「かぼちゃの米粉スコーン」バター不使用サクサク仕上がり!

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今回は、バターを使わず作れる、かぼちゃ入りの米粉スコーンを紹介します。

かぼちゃのマッシュを加えて作る米粉スコーンは自然の甘味とほっこり感で美味しく仕上がります。

バターではなく米油を使ってサクサクっとした食感に仕上げてみました。

米粉なので膨らみは少ないですが、サクサクっと香ばしい美味しさのスコーンを楽しめますよ。

目次

かぼちゃの米粉スコーンの作り方

米粉で作るスコーンは膨らまないので固いクッキーのようになりやすいです。

しかも、バターではなく米油を使いたくて、生地作りには試行錯誤しました。

かぼちゃのマッシュを加えるので、比較的扱いやすい生地で型抜きもきれいにできました。

簡単に作れてサクサクっと美味しいグルテンフリーの米粉スコーンに仕上がったのでぜひ作ってみてくださいね。

材料

8~10個分(1個の大きさによって出来上がりの数が違ってきます)

かぼちゃ・・・80g
米粉・・・150g
ベーキングパウダー・・・3g
塩・・・ひとつまみ
きび砂糖・・小さじ1
豆乳(牛乳)・・・大さじ2~

卵・・・1個
米油(太白胡麻油)・・・40g

かぼちゃの甘味で作るお砂糖控えめの生地にしています。
お砂糖はお好みで増やしてもOKですが、このままの生地で作り、
食べるときにお好みで蜂蜜やジャムを添えるのがおすすめです。

かぼちゃは皮に栄養がたっぷり含まれているので、私はカボチャの皮ごと使っています。
気になる人は皮を取り除いて作ってください。
この場合は、皮を取り除いた状態で80gになるようカボチャを計量してくださいね。

作り方

準備:オーブンは190度に予熱しておく。

1,卵をよく溶いて、米油を少しずつ加えて泡立て器でしっかりと混ぜ合わせる。

クリーミーな卵液になるまで混ぜておく。

2,カボチャを適当にカットして耐熱ボウルに入れ、レンジ600Wで3分ほど加熱して柔らかくする。

柔らかくなったら、フォークで粗くマッシュする。(皮も一緒にマッシュして混ぜ込んでいます)

3,カボチャがマッシュできたら、米粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖を加えてざっと混ぜる。

粉類とカボチャが混ざったら、先ほどの卵液(卵+油)を少しずつ加えて混ぜていく。

しだいにポロポロっとした生地になってきます。

4,様子をみながら豆乳(牛乳)を少しずつ加え手でこねながらまとめていくと、生地がまとまってきます。

まとまった生地を型抜きしてクッキングシートを敷いた天板に並べる。

豆乳(牛乳)が残っていれば、表面に薄く塗っておくと、ほんのりツヤのある焼き上がりになります。

5,190度に予熱したオーブンで20分程度焼く。

型抜きした生地の大きさや厚みによって焼き時間は調節してください。

サクサクに仕上げるポイント

卵と油をよく混ぜ合わせて一体化しておくのがポイント。

マヨネーズを作るときのように、少しずつ油を加えて混ぜていってください。

さらに、粉と卵液を合わせたらポロポロになるよう混ぜていきます。

この状態を作っておくと、サクサクっとした食感の美味しいスコーンが作れますよ。

生地は豆乳(牛乳)を加えることでまとめていくので、米粉の種類やカボチャの水分量などによって
加える量を調節しながらまとめてください。

おすすめの食べ方

かぼちゃの甘味だけで、あえて甘くないスコーンにしています。

食事の時のパンのように、オリーブオイルと岩塩や粉チーズを添えて、つけて食べるのもおすすめです。

甘く食べたい時は、ハチミツやメープルシロップ、ジャムなどに、クリームを添えたりして
お好みの甘さで食べるのも美味しいです。

まとめ

かぼちゃ入りの米粉スコーンを紹介しました。

かぼちゃのマッシュを加えることで、ふんわり固くならない米粉のスコーンに仕上がります。

米油を使うことで、サクサクっとした香ばしい食感も出ますよ。

グルテンフリーでバターも不使用の簡単スコーンです。

ぜひお試しくださいね。

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