米粉でスフレチーズケーキを作ってみました。
材料の配合や加える順番を変えたりして試行錯誤して出来上がったのが
「米粉のふわシュワ~チーズスフレ」
これ、まるでチーズオムレットのような食感と仕上がりでとっても美味しく出来上がったんです!
・バター不使用
・生クリーム不使用
・豆乳使用・牛乳不使用
濃厚に仕上がるための生クリームやバターなどは使っていないのに、この美味しさ!
私は健康のことを気にしている両親にお届けしたりしています。
手で割ったときのふわっとシュワ~っとした感じが食べる前から幸せを感じますね。
「できる限り体によい食材で美味しいスイーツを作りたい。」
いつもこんなことを考えながらレシピを作っています。
体のことを考えて生活している皆様に作っていただけたら嬉しいです。
チーズオムレットのような「チーズスフレ」
半分に割った瞬間にシュワ~と音がしそうなふわシュワ感。
米粉できめ細かい仕上がりになっています。
生クリーム・牛乳・バターは使わず豆乳を加えて作っているので優しい味わいですが
しっかり満足できる美味しさ。
体にやさしい「チーズスフレ」の作り方です。
材料
10個分
米油・・20g
米粉・・30g
豆乳・・50ml
卵黄・・2個
◎クリームチーズ・・100g
◎きび砂糖・・10g
◎レモン汁・・小さじ1
卵白・・2個
きび砂糖・・30g
作り方
準備:オーブンは160度に予熱する。
湯煎焼き用のお湯を準備しておく。
1、クリームチーズを柔らかくしてきび砂糖とレモン汁を混ぜ合わせておく。
クリームチーズはレンジ600Wで20~30秒ほど加熱してもOKです。
(この場合は飛び散り防止のため、ラップなどして加熱しておくといいですよ)
2、耐熱ボウルに米油を入れ、レンジ600Wで30秒ほど加熱し人肌程度に温める。
3、ここに、米粉を加えてよく混ぜる。
しっかり混ぜるとクリーム状になります。
4、豆乳も40~50度程度に温めておきます。
温めた豆乳を3のボウルに少しずつ加えて混ぜ合わせる。
5、卵黄を1個ずつ加えてその都度しっかり混ぜていく。
2個分の卵黄を入れるとかなりゆる~い生地になってきます。
6、ここに、準備しておいた①のクリームチーズを加えてよく混ぜ合わせる。
7、卵白にきび砂糖を加えてハンドミキサーでしっかり泡立て固いメレンゲを作る。
8、メレンゲの1/4量を卵黄のボウルに入れて泡立て器でしっかり混ぜてなじませる。
なじませたあとは、ゴムベラに持ち替えて残りのメレンゲを少しずつ加えて混ぜ合わせる。
これで生地が出来上がり。
9、型にクッキングシートを敷いておき、生地を流し入れる。
今回使用した型です。
今回の分量で10個分作れます。
もう1個の型はこちらを使っています。
9号サイズのグラシンカップがピッタリはまります。
10、160度に予熱したオーブンで天板にお湯を張って30分湯煎焼きする。
15分ほどすると、ふんわりと膨れているのが分かりますよ!
感激しますよね~。
焼きあがったら静かに型から取り出して冷ましておきます。
出来上がりです。
ふんわり・シュワ~な食感
米粉で作っているので、きめ細かい生地でふわんふわんな食感。
生クリームを使っていないですが、米油を加えてコクと香ばしさを出しています。
手でそ~っと割るとしゅわ~っと音がしそうな感じの柔らかくてふわふわでしっとりです。
優しい味わいになっているので、お子さんのおやつにもおすすめです。
おすすめのマフィン型
このチーズスフレはどんな型でも湯煎焼きができれば作ることができます。
でも、チーズオムレット風に作りたい場合は
横の高さがまっすぐ上になっているマフィン型がおすすめです。
どういうことか、というと。
同じマフィン型でも、上部が広がっているタイプがあります。
写真左側のマフィン型は上部が広がっているので、生地は入れやすいです。
上部が広がっているタイプで焼いてみると、どちらかというとマドレーヌ風に仕上がります。
横の部分がまっすぐ上になっているマフィン型は、生地がそのまま上に膨れるので
出来上がりがチーズオムレットのように焼きあがります。
見た目の問題ですが、チーズオムレット風に作りたい場合は、使うマフィン型に気を付けて
作ってみてくださいね。
まとめ
まるでチーズオムレットのような米粉のチーズスフレの作り方を紹介しました。
米粉と豆乳と米油に卵とクリームチーズで作る体にやさしいチーズスフレです。
生クリームや牛乳を使わない代わりに、米油でコクと焼き菓子の香ばしさを出しています。
湯煎焼きできる型ならどんな型でも作れますが、
横がまっすぐなマフィン型で作るとチーズオムレットのように仕上がるのも感激しますよ。
手で割ったときにシュワ~っと音がでるほどのふわシュワ感。
体にやさしいチーズスフレ、ぜひ作ってみてくださいね。
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