豚ロースの塊肉に塩をまぶして茹でて作った塩ゆで豚を、
今回はおいしい酢豚にアレンジするレシピを紹介します。
圧力鍋で柔らかく茹でてある豚かたまり肉を使うので、お肉が柔らか、美味しい酢豚が簡単に作れます。
調味料をからめるだけ!
合わせる野菜は冷蔵庫に残っている野菜を活用して作れます。
今回は玉ねぎとピーマンを使って作りましたが、
人参やパプリカ、ネギを加えても美味しいですよ。
作り置きできる塩茹で豚の作り方も紹介するので、ぜひ美味しいおかずに活用してみてくださいね。
塩茹で豚を活用!簡単酢豚の作り方
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/02/酢豚の作り方.jpg)
塩茹で豚を作っておけば、アッという間に作れる簡単酢豚を紹介します。
塊肉でもお肉が柔らかく味もよくしみてご飯がすすむおかずです。
野菜は無しでお肉だけでも美味しいですが、
残りもの野菜の消費にもぜひ野菜を入れて作ってみてください。
塩ゆで豚の作り方は後半で紹介するので、参考にしてみてくださいね。
材料
4人分
塩茹で豚・・・500g
玉ねぎ・・・1個
ピーマン・・・2個
◎酢・・・・・大さじ2
◎みりん・・・大さじ2
◎醤油・・・・大さじ1
◎オイスターソース・・大さじ1
◎砂糖・・・小さじ1
胡麻油・・・小さじ1
野菜は残り物野菜でアレンジOKです。
甘目の味付けがお好みの人は砂糖を小さじ2~3に増やしても美味しく作れます。
作り方
1,玉ねぎをくし形にカットして耐熱容器に入れ、レンジ600Wで3分ほど加熱しておく。
ピーマンは乱切りにして油を少量まぶして耐熱容器に入れレンジ600Wで2分ほど加熱しておく。
2,塩茹で豚を食べやすい大きさにカットしておく。
フライパンに◎の調味料を入れ火にかけて煮立てる。
煮立ったら、加熱した玉ねぎと塩茹で豚を加えて味を絡める。
調味料が半分くらいに煮詰まってきたら、ごま油を加え、
仕上げに加熱したピーマンを入れてざっと混ぜ合わせ火を止める。
彩りよく作るポイント!
ピーマンはレンジ加熱しておき、一番最後に加える!
ピーマンは加熱しすぎると色がどんよりしてきます。
もしピーマンを加えるなら、せっかくなので、彩りのよい緑色のピーマンを加えたいですね。
そこで、レンジ加熱でピーマンを色よく火を通しておきます。
仕上げにサッと加えるだけでOK!これで彩りよく仕上がりますよ。
レンジ加熱するときは、少量の油をまぶしておくと、より艶良く仕上がり美味しそうに見えます。
時短で仕上げるポイント
お肉はもうすでに柔らかくなっているので、調味料と合わせるだけでOK。
なので、一緒に炒める野菜はあらかじめレンジ加熱で柔らかくしておくと
サッと炒めるだけで時短で作れます。
ピーマンやブロッコリーのように彩りを出したい野菜は、加熱して一番最後に加えます。
玉ねぎや人参のように彩りというよりは味をしっかり絡めて食べたい野菜は
お肉と一緒に味をからめて作ってください。
塩茹で豚の作り方
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/02/塩茹で豚.jpg)
塩茹で豚を作っておけば、そのまま茹で豚としても食べれるし、スープも使える!
そして、茹で豚を使っていろいろな料理にアレンジできるので作り置きとして便利です。
塊肉がお値打ちの時に買って作っておくと、いろいろ使えますよ。
材料
豚ロースかたまり肉・・・500g
塩・・・5g
水・・・1000ml(5カップ)
セロリ・ネギ・生姜など香味野菜を適量
作り方
1,豚ロースかたまり肉に塩をまぶしてよく揉みこんでおく。
私はビニール袋に肉と塩を入れて袋の外からもみこんでいます。
2,圧力鍋に塩をもみこんだ豚ロース塊肉と水と香味野菜を入れて火にかける。
アクが出てくるので、、アクをしっかり取り除きます。
アクがあるていど取れたら、圧力鍋の蓋をして火を強めて加圧する。
圧がかかったら弱火にして25分加圧。ホロホロに柔らかくしたい場合は35分加圧してください。
加圧後は自然冷却で25分ほど放置しておく。
蓋を取ったら美味しいスープと柔らかい塩茹で豚が出来上がっています。
まとめ
作り置きできる塩茹で豚を使って、ご飯がすすむ酢豚のレシピを紹介しました。
お肉は圧力鍋で柔らかく仕上がっているので、
あとはお好みの野菜をレンジ加熱で柔らかくして一緒に味を絡めて煮詰めるだけで作れます。
彩りを出したい野菜は最後に加えてサッと味を絡めれば、彩りもきれいに仕上がりますよ。
作り置きの塩茹で豚で簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
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