【さつま芋のきんつば】米粉で作る簡単おやつ!

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さつま芋を使ったきんつばを紹介します。

皮は米粉と小麦粉を合わせた簡単な生地でフライパンでサッと焼くだけ。

今回は全粒粉という小麦をまるごと粉にしたものを使用してみました。

中のお芋は砂糖を使わずレーズンを加えて自然な甘味に仕上げています。

お芋の優しい甘味を感じるほっこりおやつ。

お茶請けやお子さんのおやつにもおすすめです。

目次

さつま芋のきんつば

きんつばというと、餡子で作るイメージが強いですが、

お芋のきんつばも美味しいです。

さつま芋が甘いのでお砂糖不要で、ドライフルーツを加えて甘味を調節してみました。

レーズンが苦手な人は、他のドライフルーツやお砂糖を加えて作っても、もちろんOKです。

材料

約8個分

さつま芋・・・・1本(270g前後)蒸した中身を230g分使用

●豆乳(牛乳でも可)・・・大さじ2
●片栗粉・・・・大さじ1
●レーズン・・・20g
●塩・・・・少々

衣の生地
☆米粉・・・10g
☆全粒粉・・・40g
☆砂糖・・・10g
☆水・・・90g

衣に使っている全粒粉は小麦を皮ごと粉にしたもので、
食物繊維や栄養が豊富に含まれています。

今回は日清の全粒粉パン用を使っています。
パン用ですがとってもサラサラな粉なのでお菓子作りにも使いやすくておすすめの粉です。

作り方

1,さつま芋は輪切りにして蒸し器に並べ柔らかくなるまで蒸す。

柔らかくなったら皮をむき、中身を230g分取り分けてボウルに入れておく。

2,さつま芋をマッシュして潰したら、●の材料を加えて混ぜ合わせる。

生地の固さはさつま芋の水分量によって変わってきます。

豆乳(牛乳)の量で調節してください。

レーズンは他のドライフルーツでもOK。加えずにお好みの甘さになるよう砂糖を加えても作れます。

生地がまとまったら四角に形を整える。

1個ずつ四角にまとめてもOKです。

今回は全体を棒状にまとめてから、カットして形を整えてみました。

3、衣の生地☆をよく混ぜ合わせる。

フライパンに薄く油(分量外)をひいて弱火にして、四角の各面に衣の生地をつけてフライパンにのせて15~30秒、様子をみながら焼いていく。

固まったら、また別の面に衣をつけて同様に焼く。

これを全面に行って全体をコーティングする。

はみ出した生地ができてしまったら・・・

そういう場合は、はみ出た生地を折り曲げたり、キッチンバサミでカットして形を整えればOKです。

おうちで食べる場合は、そのままでも、手作り感たっぷりで全然いいですよ。

お砂糖なしでも美味しい

今回は中のお芋には砂糖を加えずにレーズンを加えて作っています。

レーズンは甘味を加えるだけでなく、フルーティーな美味しさもプラスしてくれて

さらに栄養も優れているので、お子さんのおやつにもおすすめの食材です!

もう少し甘味を強調させたいと思ったら、ほんの少し塩を加えて仕上げてみると甘味がひきたちますよ。

全粒粉で栄養アップ

小麦粉の代わりに、全粒粉という粉を使っています。

これは、小麦の皮ごと全部粉にしたもので、お米でいうと玄米のようなもの。

皮に含まれているビタミンやミネラル、食物繊維が取れるので、お子さんのおやつに使うと

栄養価アップでおすすめです。

いろいろなメーカーの粉が出ているので、お好みを探して作ってみてくださいね。

私はサラサラできめ細かく使いやすい日清の全粒粉を使ってます。

まとめ

さつま芋で作るきんつばを紹介しました。

お芋には砂糖を加えずレーズンと塩で甘味を引き立てて優しい甘味に仕上げました。

衣には米粉と全粒粉を混ぜて作る簡単な生地で作れます。

フライパンで全面を焼いていくだけなので、とっても簡単です。

お茶菓子やお子さんのおやつにもおすすめの簡単おやつです。

よかったらぜひお試しくださいね。

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