京都の和菓子で知られる生八ッ橋。
「自分で作れたらいいな~」
こんな風に思っている人がいたらぜひ!
米粉を使って簡単に作れる作り方を紹介します。
米粉だと固くなりそう・・と思いますが大丈夫!
全然固くなりません。
レンジを使うのでとっても簡単。材料も3つだけ。
お子さんと一緒に作ったら楽しいですよ!
お茶のお供にぜひ作ってみてくださいね。
米粉で作る生八ッ橋
生八ッ橋はニッキの香りが特徴的です。
でも、ニッキの香りが苦手な人もいますよね。逆にこの香りが好きな人も!
今回は手軽に作れる「シナモン」を使います。
香りが苦手な人はシナモンを加える量を減らし、好きな人は増やして作ってくださいね。
材料
約10個分(約20個分)
米粉・・・50g(100g)
きび砂糖・・10g(20g)
シナモン・・・少々 お好みで調節してください
水・・100ml(200ml)
きな粉(生地を伸ばすとき用)・・・適量(約大さじ2~3)
中身はお好みで
粒あん・こしあん・チョコクリーム・カスタードなど・・・適量
参考までに両方の分量と加熱時間を掲載します。
作り方
1、耐熱ボウルに米粉、きび砂糖、シナモンを入れてよく混ぜておく。
2、よく混ぜたら水を少しずつ加えてダマにならないように混ぜ合わせる。
3、ラップまたはレンジ蓋をしてレンジ600Wで1分加熱する。
10個分の場合は1分ですぐに固まり始めます。
取り出したらしっかり混ぜてください。写真下のようになります。
20個分で作った場合はレンジ1分の加熱ではまだほとんど固まりません。
少し液体の中にかたまりがあるかな?という状態になっています。
ゴムベラなどでよく混ぜたあと、再びレンジで1分追加加熱してください。
加熱後、取り出すと固まりができていますので、しっかり混ぜます。
4、しっかり混ぜたら、もう一度レンジで1分加熱します。
10個分の場合は色が変わります。これで加熱終了です。
この状態から
このように変化します。(微妙ですが、少し色が濃くなって白っぽさがなくなります)
20個分で作る場合は、1分ではまだ柔らかすぎのため、もう1分弱(合計2分弱)加熱します。
ここでまとめ。
レンジ1分→混ぜる→レンジ1分弱→ 加熱終了
ここできな粉にシナモンを加えた粉を少しまぶしてください。
中身をアレンジ!
このサイズに合うよう八ッ橋の生地をカット。
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