「絶品!冷やし中華のタレ」お店の味をご家庭でも!ホントに旨い。

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冷やし中華はタレが美味しいと、本当に旨い!

私の父が経営しているお店の冷やし中華は「日本一おいしい」と口コミで広まり、
雑誌などにも紹介されるようになりました。

私は小さいころから食べている味なので、懐かしい味と思って食べていましたが、
自分の子供たちも「じいじの作る冷やし中華はめちゃくちゃ美味しい!」

と言って食べています。

もちろん、私の父はタレ以外にもこだわりを持って作っているので
美味しさの秘訣は他にもいろいろあります。

でも、タレが美味しくなければ話になりませんよね。

子供たちにいつでも美味しい冷やし中華を食べさせてあげれるよう
父から秘伝のタレの作り方を教わりました。

子供たちに食べてもらうと、

「じいじの冷やし中華の味だ~」と!(素直にうれしい(笑))

今回は、絶品冷やし中華のタレの作り方を教えます。

冷やし中華を美味しく作るコツは他にもありますが、
まずは美味しい冷やし中華のタレ作りからマスターしてみてください。

すごく簡単なのに、めちゃくちゃ美味しいですよ。

目次

絶品!冷やし中華のタレ

このタレは本当に美味しい!

冷やし中華はもちろんですが、サラダやお肉などにも使えて万能です。

我が家はすぐに使ってなくなってしまうので、多めに作っています。

冷蔵庫で1週間ほど日持ちしますので、たっぷり作っても使い道たくさんありますよ。

材料

出来上がり量 550ml程度

酢・・・200ml
だし・・200ml
醤油・・150g
きび砂糖・・100g
塩・・5g
ごま油・・小さじ1
生姜汁・・お好みの量(小さじ1~)

だしは私は鰹と昆布の合わせ出汁を使って作っています。

ごま油と生姜汁はお好みで量を加減してください。

中華麺にごま油を絡めるようになってからは、
タレにはごま油をあまり加えていないようです。
タレの使い道に合わせてごま油の量は変えてもいいと思います。

作り方

1、だし、酢、醤油、きび砂糖、塩を鍋に入れ火にかける。
 
砂糖が完全に溶けて、酢のツンとした酸味がまろやかになったら火を止める。
仕上げにごま油と生姜の絞り汁を加えて出来上がり。
熱湯消毒した瓶などに入れて保存して1週間ほどで使い切ります。

ポイント

生姜の絞り汁とごま油は、火を止めてから加えると風味が活きてきます。
でも、生の生姜がない場合でも作れる方法がありますので紹介しますね。
火にかけている時にチューブタイプのすりおろし生姜を大さじ1ほど加えて一緒に煮ます。
砂糖が溶けたら、火を止めて漉します。
これを保存用の瓶に入れて出来上がりです。

冷やし中華を美味しく作るコツ

せっかく、絶品の冷やし中華のタレが出来上がったので、
冷やし中華を美味しく作るコツも紹介しておきます。
ぜひ参考にして作ってみてくださいね。

水で洗って熱を取る

茹でた中華麺を冷水で洗って熱やぬめりを取ります。
この時、氷を使わずに行います。
氷を使って一気に麺を冷やすと、水っぽくなってしまい仕上がりに影響がでますよ。

水気はしっかり絞る

冷水で熱を丁寧に取ったあとは、水気をしっかり絞ります。
ザルにのせてザルを振りながらパッツ、パッツ、と水気をきる程度ではダメです。
ザルを傾けて手で麺をギュッと押すようにして水気を絞り出すような感じです。
ここまでしっかり水気を絞っておくと、
美味しいタレが薄まらず冷やし中華の味がしっかりまとまりますよ。

麺にごま油を少量絡める

水気をしっかり絞った麺を皿に盛り付けたら、具をトッピングする前に、
少量のごま油をかけ、全体にごま油を絡ませておきます。
こうすることで、麺に旨味がコーティングされ、ほぐれやすさも抜群によいです。
さらに、美味しいタレと麺を結びつける役割をしてくれますよ。

タレは多めに

具をトッピングして出来上がったら、タレをかけますが、
この時、タレは少し多めかな、というくらいが食べた時に美味しいと感じる量になります。
自分で作ったら、ぜひタレは豪快に少し多めかなと思うくらいにかけて作ってみてください。

まとめ

料理人の父から教わった絶品の冷やし中華のタレを紹介しました。
材料を鍋に入れて火にかけて酢のツンとした酸味をまろやかにし、
砂糖を完全にとかしたら、
風味付けのごま油と、生姜の絞り汁を加えれば完成です。
冷やし中華以外にも、野菜たっぷりのサラダや、肉料理のしゃぶしゃぶのタレなど、
いろいろ使えて本当に万能で美味しいです。
瓶などの保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、1週間ほど持ちますよ。
たっぷり作っていろいろな料理の味付けや仕上げに使ってみてくださいね。

 

 

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