酵素玄米を作ってみたいけど難しそう
工程がめんどくさそうで続かない気がする
酵素玄米を食べるとどんな効果があるの?
酵素玄米が身体によいとブームになってから、作ってみようかな、と思いつつも
難しそうなイメージでなかなか始めれないという人も多いと思います。
酵素玄米を作り始めて5年以上、玄米生活で毎日健康に過ごしている私が
今回は、初心者の方にも簡単で美味しく食べれる酵素玄米の作り方をお伝えしたいと思います。
酵素玄米に食事を変えてから、
個人差がありますが、私には次のような効果が出ています。
風邪をひかない
お通じがよくなった
免疫力がアップして疲れにくい
肌荒れがなくなった
なので、玄米生活はやめられないです。
この記事では、これから始めよう!という人でも簡単に作れて安心して食べれる酵素玄米の作り方を紹介していきます。
この記事を読めば
作り方が難しそう
面倒で続かないかもしれない
玄米って固くて食べにくい
という心配もなく、安心して食べれる酵素玄米が作れるようになります。
飽きっぽい私でも5年以上続けているので大丈夫です!
これから始めたい人はぜひこの記事を読んで参考にしてみてくださいね。
酵素玄米の作り方
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/06/酵素玄米1.jpg)
酵素玄米の作り方の流れを紹介します。
全体の流れ
・玄米と小豆を洗う。
・一晩しっかり水に浸す。
・圧力鍋や炊飯器の玄米モードで玄米と小豆を一緒に炊く。
・炊きあがったら保温モードにして保温する。
・1日1回、玄米ごはんを混ぜてあげる。
・3日目くらいから5日目くらいまでの間で美味しく食べる。
このような流れで私は毎回作っています。
この工程の中には、なんで?と思うようなことがいくつかあると思います。
私が初めて作ろうと思った時には、いろいろな疑問があったので、この点について紹介します。
もし、疑問がない場合は次の項目はスルーしてくださいね。
一晩しっかり水に浸す
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2018/12/縮連結2.jpg)
小豆と玄米をよく洗ったあと、一晩も水に浸すのには理由があります。
これは、発芽毒を無毒化するためです。
玄米には発芽や細胞分裂を抑制するための「発芽抑制因子」というものが含まれています。
これが原因で玄米を食べて不調になったという人もいるようです。
でも、これは水にしっかり浸すことで解決できます!
私は一晩ではなく時間があれば1日しっかり水に浸しています。
すると、玄米が発芽してきます。(分かりにくいかもしれませんが、よく見ると分かりますよ)
つまり、玄米を美味しく安全に食べようと思ったら発芽玄米にするというのが大切です。
高圧でしっかり炊く
玄米はもみ殻を取り除いただけの状態なので、糠に覆われています。
これが硬いと感じる原因のひとつです。
炊く時も、高圧でしっかり炊かないと噛めないです。
白米だと圧力鍋で5分で炊けるのですが、玄米を炊く時は私は高圧で21分で炊いています。
圧力鍋を持っていない人は、玄米モードがある炊飯器を使って炊けば大丈夫です。
保温する
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/06/保温ジャー.jpg)
炊けても完成ではないのが酵素玄米。
酵素を発生させて初めて酵素玄米となります。
どうすればよいか、というと、それが保温。
温度が低いと腐る原因になり、温度が高すぎると酵素が死んでしまうので
保温機能で保つことで酵素玄米が作れます。(保温機能のスイッチは切らないように!)
1日1回かきまぜる
これは、空気中の好気性菌が玄米ごはんに混ざりあい、より酵素を生み出してくれるという効果があります。
また、私の経験から、かきまぜないと、上になっている玄米ごはんがカリカリになってきます。
そして、空気に触れている上の部分のごはんだけが濃く赤く色づいてきます。
つまり、空気中の好気性菌が全体にいきわたっていないということになりますよね。
1日1回忘れずにふんわりと上下をかえすように混ぜ合わせてみてください。
食べごろは3日~5日目
食べる目安は3日~5日目ごろがおすすめです。
好みにもよりますが、5日くらいすると、かなり色が赤茶色になり香りも味も濃くなってきます。
慣れてくると、5日目くらいのしっかりした酵素玄米が美味しく感じますが
個人的な味の好みも影響するので、これは実際に食べてみてお好みの発酵具合を味わってみてください。
下の写真は出来立ての酵素玄米と3日くらいしたあとのもの。
これだけ色が違ってきます。
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2018/12/縮連結1.jpg)
炊飯器で簡単に炊く方法
ここまで、酵素玄米の作り方を流れに沿って紹介しました。
発芽玄米にする。
時間をかけてじっくり炊く
保温して酵素を発生させる
工程が多すぎて面倒だし続かないかも・・・・
と思った人はこの続きも読んでみてください。
この工程をしないと美味しい酵素玄米が作れないし、安全ではないです。
そこで、初心者の人におすすめするのは、炊飯器で作る方法です。
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/06/炊飯器で楽に.jpg)
酵素玄米に対応している炊飯器なら
ボタンを押すだけで、玄米を発芽玄米にしてくれる機能がついています。
超高圧で炊いてくれるのでふっくら炊き上がります。
今まで紹介してきた様々な工程を、これ1台でこなしてくれるので、これから始めたい人には簡単に作れますよ。
しかも発芽玄米で作る酵素玄米ごはんなので、安心で美味しくて効果もしっかり。
玄米なのに消化吸収が良いのが特徴です。
これから始めたいという初心者の人には、1台でこなしてくれる炊飯器があるとほんとに便利です。
酵素玄米の効果
酵素玄米の効果は毎日続けることでより自分の体に実感してきます。
私の場合はとにかく風邪をひきやすかったのが、まったくひかなくなりました。
そして便秘解消。
免疫力もアップしてきて体調はとっても良くなりました。
こちらの記事で酵素玄米の効果について詳しく書いているのでよかったらチェックしてみてください。
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2019/07/酵素玄米1-430x285.jpg)
おすすめの炊飯器は?
ふつうにご飯を炊くなら、どんな炊飯器でも大丈夫なのですが
玄米となると話は別です。
しっかり浸水して、発芽玄米にしておかないと逆に体調を壊すということもあります。
酵素玄米を作るなら次にあげる項目をチェックして炊飯器を選んでみてください。
玄米モードがあるか(超高圧炊飯ができるか)
発芽玄米を作る機能があるか
お手入れ方法は簡単か
安全装置は整備されているか
私がおすすめするのは、この機能が全部そろっている炊飯器「なでしこ健康生活」です。
発芽玄米から炊飯器におまかせなので、本当に簡単です。
もちろん、酵素玄米だけでなく、ふつうのご飯を炊くのも、電子圧力鍋としても多彩な機能がついているので
これ1台持っていると、いろいろな料理も作ることができます。
今なら豪華プレゼントがもらえます!
酵素玄米や発芽玄米専用の栄養豊富な生きている玄米を3キロもプレゼント。
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/06/生きてる玄米.jpg)
さらに、白米と一緒に炊くだけの酵素玄米ブレンドとミネラルたっぷりの岩塩を特別にプレゼント。
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/06/特別セット1.jpg)
そして、はじめての人にも分かる酵素玄米の作り方のアニュアルガイドブックまでプレゼント。
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/06/公式ブック.jpg)
もちろん、ふつうに白米も美味しく炊けるし、
電気圧力鍋としても使えるので、これから酵素玄米を始めたいと思った人にはほんとにおすすめです。
まとめ
酵素玄米の作り方を流れにそって紹介しました。
酵素玄米は工程をしっかり守って作らないと、効果が出るかわりに体調不良になってしまったりすることもあります。
玄米はしっかり浸水して発芽玄米にしてから高圧でふっくら炊き上げる。
そして、67度程度の温度で保温して酵素を発生させることで、さらに柔らかく栄養価の高い酵素玄米に仕上がります。
ぜひ玄米生活で毎日を健康に過ごしてみてくださいね。
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