですが(笑))
そんなことを考えると、あまり高いものは買えないな。
という理由が一つ。
シンプルな構造だったから。
たぶん自分が使うのは肉をミンチにするという単純な機能だけだと思ったので
とにかくシンプルで簡単で使いやすい!というものを選びました。
コンパクトなサイズで置き場所に困らない。
そして、これもかなり重要なことなのですが、保管する場所が確保できるかどうか・・ということ。
この電動ミンサーは比較的コンパクトなタイプで色もパステルカラーのピンク色。
これなら置いておく場所も確保できるし、キッチンでもかわいく保管できるのが嬉しい!
このような理由からこちらの電動ミンサーHMM-5を購入。
早速、使い始めてみると、思った以上に楽しい、簡単、使いやすい!
使いやすさはどうか?
一言でいうならば、簡単。
もうひとつ加えて言うならば、楽しい!
あと一言付け足すならば、便利。
組み立ても順番に組み立てていくだけなので、誰でもセットが簡単にできます。
ミンサーヘッドという煙突のような形の部分にカッターナイフやカットプレートを装着して
本体に取り付けるという作業をするだけ。
残っているトレーは最後に上に押し込んで固定すれば取り付け完了です。
材料は上のトレーから順番に押し込んでいけばいいので、簡単にミンチが出来上がります。
今まで苦労して包丁で叩いていたのは何だったんだろう・・・と。
もっと早く購入して使えばよかった、と思ったくらいです。
具材を押し込んでいくと、簡単にミンチが出てくる様子はホントに楽しい。
子供たちが「やりたい!」と手伝ってくれるので
ミンチ作りは私がやらなくてもいい、というのが最近の我が家。
大量のお肉が短時間でミンチになるので、すごく便利です。
お手入れ方法は?
キッチン用品で意外とめんどうなのが、お手入れ。
食品を扱う道具は、丁寧にお手入れをしておかないとサビたりカビが発生したり、
不衛生な状態ではもう使えませんよね。
お手入れが大変だと、なかなか使う頻度も減ってくるのですが、このミンサーは簡単!
全部分解して順番に洗って乾かして完了!
パーツもそれほど細かくないので、洗うのも難しくありません。
電動ミンサーで出来る!おすすめの使い方
さっそく、おすすめの使い方を紹介していきます。
まずは定番ですが・・・
お肉をミンチに。
ミンチはお店で買わない方がよい!
これは絶対です。
ミンチにしてしまえば、捨てるような部分のお肉でも分からないし、
塊肉として売るには脂が多すぎて売れないような肉でもミンチならごまかせる。
私も電動ミンサーを使う前までは、結局分かっていても時間がない時はミンチを購入してました。
それに、カロリーも抑えることができるのが嬉しい!
牛肉でも豚肉でも鶏肉でも、自分の好きなお肉で作れるのがいいですよね。
とくに、鶏むね肉は普通に売っているお肉は価格がお値打ちなのに、
鶏むね肉のミンチとなると、お値段高め。なぜでしょうか・・・。
でも、ミンサーがあれば安く仕入れて自分でミンチにすればよいので全然問題なしです。
自分で選んで買ってきた美味しいお肉をミンチにして作った
ハンバーグや餃子、肉団子、ミートソース、そぼろ、手作りウインナーなどは
本当に美味しくて、お肉が違うだけでこんなにも味が違ってくるのか!
と感激したほどです。
味噌作りの大豆潰しに。
お肉をミンチにする目的で購入した電動ミンサーでしたが、
味噌作りでこんなにも役に立つとは!と時短で便利なこのミンサーに感謝してます。
毎年手作りする味噌作り。
今までは大豆を茹でたあと潰す作業が大変でなんとも苦労しました。
袋に入れて瓶で叩いたり、フードプロセッサーを使って粗く刻んでから潰したり。
いろいろな方法でやってきましたが、毎年3キロほどの大豆を一度に茹でて潰すのは
すごく時間がかかり、半日はかかりました。
ところが、この電動ミンサーを使い始めてから、この作業がすごく楽チン!
茹でた大豆をトレイから押し込んで入れると、
みるみるうちに出てくる出てくる~。
これなら子供たちでも簡単に出来る作業なので、大豆潰しはおまかせして、
私は何回かに分けてひたすら大豆を茹でています。
今まで作っていた味噌作りの作業が半分の時間で出来上がりました!
これは本当に嬉しいことで、もっと早く使えばよかった、と思っています。
仕上がりもきれいだし、後片付けも簡単だし、何より時短が嬉しいですよね。
ヘルシーハンバーグ
お肉でミンチも作れて、大豆も簡単に潰すことができる。
となれば、ヘルシーハンバーグも簡単に作れます!
お肉で作ったミンチ半分に、大豆のミンチを加えてハンバーグを作るのです。
大豆のミンチってなかなかお店では買えないので、
自分できれいに作ることが出来れば、ぜひ大豆ミンチとしてお料理にも使ってみてください。
もちろんお肉を使わず大豆だけでもハンバーグは作れます。
作り方はお肉で作るハンバーグと同じような工程で材料を大豆ミンチに変えるだけでOK.
これを応用すれば、お魚ハンバーグだって簡単に作れます。
マグロの切り身やカジキなど、塊をぶつ切りにしてミンサーで潰していけば
アッという間にヘルシーなお魚ハンバーグの出来上がりです。
お店で買ってくるお魚ハンバーグより断然美味しいです!
しかも自分で選んだ材料なので安心、安全。
付属品を活用!
私が使っている電動ミンサーには2種類のカットプレートがあるので、
用途に合わせてカットする大きさを変えられます。
細かくミンチにする場合は4mmのカットプレートを取り付けてミンサーにかけ、
粗めの食感を出したい場合は8mmのカットプレートに取り替えてミンチにします。
大きめのカットにすると、食感もかなり残るので食べ応えも充分あります。
食べる人に合わせたり、作る料理に合わせてミンチの食感を変えられるのも
自分で作れるからこそ、ですよね。
まとめ
今回は電動ミンサーのおすすめの使い方をご紹介してきました。
美味しいお肉で作ったミンチは安心、そして安全。
このミンチで作るお料理は間違いなく美味しいです!
しかも部位を選んだり、脂肪をカットして作ればヘルシーに作ることができます。
お肉以外にも大豆をつぶすという作業が簡単に出来るため
味噌作りでも大活躍します。
これを応用すれば、大豆ハンバーグやお魚ハンバーグだって簡単に作れますよ。
お店で売っているミンチはどこの部分を使っているのか分からないためおすすめしません。
もしかしたら、捨てるようなお肉を使っているのかもしれないけれど、
ミンチにしてしまえば全然わかりませんよね。
ぜひミンチは自分で選んだ安心できるお肉で作ってみてください。
安心感はもちろんのこと、味わいも全然違います。
私が使っているミナト電機工業の電動ミンサーHMM-5は
コンパクトでシンプルな機能ですが、使ってみて本当に使いやすいです。
お値段も比較的お手頃なので、とりあえず試しに使ってみたいな、という方にはおすすめですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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