【豆乳ヨーグルト】市販の2種類を比較!味も性質も全然違う!

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豆乳ヨーグルトが話題になっていますね。

まずは市販の豆乳ヨーグルトを食べてみようとスーパーに買いにいったら
2種類の豆乳ヨーグルトがありました。

とりあえず両方を食べ比べてみることにしました。

すると、味や食感はもちろん全然違いましたが、

性質も全く違ってビックリ!

豆乳ヨーグルトをこれから食べてみようと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

豆乳ヨーグルトとは

豆乳を植物性乳酸菌で発酵させて作ったヨーグルトのことです。

牛乳から作られるヨーグルトとの大きな違いは

・大豆イソフラボンを摂取できること
・乳製品が食べれない人でも食べれること
・低カロリー、低糖質、コレステロールがゼロで健康的なこと

私はヨーグルトが大好きなので、どちらが良いとか悪いとかはありませんが、

乳製品が食べれない人でもヨーグルトが食べれるとうのは嬉しいですよね。

それに、低カロリーで低糖質、しかもコレステロールがゼロなので、
ダイエット中の人や健康を気にする人でも安心して食べれます。

豆乳ヨーグルトの食べ比べ

私がスーパーで見つけた2種類のヨーグルトはこちら。

マルサンアイが販売している「豆乳グルト」

ポッカサッポロが販売している「ソイビオ豆乳ヨーグルト」

今回は、この2種類の味や食感
そして、このヨーグルトを素種にしてヨーグルトが作れるかを実験して比べてみました。

面白い結果になったのでレポートします。

豆乳グルト(マルサンアイ)

豆乳も販売しているマルサンアイが作っているという「豆乳グルト」

豆乳を乳酸菌TUA4408Lで発酵させました。と書かれていました。

さっそく中身を見てみると、思ったよりも柔らかい仕上がり感。

プルンというよりは、とろ~りしたヨーグルトです。

色は豆乳のベージュがそのままヨーグルトになった色合いです。

原材料をみてみると、

豆乳だけ。

エネルギーも、牛乳で作られたヨーグルトが65kcalほどなのに対して

豆乳グルトは46kcalでかなり低めです。

食べてみると、かなり豆乳感が強く、ヨーグルトらしい酸味はあまり感じません

そのかわり、発酵した香りが強くどちらかというと食べにくいにおいがしました。
(私や子供たちの感想をまとめたものですので、食べた感想には個人差があります)

豆乳好きな私ですが、想像していたヨーグルトの味と違っていて
私の第一印象は

豆乳を食べにくくしたような味であんまり好みじゃないな。」

という感想。

子供たちにも食べてもらい感想を聞いてみると、

豆乳だ~、豆乳苦手なパパは絶対にイヤがるね!

私と子供たちの意見をまとめると、

豆乳グルトは豆乳感が強いので、豆乳が苦手な人には食べにくい味かも。

ということになりました。(あくまでも個人的な感想です)

ソイビオ豆乳ヨーグルト(ポッカサッポロ)

私が購入したときはキャンペーン期間中

パッケージに「おいしくなかったら全額返金」と書かれていました。

どんな味がちょっと楽しみになってきました(笑)

さっそく中をみると、豆乳グルトよりも固めでしっかりしています。

色は豆乳グルトより少し色は白っぽいのかな、という感じ。

カロリー表示をみてみると、

カロリーは49kcalで、ほぼ同じくらいですが、

食物繊維が4.3gも入っていました。(豆乳グルトは0g)

4種の生きた乳酸菌から作られていると書かれていて、
その中に食物繊維(イヌリン)が含まれていました。

なので、食物繊維が豊富なんですね。

食べてみると、ヨーグルトの酸味がありました!

といっても、ふつうのヨーグルトよりは酸味が少なくまろやかですが、
豆乳グルトに比べると、ヨーグルトの酸味がしっかりありました。

ヨーグルト好きな私は、こちらの方が好きな味です。

子供たちにも食べてもらったところ、

「こっちの方が美味しい~」

といって食べていました。

豆乳の風味(くさみ?)が少ないので、
豆乳が苦手な人はこちらの方が食べやすいのかな、という感想です(私の意見です)

素種にしてヨーグルトが作れるのか?

豆乳ヨーグルトを自分で作ろうと思ったときに、

この2つの市販のヨーグルトで豆乳ヨーグルトが作れるのか

という実験をして比べてみました。

豆乳グルトで作ったら

豆乳グルトを素種にして豆乳を混ぜて常温に置いておいたら、

1日後、市販と同じような固さのヨーグルトになっていました。

食べてみてビックリ。

豆乳グルトと同じ味かと思いきや、「豆乳グルトより美味しい!?」

作った材料は、豆乳グルトとマルサンアイの豆乳を使いました。

なのに、出来上がった自家製豆乳グルトは「美味しい!」(あくまでも私の個人的な意見です)

ほどよい酸味とヨーグルトの風味で豆乳の臭みを感じませんでした。

ソイビオ豆乳ヨーグルトで作ったら

こちらも市販の豆乳ヨーグルトと同じようなヨーグルトが出来上がっていました。

味も爽やかで食べやすい市販の味のままの出来上がり。

スプーンですくったら、スプーンのあとがそのまま残るくらい、しっかりした食感です。

どちらも素種として使える!

この実験からは、どちらの豆乳ヨーグルトも素種としてヨーグルトを作れることが分かりました。

さらに、豆乳グルト(マルサンアイ)は、味が食べやすくなっていました。(私の感想です)

では、この自家製ヨーグルトでずっと続けて豆乳ヨーグルトを作り続けることができるのか?

と思い、引き続き実験してみました。

素種で作ったヨーグルトから作り続けれるのか?

市販の豆乳グルトやイソビオ豆乳ヨーグルトを素種にして作った

自家製豆乳ヨーグルト。

この自家製ヨーグルトから引き続きヨーグルトが作れるのか試してみたところ

驚きの結果になりました。

驚きの結果

豆乳グルトは1日後にしっかり固まってくれました。

ソイビオ豆乳ヨーグルトは、1日後は全然固まらず、2日後はようやく柔らかいヨーグルトに。

しっかり固まっていないので、傾けると、こぼれてしまいそうです。

味と食感の違い

豆乳グルトは1回目よりも2回目に作った自家製ヨーグルトの方が食感が固くなっていました。

さらに味も食べやすくヨーグルトの風味が出てきました。

もちろん豆乳の風味はありますが、市販で食べてときのような豆乳くささは消えていました。

ソイビオ豆乳ヨーグルトは、1回目はしっかり固まっていたのに、2回目は全く固まらず
かなりゆるい仕上がりになっていました。

味は柔らかいせいか、ヨーグルト感が薄まった感じの味になってきました。

実験結果のまとめ

豆乳グルトは、植物由来の乳酸菌から作られていると書かれていましたが、

この乳酸菌の力が強いのではないか、と思われます。

これで2回目、3回目と作っていますが、しっかり固まってヨーグルトが作れます。

ただし、成分が市販の表記の通りかどうかまでは確実ではありませんのでご承知ください。

一方、ソイビオ豆乳ヨーグルトは、市販のものを食べるならとても美味しいです。

豆乳が苦手な人でも食べやすい味です。

でも、このヨーグルトを素種にして作ろうと思うと、1回分しか作れません。

食物繊維など乳酸菌以外のものが含まれているからでしょうか。

乳酸菌の力が持続しないのかもと考えられます。

(だから悪いというわけではなく、素種にして作る場合は続きませんよ、という結果のまとめです)

まとめ

2種類の豆乳で作られたヨーグルトを味や食感、これを素種にしてヨーグルトが作れるのか

ということを比べてみました。

豆乳グルト

・豆乳感が強いので豆乳が苦手な人は食べにくいかも(私の感想)
・柔らかい食感

でも、素種にしてヨーグルトを作ると、

・1回目は同じような食感、でも味はヨーグルトの酸味も少し出てくる
・2回目はさらにしっかり固まりヨーグルトの風味が強くなって食べやすくなった(私の感想)

ソイビオ豆乳ヨーグルトは、

・しっかり固めの食感で豆乳のくさみがなく美味しく感じた(私の感想)
・さっぱりしていて豆乳が苦手な人でも食べやすい味

でも、素種としてヨーグルトを作ると

・1回目はしっかりした食感で同じようなヨーグルトが作れる
・2回目は2日発酵させても固まらず柔らかいままでヨーグルトが作れない

という結果になりました。

私は、豆乳も好きだし、ヨーグルトも好き。

自分で作るヨーグルトも好きなので、
乳酸菌が強い「豆乳グルト」でヨーグルトを作って食べていましたが
子供たちが「ソイビオ豆乳ヨーグルト」の方が好きなようなので、
今はこちらで1回ずつ手作りヨーグルトを作って食べています。

これから豆乳ヨーグルトを食べてみよう!と思う人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ただし、すべて私の意見なので、参考程度にしていただければ幸いです。

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