安くお値打ちに手に入る「豚こま肉」を使って竜田揚げを作ります。
今回は揚げない竜田揚げ。
揚げ焼きもしません。
なので、使う油は大さじ1だけです。
大さじ1なので、少しお値段高めでも体に優しい油を使ってみてください。
美味しく仕上がるのはもちろんですが、食べて体に優しいおかずならもっと嬉しいですよね。
簡単レシピになってます。ぜひ作ってみてくださいねッ。
油大さじ1で作る揚げない「豚こまの竜田揚げ」
材料
(2人分)
豚こま肉・・・200g
※酒・・・大さじ1
※醤油・・・小さじ2
※塩、胡椒・・・少々
※スパイス(あればぜひ入れてください)・・・小さじ1程度
片栗粉・・・大さじ1
米油・・・大さじ1
お好みのスパイスを加えてください。すべてパウダー状のものです。
作り方
1、豚こま肉に酒、しょうゆ、塩、胡椒、スパイスを加え、手でよくもみ込む。
2、しっかり調味料をもみこんだら、片栗粉を加え全体にまぶしたあと米油を加えて絡める。
3、魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、水を入れるタイプのものは水を入れておく。
下味をつけた豚こま肉を手で握りながら丸めてまとめ、アルミホイルの上にならべる。
グリル手動なら中火で10分ほど焼く。
自動調理機能があれば、「切身/干物」コースできれいに焼けます。
焼きあがり。
カリッと香ばしく焼けました。
コツ・ポイント!
お肉の下味を加える順番
お肉に下味をつけるとき、加える順番に気を付けてみてください。
まず酒を加えてよくもみ込みます。
お肉に水分をたっぷり吸収させる感じでよくもみ込んでね。
ここで、お肉が水分を吸収して柔らかくなります。
続いて醤油を加え、水分と味付けの両方の役割がある調味料を加えていきます。
ここでもしっかりもみ込んで味を肉にしみこませてくださいね。
最後に塩、胡椒、スパイス類を全体にまぶして風味付けをします。
これで、お肉が柔らかく仕上がります。
仕上げに、この水分や下味を逃がさないよう片栗粉をまぶしましょう。
最後に全体を米油でコーティングすれば、香ばしく焼けて美味しさも逃しません!
お肉は手でもみ込む
お肉に下味をつけるときは、手でもみ込んでみてください。
ギュっギュっと握るような感じで、しっかりもみ込むと、お肉の中に下味が入りこんでくれます。
ただし、手の温度でお肉が温かくなってしまうので、できるだけ手早く作業してくださいね。
グリルを活用!
グリルを使うと予熱する時間がいらないので、すぐに調理できます。
強い火力で短時間で焼き上げてくれるので、揚げ物に使うにはとても便利なんです。
クッキングシートは焦げたり燃えたりすることがあるためアルミホイルを使用してくださいね。
自分の使っているグリルの特徴や性質をよく知っておくことで失敗なく作れます。
これは、何度も使っていくうちに特徴が分かってきます。
ぜひグリルを活用してヘルシーな揚げ物料理にも挑戦してみてくださいね!
このレシピのおすすめどころ
今回紹介している「揚げない豚こま肉の竜田揚げ」
いくつかのおすすめどころを紹介します。
美味しさそのまま、カロリーオフ
油大さじ1で作れるので、ダイエット中やカロリーを気にする人におすすめです。
揚げ焼きでも、かなり油を使うので、大さじ1だけで作れるのはかなりカロリーオフできますよ。
揚げた時と同じように美味しく仕上がります。
時間を有効活用
グリルで焼いている間は、他の調理ができます。
菜箸で転がしたり、火加減を調節したりする手間もありません。
コンロが2つしかない我が家は、グリルで一品作っている間にコンロを使って2品作れるので
ホントに助かってます。
まとめ(おさらい)
揚げない「豚こま肉の竜田揚げ」の作り方を紹介しました。
油は大さじ1だけです。
揚げ焼きではなく、グリルを使って簡単に作ります。
お肉に下味をつけたら、丸めてグリルで焼くだけ!
とってもジューシーで美味しく仕上がりますよ。
お肉の下味は水分の多い調味料から加え、手でしっかりもみ込んでおくと柔らかく仕上がります。
お弁当のおかずにもピッタリなので、ぜひ作ってみてくださいね。
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