卵白消費に!米粉とアーモンドパウダーのフリアン風ケーキ。

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卵白が残ったときによく作っているケーキを紹介します。

今回はアーモンドパウダーと米粉を使って簡単に作れるフリアン風のケーキです。

フリアンはフィナンシェと同じような感じのケーキで、
私のよく行くスイーツのお店に売っていて、初めて食べたときにファンになったケーキなんです。

本来は、焦がしバターを使ってしっとりコクのある風味に仕上げるケーキですが

私は軽い食感が好きなので、米油や太白胡麻油を使ってさっくり食感のケーキに仕上げてみました。

卵黄を使って作るカスタードクリームやカヌレなどを作ったときに、
毎回セットでこちらのフリアン風ケーキも作ってます。

卵白消費に何か作ろうかな~という時に、ぜひ作ってみてくださいね。

目次

米粉とアーモンドパウダーの簡単フリアン風ケーキ

卵白で作る簡単ケーキです。

今回のケーキは卵白をメレンゲのようにふわふわに泡立てないので、泡立て器で簡単に作れますよ。

米粉とアーモンドパウダーを使いますが、粉砂糖を加えてより軽い仕上がりにしたレシピになってます。

フィナンシェは長方形の形で高さの低いケーキですが、
私が初めて食べたフリアンがミニサイズのマフィン型で作られていて、
このふんわりした感じがとっても好きなので、ここで紹介するレシピはマフィン型で作っています。

粉糖なしで作ってみたり、いろいろな配合で作ってみて、
家族に試食してもらい、その中で一番好評だったレシピを今回ご紹介しますね。

材料

ミニマフィン型9個分

卵白・・・2個(70g)
きび砂糖・・・20g

◎アーモンドパウダー・・・35g
◎米粉・・・・20g
◎粉糖・・・・20g
◎ベーキングパウダー・・3g
米油(太白胡麻油)・・・15g(大さじ1)

作り方

準備:オーブンを190度に予熱し、
  マフィン型にシートをのせておく。

1,卵白にきび砂糖を加えて泡立て器で静かに混ぜ、砂糖を溶かす。

  湯銭にかけてボウルの底を温めながら混ぜてもOKです。(早く砂糖が溶けます)

2,◎の粉類をふるって加え混ぜ合わせたら、米油(太白胡麻油)を加えてなめらかな生地にする。

  泡立て器のまま混ぜてもOKです!

3,マフィン型に生地を流し入れ、190度に予熱したオーブンで20分焼く。

焼き時間と温度はお使いのオーブンに合わせて調節して焼いてください。

おすすめポイント!

卵白消費にとっても簡単でおいしいので私のおすすめのケーキです。

メレンゲを作らなくてOK

メレンゲを作らなくてもいいので、ハンドミキサーを準備する手間が省けてとても簡単なのがいいですよ~。

洗い物も少なくなるし、時間もかからずサッと作れます。

混ぜるだけ!

今回のレシピは焦がしバターを使わないので、とにかく材料を混ぜていくだけ!

ボウルと泡立て器があれば作れます。

少ないオイルでしっとり仕上がる

普通はバターたっぷり使ってしっとり仕上げますが、

今回は米油(太白胡麻油)で作ります。

大さじ1の量でミニマフィン9個分が作れて、仕上がりはしっとり。

少ないオイルでしっとり仕上がるので、カロリーを気にしている人でも少し安心!
(本気でダイエットしている人は、スイーツは食べない方がいいかも・・・ですが)

ミニマフィン型はおすすめ

このケーキはさっくり軽い食感なので、大きなマフィン型やパウンド型などで作ってもいいのですが、

ミニマフィン型で作ると、表面のカリッと感がよく出てより美味しく作れます。

カリッと焼けた表面と、しっとりさっくりの中のケーキのバランスがとても良くて
ミニサイズでいつも焼いてます。

お好みですが、ぜひ一度ミニサイズのマフィン型で作ってみて食感を味わってみてください。

まとめ

お菓子作りなどで、卵白が残ってしまった時に、簡単に作れておいしいケーキを紹介しました。

今回はアーモンドパウダーと米粉を使って作るフリアン風のケーキ。

バターの代わりに米油や太白胡麻油を使用していますが、
仕上りはしっとり。

それは、米粉を加えて作るから!

香ばしいアーモンドの味わいと米粉のしっとり感でとっても美味しいケーキになってます。

簡単に作れるので、ちょっとしたティータイムのお菓子にもおすすめです。

卵白が残った~っていう時に、ぜひ作ってみてくださいね。

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