粒子が粗いタイプのおからパウダーを使ってふんわり蒸しケーキを作ってみました。
レンジで4分程度で作れてしまうとっても簡単なチーズ蒸しケーキです。
子供たちのおやつにも、便秘が気になる人のおやつにもおすすめ!
おからパウダーは水分をたっぷり吸収するので、少量を加えるだけでふんわりケーキが出来上がります。
健康おやつにぜひ作ってみてくださいね。
おからパウダーでチーズ蒸しケーキ(レンジで簡単レシピ)
おからパウダーといっても種類がたくさんあり、どれを使えばいいか迷います。
おからパウダーには粒子が粗いタイプのものと、サラサラとしたきめ細かいパウダー状のものがあります。
粒子が粗いタイプのもので作ったらふんわり美味しくできたので、
サラサラタイプでも同じ分量で作ってみました。
仕上りはサラサラタイプだとシフォン生地に近いような仕上がりになりました。
材料
15㎝耐熱ボウル1個分
クリームチーズ・・・50g
砂糖・・・15g
卵・・・1個
ヨーグルト・・・50g
レモン汁・・・小さじ1
〇おからパウダー・・・10g
〇ベーキングパウダー・・小さじ1/2
おからパウダーは粒子が粗いタイプだとふわふわっとした蒸しケーキができました。
今回はこちらの「さとの雪」おからパウダーを使って作っています。
粒子が細かいサラサラタイプだと、シフォンケーキのようなふわんふわんとした蒸しケーキになりました。
旭松食品のなめらかおからパウダーで作ってみました。
作り方
耐熱ボウルを使って材料を混ぜ合わせ、そのままレンジに入れます。
容器はこの分量で直径が15㎝ほどの耐熱ボウルがちょうどいい大きさになります。
スクエア型などお使いの耐熱容器でも作れますが、
生地が容器の半分以下になるような大きさ(少し大きめ)がおすすめです。
1、耐熱ボウルにクリームチーズをいれて混ぜ合わせ砂糖を加える。
この時、チーズが固い場合はレンジ600Wで15秒程度加熱して柔らかくしてから混ぜてみてください。
作業が簡単になります。
2,続いて、卵を加えてよく混ぜ合わせ、ヨーグルトとレモン汁を加える。
3,おからパウダーとベーキングパウダーを加えてよく混ぜ合わせる。
4,耐熱ボウルをそのままレンジに入れて600Wで4分加熱する。(ラップ無しで作れます)
ふんわり膨らむので、容器の半分以上生地を入れないように気を付けてくださいね。
こんな感じに膨れます。
サラサラタイプのおからパウダーで作ると、下の写真のようになりました。
同じ加熱時間で作ってみました。
少し柔らかい感じに仕上がるので、やさしく扱ってあげてくださいね。
おからパウダーの違いによる仕上がりの違い
左側のケーキ(ピンクの水玉のお皿)はサラサラタイプのおからパウダーで作った蒸しケーキです。
生地の中の空気の量が多い感じで、
やさしく持ったり、カットするときも優しく扱った方がいい感じのふんわりした柔らかさ。
シフォンケーキの生地に似ている感じのイメージです。
右側の白いお皿が粒子が粗いタイプのおからパウダーで作った蒸しケーキ。
少しギュっとつまった感じがするのが分かりますか?
包丁でカットするときも、切りやすく、手で持ったりしてもしっかり自分で立っている感じのイメージで
ふんわりですが、ずっしり感もあり、マフィンとパウンドケーキの中間のような柔らかさでした。
加熱時間や量を変えなくても同じように作れますが、
食感や柔らかさが少し違うのでお好みで使い分けるといいと思います。
まとめ
おからパウダーを使ったレンジで簡単に作れるチーズ蒸しケーキを紹介しました。
おからパウダーは水分をたっぷり吸収するので、量は少しでもしっかり仕事をしてくれました。
違ってきたのはふんわり感と生地の柔らかさ。
サラサラタイプの方が柔らかく生地がシフォンのように仕上がるので、
カットしたり手で持ったりする場合は優しく扱ってあげたほうがいいですね。
どちらでも作れることが分かったので、お好みで使い分けてみてください。
おからパウダーのケーキは便秘解消にも効果があります。
お子さんのおやつにも簡単に作れるので、よかったら試してみてくださいね。
おからパウダーの種類についてはこちらで詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
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