やみつき塩大学芋!フライパンで揚げずに簡単・お砂糖不使用。

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サツマイモの料理で我が家の子供たちに大好評なのが「大学芋」

その中でも塩味でさっぱり甘じょっぱく仕上げる「塩大学芋」は

やみつきになる美味しさで大好評!

今回は揚げずにフライパンで作れる塩大学芋の作り方を紹介します。

このレシピは

・少量の米油を使って揚げずに作ります
・お砂糖を使わず本みりんを使用します
・フライパンひとつで簡単に作れます
・体に良いのに美味しさは抜群です

体のことを考えて美味しいものをつくりたい!という人にぜひ作ってもらえたら嬉しいです。

目次

揚げないのに超おいしい!「塩大学芋」

 

大学芋というと、砂糖と醤油で作ったカラメルがこってり絡んで美味しいですが・・・・

たまには塩味で作るさっぱり系の大学芋も美味しいですよ。

実は、この塩大学芋を作り始めたら子供たちがハマってしまいやみつきに!

サツマイモが旬の秋になると必ず「作って~」といわれます。

今回は体によい米油を使って少量の米油で揚げずに作れる簡単レシピを紹介します。

ぜひ夕食のおかず・おつまみ・子供たちのおやつに。作ってみてくださいね。

材料

4人分

サツマイモ・・・2本(大きめサイズ)

●米油・・・小さじ1~3(順番に加えます)
●本みりん・・大さじ2
●岩塩・・・少々

みりんは本みりんを使用します。
みりん風調味料ではありませんので注意してくださいね。

作り方

1、サツマイモを乱切りにする。(子供でも食べやすいよう少し小さめサイズがおすすめ)

フライパンはテフロン加工やグリーンパンなどがおすすめです。

フライパンに乱切りにしたサツマイモと米油小さじ1を入れサツマイモに油をからめる。

 

2、蓋をして弱めの中火にかけサツマイモが柔らかくなるまで蒸し焼きする。

途中で蓋をとり菜箸で転がしながら蒸し焼きすると全体に均一に焼き色がついてきます。このとき、米油が足りないようなら小さじ1を加えてください。

3、サツマイモが柔らかくなったら蓋をとり、本みりんを加えてアルコール分を飛ばすように

しっかり煮詰めながらサツマイモに絡めていく。

本みりんを煮詰めていくと、はちみつ以上に甘い蜜のようになっていきます。

お砂糖を加えるよりも照りと甘みと旨味が全然違います!
ぜひ本みりんを使ってみてください。

 

4、本みりんが全体に絡まって照りよく仕上がってきたら、岩塩をパラパラと全体にふって完成。

岩塩の量は味をみながら調整してかけてみてください。

今回使用したフライパンはヘルシーセラミックノンスティックのグリーンパンです。

少量の油でカリッと焼けて、こびりつきませんよ。

揚げずに美味しく作るポイント

米油を使う

米油を使うと、まず油臭くなりません。

とくに冷めたときに感じる油のにおいが全くない!

これだけでも美味しさが全然違いますが、さらに加熱することで香ばしい風味が出ます。

少量の米油を使用しただけでも、コクと香ばしさ、そしてカリッと感が出るので
揚げ焼きにするのにピッタリです。

さらに、米油は野菜の旨味を引き出してくれてビタミンEも豊富に含まれているので

野菜を揚げ焼き風に仕上げたいときには絶対におすすめですよ。

本みりんを使う(お砂糖不使用)

甘辛く仕上げたいときなど、ほとんどの人がお砂糖を使いたがりますが・・・・

野菜の甘味を引き出して照り良く仕上げたい大学芋のような料理には本みりんがおすすめです。

本みりんを煮詰めると、はちみつ以上に甘く、蜜のようになってきます。

さらに甘いだけでなく美味しそうな照りがつき、野菜の甘味を引き出してくれます。

そしてなによりも、お砂糖を使うより断然体に優しいです。

岩塩を使う

塩大学芋というだけあって塩は肝心です!

ふつうの精製塩ではなく、ミネラルがたっぷり含まれている岩塩を使うと美味しくなります。

ミルでひくタイプの岩塩ならより美味しさが増しますね~。

岩塩のほどよく感じる粒感が、またサツマイモの甘味を引き立ててくれますよ。

シンプルな味付けの料理だからこそ、美味しいお塩で最後の仕上げをしてみてください。

まとめ

 

我が家で大好評の揚げずに作れる「塩大学芋」の作り方を紹介しました。

材料はとってもシンプル。

そして揚げないので油も少量でOKです。

使う油は米油がおすすめ!

少量で香ばしさとカリッとした食感と旨味が出ますよ。

お砂糖は使いません。

本みりんを使うことで甘味と照りと旨味を引き出しています。

蓋をしてサツマイモが柔らかくなるまで蒸し焼きしてから本みりんと塩で味付けするだけ!

体に優しい食材で作るのに、美味しさは抜群です。

冷めても美味しいので、子供たちのおやつにも、お弁当のおかずにも使ってみてくださいね。

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