サクっと美味しい!米粉の揚げドーナツ。少ない油で作れるレシピ

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米粉のドーナツはよく作るのですが、いつもはオーブンで焼くヘルシーな焼きドーナツ。

でも、型がない、揚げたドーナツが食べたい!

そんな人におすすめの簡単でサクっと美味しく作れる米粉の揚げドーナツを紹介します。

揚げるとは言っても、揚げ焼きにするので、少量の油でOKです。

できるだけ体によい油を使ってもらいたい=けど価格が高い。

そこで、少量でも美味しく作れるような生地に仕上げてみました。

米粉と相性のよい米油を使うとよりサクサクっと、しかも油臭さがなく美味しく作れます。

子どものおやつなら、なおさら。

体によい油で揚げ焼きにすれば、美味しくて体にも優しいおやつに仕上がります。

目次

米粉の揚げドーナツ

米粉と豆腐があれば作れる簡単なドーナツです。

焼きドーナツの場合は型に入れて作るので、生地が柔らかくても大丈夫ですが、

柔らかい生地で揚げようと思うと、油がたっぷり必要になってきます。(油に落とし入れるイメージ)

でも、今回はできるだけ少ない油で揚げ焼きにして作りたいと思ったので、
生地は手でまとめることができる固さの生地に仕上げなくてはいけません。

しっかりした生地にすると、出来上がりが固くなる、という欠点があるので、
出来上がってもふんわり感が続くように、水分を加えず豆腐の水分で生地を作っています。

少ない油にからめながら、常に転がして揚げ焼きにすると、

きれいに全面が焼けてサクサク食感の美味しい米粉ドーナツが作れました。

冷めた時も固くなっていませんでした。

揚げたドーナツを作ってみようかな、という人はぜひ参考にしてみてください。

材料

小さめのボール型約12個分

米粉・・・100g
ベーキングパウダー・・・7g
砂糖・・・20~30g
絹ごし豆腐(水切り不要)・・・100g

揚げ油(米油がおすすめ)・・・適量

粉砂糖・・・・適量

米粉の種類や豆腐の水分量によって生地がまとまりにくい場合があります。
その場合は、米粉や豆腐の量を少し追加して調節してください。

作り方

1,ボウルに米粉、ベーキングパウダー、砂糖を加えてざっと混ぜ合わせる。

ここに、豆腐を入れて粉となじませながら生地をひとまとまりにする。

2,生地がまとまったら、小さなボール状に丸める。(1個18gくらいで約12個分作れます)

3,小さくて深めのフライパンに油を5㎜程度入れて熱し、

丸めた生地を入れて転がしながら全体に油がまわるように揚げ焼きする。

全体がカリッと焼けたら取り出して、軽く油をきる。

まだ油の湿り気が少し残っていて熱いうちに粉砂糖を全体にまぶす。

 

 

 

 

きれいに作れるポイント

転がしながら揚げ焼き

油は少なくても大丈夫です。

油の中に入れたらすぐに転がしながら全体に油をからめて揚げ焼きすると
全体が均一にキツネ色に揚げ焼きできてサクサクっと仕上がります。

このために、しっかりめの生地になるよう作っています。

仕上げの粉は熱いうちに

サクサクっと揚がったら、油をきっておきますが、

表面が乾いてしまう前に粉砂糖やお好みできな粉などをまぶすと、全体にきれいに粉をまぶすことができます。

冷めてもサクサク

冷めたら固くなっていないか・・・と心配で冷めてから食べてみると、大丈夫!

豆腐の水分だけで作ると、比較的固くなりにくいので、冷めたときにもサクサク感が続いていました。

もちろん揚げたてが美味しいですが、温めなおさなくても美味しく食べれます。

 

 

まとめ

米粉の揚げドーナツの作り方を紹介しました。

ふんわりしたドーナツにするために柔らかい生地で作ると、たっぷりの油が必要になるため

今回は少ない油で揚げ焼きできるような、しっかりした生地に仕上げています。

手で丸めれる生地なので、油に入れたら最初からコロコロと転がして揚げ焼きできます。

全体にきれいに焼き色がつき、サクサクっとした仕上がりのドーナツになりますよ。

米粉と相性のよい米油で作ると、香ばしさもアップして、冷めたときの油臭さもなく美味しく作れます。

よかったら米油で作ってみてください。(おすすめで~す)

私はボーソー油脂の米油を使用しています。

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