今回紹介する米粉のおやつは、ヨーグルトを使った焼きドーナツ。
豆乳や牛乳などの水分を使わず、ヨーグルトを使うことで
もっちり、むっちりした弾力のある生地のドーナツに仕上がります。
そして、米粉なのに固くならないんです!
作り方は混ぜるだけ。
卵やバターも使わず作れるので、お子様のおやつにぜひ作ってみてくださいね。
ヨーグルトで作る、米粉の焼きドーナツ
ヨーグルトを使うことで、もっちり感がアップしてむっちりとした弾力のある食感になります。
シリコン型の焼きドーナツで作るのがおすすめですが
この食感にピッタリなのが、ポンデ型かな。
もし、ポンデ型を持っていたらぜひこの型で作ってみてください。
もちろん、普通の焼きドーナツ型でも美味しかったので、お好みの型でどうぞ。
レシピ
材料
ミニ焼きドーナツ型なら12個分
ポンデ型の場合は6個分+味見用
米粉・・・75g
ベーキングパウダー・・・5g
きび砂糖・・・30g
豆乳ヨーグルト・・・100g
米油・・・10g
作り方
準備:オーブンは180度に予熱する。
1,ボウルに米粉、ベーキングパウダー、きび砂糖を入れてざっくり混ぜる。
2,ヨーグルトと米油を加えて混ぜ合わせる。
3,型に生地を入れ、180度に予熱したオーブンで18分ほど焼く。
粗熱が取れてからの方が型からきれいに取り外せます。
ポンデ型で作る場合
紹介した分量でポンデ型6個分と少し味見用分が作れます。
これくらいの量がちょうどポンデのポコポコ感がよい感じに出ていいかな、と思います。
豆乳ヨーグルトで作ると
私は乳製品が大好きだったのですが、たくさん食べると調子が悪くなることがわかり
それ以来、できるだけ豆乳などで代用するように食生活を変えてきました。
なので、我が家に常備しているヨーグルトは豆乳ヨーグルト。
今回の焼きドーナツも豆乳ヨーグルトで作っていますが、豆乳ヨーグルトは酸味が少なく豆乳の甘味があるので
まろやかな仕上がりになります。
また、自分で作っている豆乳ヨーグルトはカスピ海ヨーグルトのような少し柔らかめで伸びがよい感じに仕上がっているので
もっちり感や弾力感がより感じられる気がします。
市販の豆乳ヨーグルトを種にして作っていますが、市販のヨーグルトよりも食べやすくなるので
お菓子作りにもおすすめです。
もし、乳製品を控えたいという人はぜひこちらも参考にしてみてください。
まとめ
米粉の簡単おやつ。
今回はヨーグルトを使って作る米粉の焼きドーナツを紹介しました。
豆乳や牛乳の代わりにヨーグルトを使うので、生地に弾力が出てきます。
ヨーグルトは豆乳ヨーグルトでも、普通のヨーグルトでも作れますが
種類によって多少、食感や味わいが変わってきます。
米粉は固くなってしまうイメージがある人もいるかもしれませんが、
ヨーグルトで作った焼きドーナツは、いつまでもぷにぷにっと弾力があって
冷めても柔らかく美味しく食べれました。
卵やバターを使わないので、お子様のおやつにもおすすめです。
米粉のおやつ作りの参考になれば幸いです。
コメント
コメント一覧 (2件)
プレーンで家庭用のオープン180℃18分、もちもちでとてもおいしくできました。
抹茶味にして業務用オーブンで170℃18分だと硬くなりました。焼き時間の問題でしょうか?
また、抹茶やココアなど入れる場合、その分の米粉は引いたのですが、同じ量のほうがいいでしょうか?
大江様
こちらのレシピ作っていただきありがとうございます。
家庭用の、しかも電気オーブンなので温度はあまり高くない方がよいかと思います。
抹茶やココアを入れる場合ですが、実際に私も作ってみましたが
米粉の量はそのままでココアを5g加えて作った場合は、仕上がりがプレーンのようにもっちり仕上がっておりました。
5g以上加える場合は、水分の吸収率が変わってしまうので、米粉の量を減らした方がいいと思いますが、
5g程度であれば追加で加えても大丈夫ですよ。