暑くなってくると食べたくなるシャーベット。
シャリシャリっとした食感とさっぱりした後味で
おやつにも、食後のデザートにもいいですよね。
今回は、体に優しい豆乳で作るシャーベットを紹介します。
材料は3つ。
ボウルひとつと、ハンドミキサーがあれば作れます。
(正確には、電子レンジと冷凍庫も使います。念のため)
食べると、本当にシャリシャリ!
味はさっぱり爽やか。(子供たち曰くパピコのホワイトサワーの味に似てるらしい)
アイスよりも低カロリーなので、ダイエット中の人にもおすすめです。
ぜひ作ってみてください。
材料は3つ!
豆乳シャーベットの材料は3つだけ。
4人分の材料
きび砂糖・・・30g
レモン汁・・大さじ1
もし、あればバニラエッセンスを加えると、風味よく仕上がります。
お砂糖はきび砂糖がおすすめです。
優しい味に仕上がり、豆乳との相性も抜群です。
豆乳シャーベットの作り方
作り方を簡単に言うと、豆乳を泡立てるだけです。
泡立てるときにポイントがあります。
味・食感は?
味は豆乳にレモン汁が加わっているので、ヨーグルトやラッシーのようなさっぱり酸味のある味です。
子供たちは、「パピコのホワイトサワーみたい」と言っていました。
食感は、ふわふわに泡立てたものを固めたので、シャリシャリとした食感とふわふわな口当たりです。
なぜ豆乳を温めるのか?
カフェラテなどを作るとき、牛乳や豆乳をミルクフォーマーで泡立てたことがありますか?
やったことがある人は、もう分かると思いますが、
牛乳などを50度近くに温めてから泡立てると、ふわふわなミルクが出来上がります。
これをコーヒーの上にのせたりして作ればカフェラテになります。
この泡立てたミルクを使ってラテアートなどもできますよね。
大きめのボウルを使うのは?
豆乳を温めてから泡立てると、予想以上にふわふわに泡立ってきます。
豆乳の量よりも大きめのボウルで作らないと、吹きこぼれますので注意してくださいね!
使うボウルにもポイントあり!
今回は、ステンレス製のボウルは使っていません。
レンジを使うので、もちろんステンレスは無理ですが、
この他にも理由があります。
それは、冷凍庫で冷やしたときの固まり方。
ステンレスは冷えやすいので、早く固めたい時には便利です。
ただし、ボウルに接している部分だけ早く固まり、中心の部分はなかなか固まってくれません。
今回はふわふわに泡立てたものを冷凍庫で固めます。
なるべく全体に均一に凍らせたいので、
冷気が伝わりにくいプラスチック製のボウルの方がおすすめです。
レモン汁でとろみをつける
最後の仕上げにレモン汁を加えます。
これは、
豆乳や牛乳に酸味のあるものを加えるとタンパク質が固まる性質を利用しています。
まとめ(おさらい)
・きび砂糖
・レモン汁
・ハンドミキサーでふわふわに泡立てる
・砂糖を加えてさらに泡立てる
・レモン汁でとろみをしっかりつける
・冷凍庫で冷やし固める
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