カッテージチーズはクリームチーズに比べると、とてもヘルシーなチーズです。
ふつうは牛乳で作るカッテージチーズですが、豆乳でも作ることができます。
豆乳で作ったカッテージチーズはとっても美味しくてヘルシー!
使い方もたくさんあります。
今回は、豆乳のカッテージチーズの簡単な作り方と美味しい食べ方を紹介します。
カッテージチーズを作った時にできるホエーの活用法も紹介していきますね。
まだ食べたことがない人、ぜひ作ってみてください。
とっても美味しくてヘルシーなのでダイエット中の人にもおすすめですよ。
豆乳カッテージチーズの作り方
準備するもの
準備する材料は、豆乳とレモン汁だけで作れます。
牛乳で作るカッテージチーズと作り方は同じ、材料が豆乳になるだけです。
作るために必要な道具は、
・お鍋、ボウル、ザル、ガーゼ
を準備します。
ボウルやザルは100均のものでOKです。
同じ大きさのザルとボウルを準備すれば、ピッタリとはまります。
ここに、ガーゼを敷いておきます。
これで準備できました。
作り方
豆乳は400ml 、レモン汁は大さじ3を準備します。
この分量で、豆乳カッテージチーズが約100g出来上がります。
鍋に豆乳を入れて火にかけ沸騰直前まで温めます。
豆乳が沸々としてきたら、レモン汁を加え再び火にかけます。
すると、豆乳が固形物と液体に分離してくるのが分かります。
もう少し火にかけていくと、かなり分離した状態になります。
分離したら、先ほど準備したガーゼの部分に流し入れていきましょう。
ザルの下に用意しておいたボウルの中にホエーが落ちていきます。
豆乳に含まれている栄養素がホエーにもたくさん含まれています。
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2020/05/しぼる.jpg)
ある程度の水分を残すとなめらかなカッテージチーズに仕上げることができますよ。
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2020/05/カッテージ2-430x284.jpg)
豆乳カッテージチーズの活用法
豆乳カッテージチーズは豆乳の甘味とレモンの酸味を感じる優しいチーズです。
どんなものに使うのか、おすすめの使い方を紹介します。
・サラダにトッピングする
・クラッカーやパン、スコーンなどに添えて食べる
・チーズケーキ作りのチーズの代わり使う
・白和えの和え衣として使う
このような使い方がおすすめです。
この中でも白和えに使うと、とっても美味しいですよ!
作った豆乳カッテージチーズにほうれん草を合わせて、
ほうれん草の白和えを作りました。
ほうれん草はサッと茹でてアクを取り、米油などでサッと炒めて麺つゆなどで味付けしておきます。
このほうれん草を豆乳カッテージと合わせ、
お好みでオリーブオイルなどのオイルを加えて味を調えます。
この白和えはとっても美味しいのでおすすめです。
ぜひ作ってみてくださいね。
残ったホエーの使い方
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2020/05/スープ1.jpg)
まとめ
豆乳カッテージチーズの作り方は、
豆乳400mlを鍋に入れて沸かし、レモン汁大さじ3を加えます。
加熱することで分離してくるので、分離が出来たらガーゼに包んでおいておきます。
しばらくすると、水分が下のボウルに落ちるので、
これで豆乳カッテージチーズの出来上がりです!
豆乳カッテージチーズは、
・クラッカーなどに添えて
・スイーツ作りのチーズ変わりに
・白和えの衣に
このような使い方ができます。
さらに、チーズを作ったときに残った液体(ホエー)も無駄なく活用しましょう。
簡単な使い方はサワースープにすること。
酸味をきかせたスープはさっぱり美味しいので野菜をたくさん使うのが美味しさの秘訣です。
ぜひ、豆乳カッテージチーズと残ったホエーを使って簡単で美味しい食べ方をしてみてくださいね。
コメント