バレンタインのディナーに牛すね肉の赤ワイン煮込みを作りました。
お箸で崩れるくらいお肉がホロホロに仕上がり、旦那さんもびっくり!
我が家は普段あまりバターや小麦粉を使わないので、
市販のデミグラスソースを使うと、あとから胃がもたれて気持ち悪くなったりすることがあるんです。
そこで、今回はデミグラスソースなどを使わず、シンプルに赤ワインで煮込んでみました。
バレンタインなので隠し味にアレを加えてみたら、コクと旨味と香りがよく仕上がりました!
デミグラスソースは美味しいですが、たまにはさっぱり食べたい。という人や
作ろうと思ったけど、デミグラスソースが買ってなかった。という人にも。
参考にしていただけたら嬉しいです!
圧力鍋で時短でお肉がホロホロに仕上がります。
よかったら作ってみてください。
牛すね肉の赤ワイン煮込み(圧力鍋使用)
牛すね肉と玉ねぎを赤ワインで煮込みました。
圧力鍋で30分加圧して仕上げてみたら、お肉がお箸で崩れるほどホロホロに!
小麦粉やバターを使わず作っているので、後味はさっぱりです。
といってもお肉の濃厚なコクと旨味をしっかり感じる美味しさです!
隠し味にチョコレートを加えてさらにコクと甘みと香りがアップしています。
バレンタインディナーや特別な日のメニューにぜひ作ってみてくださいね
材料
4人分
牛すね肉・・・400g
玉ねぎ・・・1個
◎赤ワイン・・・100ml
◎酢・・・50ml
◎みりん・・50ml
◎水・・・200ml
◎醤油・・・大さじ1
◎鶏ガラスープの素・・小さじ1
☆ビターチョコ・・20g
☆ジャガイモ(すりおろす)・・60g
☆味噌・・大さじ1
☆スパイス・・お好みで (オールスパイスやクローブパウダーなど)
作り方
下準備:牛すね肉をお湯でさっとゆでて霜降りにする。
1,圧力鍋に霜降りにした牛すね肉、大きめのくし形に切った玉ねぎ、◎の調味料を加えて
蓋をして高圧で30分加圧する。
加圧後は自然冷却して冷ます。(25分くらい放置しておく)余熱でさらに加熱します。
2,自然冷却して蓋を取ったら、弱火にかけ、すりおろしたジャガイモ、チョコレート、味噌、
お好みでスパイスを加えてとろみがつくまで煮込む。
おすすめのスパイスは、オールスパイス、クローブパウダー、コリアンダーパウダー、など。
どれも少量加えるだけでOKです。お肉の臭みが消えて深い味わいに仕上がります。
お味噌は普段使っているお味噌でOKですが、あれば赤味噌や麹味噌などが赤ワイン煮込みに合います。
盛り付け
今回は冷蔵庫にブロッコリーなどのグリーンの野菜がなかったので、
盛り付けたあと、生クリームを少しかけて仕上げてみました。
せっかく美味しくできた赤ワイン煮込みなので、美味しそうに盛り付けたいですよね!
あれば、茹でたブロッコリーやインゲンなどを添えたり、
クレソンやローズマリーなどお肉に合うハーブをトッピングしたり、
生クリームやサワークリームなど色の映えるトッピングを添えたりするとより美味しく見えます。
盛り付けの参考にしてみてください。
隠し味がポイント
今回、バターや市販のデミグラスソースなどを使わずに作っているので、コクに欠けます。
お肉の旨味を引き出すためにチョコレートと味噌を加えてみました。
よくカレーにチョコレートを少量加えると美味しさがアップするといわれていますよね。
これを煮込みにも使ってみました。
いわれてみると、ほんのりチョコの風味がしますが、お肉の風味とマッチして言われないと気が付かないくらいです。
また、味噌の塩気や旨味は赤ワインと相性が良く、
コッテリ系の味噌料理に赤ワインを合わせて食べたりすることもあります。
今回の料理は赤ワインが主で煮込んでいるので、
味噌で味付けすることで深みのある味付けに仕上がりました。
まとめ
牛すね肉の赤ワイン煮込みを紹介しました。
市販のデミグラスソースを使って作る方法もありますが、
今回はあえて使わず、バターや小麦粉なども使っていないので後味がさっぱり仕上がります。
圧力鍋で30分加圧して、お肉がホロホロに仕上がっているので、
お箸でお肉が崩れる柔らかさです。
コクと旨味をアップさせるために、チョコレートと味噌を隠し味で加えてみました。
バレンタインのディナーや、特別な日のメニューによかったら作ってみてくださいね。
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