ご飯が進む「牛肉と白菜のすき焼き風炒め」簡単&白菜消費にも!

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田舎に住んでいると白菜を丸ごと1玉、ご近所さんからたくさん頂くことがあります。

ありがたいのですが、たくさんなので、少しずつ使っていると傷んだり悪くなってしまうことも。。。

せっかく頂いたなら美味しく無駄にしないよう食べたい!

そう思って、白菜をたっぷり使って作れる簡単おかずを考えてみました。

今回は牛肉と白菜を使った牛すき煮風の簡単な炒め物を紹介します。

白菜をたっぷり食べれるので白菜消費に困っている人にもおすすめです。

ご飯が進む味付けなので、牛丼風に食べていただいても美味しいですよ!

目次

白菜消費にも!牛肉と白菜のすき焼き風炒め

白菜は加熱すると水分が出てしんなりします。

なので、調理する前は「こんなにたくさん使うの!?」と思っていても

加熱後は「こんな少なかった?」と思うほど量が減ってきます。

大量に使いたいときは、加熱して水分を絞って使うとアッという間に白菜がペロリと食べれますよ!

今回は牛肉と合わせて甘辛なすき焼き風に炒めるので、ご飯も進む味付け。

簡単にすませたいときは、ご飯にのせて牛丼風にしても美味しく食べれます。

材料

約2人分

牛肉・・・180~200g
白菜・・・6~8枚(白菜の大きさによって枚数は変えてください)
米油・・小さじ1

砂糖・・・大さじ1
醤油・・大さじ2

今回はきび砂糖を使用しています。
お砂糖によっても味(甘味)が違ってきますので、量は加減して作ってみてください。

作り方

1,白菜を一口サイズにカットして耐熱ボウルに入れレンジ(600W)で7~8分ほど加熱して柔らかくする。

 加熱時間は白菜の量によって変わってきます。8枚ほどで8分くらいが目安です。

加熱後、白菜の量が半分くらいに減っています。ザルに上げ水気をきり、さらにギュッと押さえて
しっかり水気を絞っておくと味が水っぽくなりません。

このとき、加熱後はかなり白菜が熱いので気を付けてください。
手で絞るのが熱い場合は、ザルにのせた白菜の上からお玉やボウルなどを使って
ギュッと上から押さえるとしっかり水気が切れます。

2,牛肉は食べやすい大きさにカットしておく。

 フライパンに米油を少量入れて熱し、カットした牛肉を炒める。

 お肉に火が通ってきたら、水気を絞った白菜を加えて一緒にサッと炒める。

3,白菜と牛肉が合わさったら、フライパンの真ん中を開けて砂糖を入れ、砂糖のまわりに醤油をたらす。

  砂糖と醤油をざっくりと混ぜ合わせながら牛肉と白菜に味をからめていく。

お好みで七味や山椒などをかけて食べても美味しいです。

白菜の水気をしっかり絞る

白菜の水気をしっかり絞ることで、仕上がりが水っぽくなりません。

また、白菜もたっぷり食べることができるので、

フライパンで炒める前にレンジ加熱で柔らかくして水気をしっかり絞っておくのがポイントです。

ここで気を付けてください。

レンジ加熱した後の白菜はかなり熱くなっています。
手でギュッと絞ろうとすると熱くてヤケドしますので、
お玉やボウルなどを使ってギュッと押さえて水気を絞ってください。
(冷めてから作業する場合は手でギュッと絞っても大丈夫です)

味付けは調味料2つでOK!

今回は簡単でご飯に合う美味しい味付けになるよう、砂糖:醤油=1:2で作っています。

ここではきび砂糖を使いましたが、ご家庭でいつも使っている砂糖で大丈夫です。

ただし、砂糖の種類や味の好みによって砂糖の量は加減してみてください。

味付けするときのポイント

砂糖を醤油で味付けするときのポイントをお伝えしておきます。

この料理を作るときの私のこだわりなので、参考にしていただければいいですが(笑)

お肉と白菜の食材に直接、砂糖と醤油をかけるのではなく、
あえて食材をフライパンのまわりに寄せて真ん中を開け
食材のないところで砂糖と醤油を加えて混ぜ合わせてから牛肉と白菜に絡めて作っています。

砂糖と醤油が合わさって加熱されて香ばしいタレになったところで味を絡めると甘辛味がよりアップします。

もし気になったら試してみてくださいね。

まとめ

簡単でご飯がすすむおかず「牛肉と白菜のすき焼き風炒め」を紹介しました。

たっぷりの白菜を使うので白菜消費にもおすすめです。

味つけがみずっぽくならないよう、白菜を最初にレンジ加熱して水気をしっかり絞っておくと
味が決まります!

簡単ですが味わいは、すき焼き風なので、

ご飯にのせて牛丼風にしても美味しいですし、食べるときに七味や山椒などをかけても美味しいです。

また、すき焼きを食べるときのように生卵につけたり、
仕上げに卵を落とし入れて月見風にしても美味しいですよ。

よかったら作ってみてくださいね。

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