炊飯器で同時に作る!鶏むね肉の味噌チャーシューと黒米おこわ。

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時間がない時にメインのおかずとご飯が同時に作れたらいいのに・・・

安い鶏むね肉でボリュームのあるおかずが作りたい!ついでにご飯も作れたら嬉しいな~。

ほったらかしでおかずとご飯が作れたらな~。

忙しい日や何もしたくない日は、こんなことを考えたりしませんか?(私だけ???(笑))

そこで、フードコーディネーターとして活動し、雑穀マイスターの資格を取得した私

炊飯器で作れる鶏の味噌チャーシューと黒米おこわを紹介します!

今回の内容は、

炊飯器で同時にご飯とメインのおかず、副菜まで作れる簡単レシピが分かる!
味噌に漬け込んだ鶏むね肉のしっとり味噌チャーシューが作れる
黒米の栄養価が分かり、黒米入りのもっちりおこわ風ご飯がメインと一緒に作れる。

という内容になっています。

今回の記事を読んだら、忙しい日のおうちごはん作りが今よりも楽になりますよ。

ぜひ活用してみてくださいね。

目次

炊飯器で作る鶏肉の味噌チャーシューと黒米おこわ

鶏むね肉を味噌に漬け込んでおくと、麹の効果でお肉がしっとり柔らかく仕上がります。

この漬け込んだお肉とごはんを一緒にたくと、ご飯がほんのり味噌風味に仕上がり

岐阜県の郷土料理にもなっている五平餅風のご飯が出来上がります。

黒米を加えると、もっちり食感になりおこわ風の美味しいご飯が味わえますよ。

炊飯器は5.5合炊きの大きなタイプを使用しています。

お米以外に、メインとなるお肉などを加えて炊くので、余裕のある大きさがおすすめです。

今回使用しているのは、こちらです。

材料

4人分

お米・・・2合
黒米・・・大さじ2
水・・・400ml

鶏むね肉・・・1枚(400g程度の大きなものを使っています)
●味噌・・・大さじ1
●みりん・・・大さじ1
●酒・・・大さじ1
●砂糖・・小さじ1

野菜も一緒に取りたいという人は
人参・・・1本
しめじ・・・50g(お好みで)

作り方

1、お米を洗い黒米を加えて水に半日以上浸しておく。

黒米はしっかり浸水させておく方が美味しくもっちり炊けます。

鶏むね肉は皮と余分な脂を取り除いてビニール袋に入れ、フォークで所々に穴をあけておく。

●の調味料を入れてよく揉みこみ一晩~1日漬け込んでおく。

2,炊飯器に水気をきったお米を入れ水を400ml加える。

この上に漬け込んでおいた鶏むね肉をのせる。

野菜も一緒に炊きたい場合は、野菜をのせて野菜の上に漬け込んでおいた味噌をかけると味がほんのりつきます。

3,ふつうに炊く。

炊き上がったらお肉と野菜を取り出して、お肉はスライスし、

野菜は食べやすい大きさにカットし麺つゆと鰹節をまぶして味付けする。

ご飯には軽く塩をかけて味をつけ、ふんわり混ぜる。

4,お皿にご飯とお肉と野菜を盛り付ける。

黒米の栄養価

黒米の黒色はアントシアニンという成分で

これはファイトケミカルという植物が生きるために持っている栄養素。

ポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用があり、老化を防ぎアンチエイジングに欠かせない成分です。

胃腸を丈夫にしてくれる効果があり、滋養強壮や疲れ目、血管を保護してくれるという働きもあります。

玄米のように糠や胚芽がある状態なので、タンパク質やビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富です。

白米と一緒に炊くと、全体に紫色に仕上がります。

食感はモチモチっとした食感を楽しむことができますよ。

まとめ

今回の記事では、炊飯器でご飯と鶏むね肉の味噌チャーシューが同時に作れるという簡単レシピを紹介しました。

お米は事前に洗っておき、お肉も前もって味噌ダレに漬け込んでおくことで美味しく仕上がります。

準備は少しだけ手間をかけますが、作る時はスイッチを押すだけ!

とっても簡単で同時にご飯とメインのおかずが作れるので、忙しい日や何もしたくない日におすすめですよ。

黒米には抗酸化作用やタンパク質、ビタミン、ミネラルなど栄養が豊富に含まれています。

鶏むね肉も高たんぱく、低カロリーなので、体に優しいプレートごはんが作れます。

ぜひ忙しい日のメニューに取り入れてみてくださいね。

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