鯛めしが自分で作れると感動しますよね!
私が初めて自分で鯛めしを作ったときは、本当に美味しくできてるか不安でいっぱいでしたが
美味しい仕上がりに感動しました。
鯛めしと聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、すごく簡単です。
今回は初心者さんでも簡単に作れて失敗しない!美味しい作り方を紹介します。
鯛は切り身でもアラでもどちらでも作れます。
でも切り身だともったいないのでアラがおすすめですね(笑)
難しそうな魚の下処理も簡単にできる方法なので、ぜひ初心者さんに作ってもらいたいです。
アラが安く手に入ったらぜひ挑戦してみてください。
目次
鯛めしの作り方
ご飯を炊く方法はいくつかあります。
ここでは
・炊飯器で炊く方法
・土鍋で炊く方法
・圧力鍋で炊く方法
・土鍋で炊く方法
・圧力鍋で炊く方法
この3つの炊き方を紹介します。
材料はすべて同じです。
目次から自分の知りたい項目へスキップしてください。
材料
4人分
お米・・・2合
鯛アラ・・1尾分
※切り身でも作れます。
塩・・・適量(多め)魚用
酒・・大さじ1
醤油・・大さじ1
水・・370ml(酒+醤油+水=400mlになればOK)
生姜・・・8g(千切り)
下準備
・お米は洗って水に浸しておきます。(約30分)
浸したあと、ザルにあげて水気をきっておきましょう。
・鯛のアラを使う場合は、残っているウロコを取り除きます。
塩を全体にたっぷりまぶし、200度のオーブンで10分焼きます。
オーブンで焼いた状態で冷凍保存が可能です。
冷凍しておけば、いつでも作りたいときに鯛めしが簡単に作れますよ!
写真は小さめの鯛を1匹丸ごと使ったときのものです。
塩をたっぷりまぶしてオーブンで焼いたあと、冷めてからラップに包んで冷凍しておきました。
炊く前にやることは、鯛をサッと茹でて塩抜きすることです。
塩をたっぷりまぶして焼いた鯛をそのまま炊いてしまうと塩辛いですから、
必ず、熱湯にさっとくぐらせてから炊きます。
冷凍してあるものは、冷凍のまま熱湯でさっと茹でれば解凍も同時にできます。
冷凍していない場合も、焼いたあとにサッと茹でてから使います。
こうすることで、魚の臭みが消えて美味しく作ることができますよ。
ここまでが炊く前の下準備です。
炊飯器で炊く
1、洗って水気をきったお米を炊飯器に入れる。
2、酒、しょうゆ、水を合わせて400mlにして加える。(目盛りに合わせてもOKです)
3、生姜の千切りと下処理した鯛をのせて普通に炊く。
これで美味しい鯛めしが出来上がりです。
土鍋で炊く
1、洗って水気をきったお米を土鍋に入れる。
2、酒、しょうゆ、水を合わせて400mlにして加える。
3、下処理した鯛、生姜の千切りをのせる。
蓋をして中火で10分ほど加熱すると、沸々としてきます。
(火加減によって時間は前後します)
沸々と沸いてきたら、弱火にして10分ほど炊きます。
炊きあがったら、15分ほど蒸らします。
蒸らし終わるまでは蓋を取らないようにしましょう。
ビュエご飯鍋を使用しました。
圧力鍋で炊く
1、洗って水気をきったお米を圧力鍋に入れる。
2、酒、しょうゆ、水を合わせて400mlにして加える。
3、下処理した鯛と千切りにした生姜をのせる。
蓋をして高圧で6分加圧し、加圧後は20分蒸らして出来上がり。
美味しい炊き方のコツ
鯛に塩をたっぷりまぶして焼くこと
鯛のアラでも切り身でも1尾丸ごとでも
鯛めしを作る場合、ウロコを取ってから、全体にたっぷり塩をまぶします。
これを200度のオーブンで10~15分(鯛の大きさによって調節してください)焼くだけです。
焼くのはオーブンが一番失敗しません。
焼き過ぎても、焼き足りなくても美味しくならないので
グリルやフライパンだと火加減や時間調整が意外と難しいです。
グリルやフライパンだと火加減や時間調整が意外と難しいです。
これで、魚臭さが消えます。
本当に臭みがなくなるので、一緒に炊くご飯は
鯛の旨味だけを吸収してすごく美味しいご飯になります。
鯛の旨味だけを吸収してすごく美味しいご飯になります。
炊く前にサッと茹でる
これも大事なポイントです。
そのままでは、塩辛く、魚の臭みも消えていないので
必ず熱湯でサッと茹でて塩抜きしてください。
塩抜きをすることで、魚の生臭さが完全に消えます。
生姜をたっぷり加えて
鯛めしを美味しくするには、生姜もポイントです!
千切りにした生姜をたっぷり加えて一緒に炊いてくださいね。
魚の臭みを取るという役割だけでなく、味が締まって美味しくなります。
美味しく食べるには
蒸らし終わったら、鯛を取り出して骨や頭の部分など、食べれない部分を丁寧に取り除きます。
面倒な作業かもしれませんが、これを丁寧にやってあげると美味しく食べれますね。
せっかくの鯛めしなので、出来上がったら、
鯛をほぐす前の状態で食卓のテーブルに運んでみてくださいね。
鯛をほぐす前の状態で食卓のテーブルに運んでみてくださいね。
土鍋で炊いた場合は、土鍋ごとテーブルへ。
圧力鍋や炊飯器で炊いた場合は、鯛を一度取り出してご飯をおひつに移し、
そのうえに炊いた鯛を再びのせて炊きあがりと同じようにしてテーブルへ持っていきましょう。
そのうえに炊いた鯛を再びのせて炊きあがりと同じようにしてテーブルへ持っていきましょう。
みんなの前で鯛をほぐしてあげると、ひとつのパフォーマンスになりますよ。
まとめ
鯛めしを美味しく作るコツを紹介しました。
コツは鯛の下準備をしっかりすること。
・ウロコを取って塩をたっぷりまぶす
・オーブン(200度)で10分ほど焼く
・炊く前に熱湯でさっと茹でて塩抜きと臭み抜きをする
・オーブン(200度)で10分ほど焼く
・炊く前に熱湯でさっと茹でて塩抜きと臭み抜きをする
これなら簡単にできますよね。
炊くときには、たっぷりのショウガを加えて炊いてください。
美味しさが引き締まります。
難しそうな鯛めしですが、思った以上に簡単で美味しく作ることができます。
ぜひ鯛のアラが手に入ったら作ってみてください。
下処理のところまで終わった段階で冷凍もできますよ。
冷凍しておけば、いつでも食べたいときに鯛めしが作れます。
冷凍しておけば、いつでも食べたいときに鯛めしが作れます。
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