「鮭の塩麹焼き」漬け込んで焼くだけ！驚くほど美味しくなる作り方

鮭は塩焼きやホイル焼き、ムニエルなど美味しい食べ方がたくさんありますが

塩麹焼きも絶品です！

塩麹は食材を柔らかくしたり美味しくしてくれる調味料です。

この塩麹に漬け込んで焼くだけで驚くほど美味しくなる作り方を紹介します。

漬けて置いておくだけで美味しくなるので、

仕込んでおけば忙しい日でも簡単に美味しいおかずが一品出来上がりますよ。

魚嫌いの旦那が「これは旨い！」と食べてくれるレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。

鮭の塩麹焼き

塩麹焼きは、塩麹に漬け込んでから焼くだけの簡単な調理です。

塩麹は市販のものを使用してもよいですが、自家製のもので作るとさらに美味しいですよ。

塩麹の作り方はこちらで紹介していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

材料

4人分

鮭の切身・・・4切れ

塩麹・・・・大さじ２
みりん・・・大さじ２
酒・・・・・大さじ１

作り方

１、鮭の切身が並べられるような平たい容器を準備する。

　ここに、塩麹、みりん、酒を入れてよく混ぜておく。

 

２、ここに、鮭の切身を入れ漬けておく。

 

途中で裏表を返して両面漬けておきます。

 

漬け込む時間は1日～3日くらい。その時の食事のメニューに合わせて作れます。

３、漬け込んだ鮭を焼く。

　　フライパンに漬け込み液と鮭を入れます。鮭は皮を下にして焼きます。

 

ここでおすすめの焼き方！

蓋をして、しめじと鮭に早く火を通します。

 

火が通ったら蓋をとり下になっている皮の部分をカリッと仕上げ焼きして出来上がりです。

 

ご飯にのせたくなるくらい、美味しそうな香り～。

そして、味は驚くほど美味しくなってますよ！

塩麹効果

塩麹に漬け込んでおくと、鮭の身がしっとり柔らかく焼き上がります。

そして、旨味と甘みがアップします。

さらに嬉しいことに、漬け込んでおけば下味をつけた状態で日持ちするので

買い置きにとっても便利です。

美味しくなるポイント

塩麹に漬け込んでただ焼くだけで美味しくなりますが、

さらに美味しくなるポイントがあるので覚えておくといいですよ。

みりんを加える

漬け込み液には塩麹と酒とみりんを合わせておきます。

みりんを加えることで、焼いたときに美味しく照りがつきますよ。

さらに、みりんも麹から作られているので、塩麹との相性は抜群です。

ほんのり甘味をプラスしてくれるので、お子さんでも食べやすく美味しい仕上がりになります。

焼くときは漬け込み液も全部つかう

グリルで焼く場合は漬け込み液は落としてから焼きます。

でも、フライパンなら漬け込み液も無駄なく美味しく活用できるので、

ぜひフライパンで漬け込み液を全部使って焼いてみてください。

おすすめは先ほど紹介しましたが、キノコを一緒に入れて焼くことです。

キノコの旨味も出て鮭もキノコも両方美味しくなりますよ。

焼くときに少量のオイルを！

フライパンで漬け込み液を全部加えて焼くときに、少量（小さじ１程度）のオイルを加えます。

オイルはオリーブオイルか米油がおすすめです。

風味をつけたければ、ごま油でもいいですよ。

もともと鮭は脂がのって美味しいですが、オイルを加えて焼く（蒸し焼きする）ことで

香ばしさとコクがさらにアップします。

ご飯にのせたいくらい美味しいですよ。

まとめ（おさらい）

鮭の塩麹焼きを紹介しました。

塩麹に漬けておけば美味しくなりますが、

このとき、酒とみりんを合わせて漬け込み液を作ります。

みりんを入れることで、焼いたときに甘味と照りがほどよくつき、

子供でも美味しく食べれる味わいに仕上がりますよ。

漬け込み液は残ってしまう？と思っている人、大丈夫です。

フライパンに漬け込み液ごと全部入れて加熱するので、無駄なく使えます。

さらに、漬け込み液の旨味を利用して一緒にしめじを入れて焼きてみてください。

鮭も美味しくなりますが、一緒に焼いたしめじも絶妙な美味しさです！

ご飯にのせてガッツリ食べたい！そんな美味しい一品になると思いますよ。

ぜひ作ってみてくださいね。

時間があれば、塩麹も作ってみてください。