「塩麹で炊く栗ごはん」ふっくら仕上がり上品な美味しさ!

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秋になると美味しい食材がたくさんありますが、

その中でも忘れてはならないのが「栗」

栗きんとんやマロンケーキなども大好きですが、栗ごはんも欠かせませんよね。

今回は塩麹で炊く上品でとっても美味しい栗ごはんの作り方を紹介します。

・塩麹でふっくら仕上がる
・炊飯器で簡単に作れる
・もち米入りでもっちり食感

 

こんな感じの栗ごはんです。

塩麹を入れて炊くと、ご飯もふっくら、栗もホクホクに仕上がって上品な美味しさになりますよ。

栗が旬の秋にぜひ作ってみてくださいね。

目次

塩麹で炊くふっくら栗ごはん

普通のお米だけで炊いても美味しいのですが、

今回はもち米を加えてもちもち食感の栗ごはんを作ります。

全部もち米で作る「栗おこわ」とはまた別の食感なのでお米ともち米の良さを味わえますよ。

さらに、塩麹を加えて炊くので、ごはんはふっくら!栗はホクホクです!

ぜひ秋の味覚を楽しんでみてくださいね。

材料

(4人分)

お米・・・2合
もち米・・1/2合
栗(殻付き)・・300g

●酒・・大さじ1
●みりん・・大さじ1
●塩麹・・大さじ1~2
(塩麹の量は使用する塩麹の塩分に合わせて調節してください)

水・・・酒+みりんと合わせて500mlを用意。

以前はお米1と1/2合分に、もち米1/2合 で合わせて2合にしていましたが、
大好評で4人分だといつも足りないため、お米2合+もち米1/2合にしています。

作り方(全体の流れ)

ざっくりと全体の流れを頭に入れておくと作りやすいです。

栗を水(お湯)につけておく。(1晩ほど)

お米を洗って水に浸す。

栗の皮をむく。

炊飯器に材料を入れて炊く。

この手順でやっていきます。

作り方(工程)

1、栗の皮は固いので水に一晩つけておきます。

 

急いで皮をむきたいという場合は、40度くらいのお湯に半日ほどつけておくと剥きやすいです。

私がよくやる方法は、

鍋に水と栗を入れ火にかけ、熱めのお風呂の温度くらいになったら火をとめる。

お湯の温度が高いと茹で栗になるので気を付けてくださね。

2、お米ともち米を洗って水に半日ほど浸しておく。

もち米を加えてつくる場合は、しっかり水を吸収させておきましょう。

夜にお米をあらって水に浸し、翌朝炊いてもいいですよ。

3、栗の皮をむく。

水(お湯)に浸しておいた栗を包丁と手を使って皮をむき、食べやすい大きさにカットします。

カットしたらアク抜きのため、栗を水に浸しておきましょう。

 

数時間ほど浸しておくと、水が濁ってきます。

水をきって、きれいに洗っておいてください。

4、炊飯器に水気をきったお米を入れる。

計量カップに酒とみりんを入れたあと、水を500mlになるよう足して炊飯器に入れます。

500mlは2カップと1/2です。

ここに、塩麹を加えてざっくりと混ぜておきます。

今回使用している塩麹は自家製の塩麹で粒がしっかり残っています。

このような粒がしっかり残っているものは、大さじ2入れてもOKです。

 

液体の塩麹を使用する場合は、塩分が強いことがあるので
大さじ1だけにしておくのがおすすめです。

塩麹の作り方はこちらで紹介しています。

5、ここに、栗をのせて普通にご飯を炊くように炊きます。

(しっかり水を吸収させているので、普通のごはんコースで大丈夫です)

 

 

炊きあがりました!

 

塩麹で炊くとふっくら&ホクホク

塩麹には旨味・甘味をアップさせてくれる効果があります。

ごはんがふっくら美味しく炊きあがり、甘味も感じますよ。

そして、栗がホクホクになります!

ほどよい塩気がついて、とっても美味しい栗ごはんに仕上がるので、
ぜひ塩麹を加えて炊いてみてください。

塩麹の塩分によって加える量は調節してみてくださいね。

液状のものは比較的塩気が強いことが多いので、入れすぎには気を付けてください。

大さじ1入れて、塩気が足りない場合でも、お茶碗に盛り付けたあとに岩塩やごま塩をかけて食べるのも、なかなか美味しいですよ。

まとめ

秋の味覚「栗」を使った料理「栗ごはん」を紹介しました。

今回はお米+もち米で、ほんのりもちもち食感の栗ごはんです。

炊くときに、塩麹を入れて炊くとご飯がふっくら!栗がホクホクに仕上がりますよ。

そして程良い塩加減が上品な仕上がりになります。

塩麹には甘味や旨味をアップさせてくれる働きがあるので、
ぜひ、塩麹を加えて作る栗ごはんの美味しさも味わってみてくださいね。
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