うちの子供たち、ゴーヤが苦手。
あの苦みがどうしても好きになれないらしい・・・。
そこで、ゴーヤを美味しく食べれるようなレシピをいろいろ作ってみました。
この中でうちの子供が「これなら食べれる!」と食べてくれた「ゴーヤのじゃこ和え」レシピを紹介します。
この記事では
・ゴーヤの苦みを和らげる調理法
・子供が美味しくたべれる味付けのコツ
・ゴーヤが美味しくなる簡単レシピ
この内容を紹介していきます。
ゴーヤが苦手、
子供にもゴーヤを美味しく食べてもらいたい。
という人に参考にしていただけたら幸いです。
ゴーヤが美味しくなる「ゴーヤのじゃこ和え」
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/07/レシピ.jpg)
ゴーヤが好きな人にはこの苦みが美味しい!と感じますが、
苦手な人は苦みが食べにくくしていますよね。
今回はゴーヤが苦手な人に食べてもらえるよう、苦みを和らげる方法で調理しています。
ゴーヤの苦みが大好きな人には物足りなく感じるかもしれませんが。。。。。
ゴーヤ苦手な子供たちが美味しく食べてくれたレシピなのでよかったら一度お試しくださいね。
材料
4人分
ゴーヤ・・・1本
塩・・・少々
●砂糖・・・小さじ2
●酢・・・小さじ1
●醤油・・・小さじ1
じゃこ・・・20g
かつお節・・・5g~
作り方
1ゴーヤは長い場合は半分の長さにカットしてから縦半分に切り、中のワタをスプーンできれいに取り除く。
これを5㎜程度の厚さの半月切にして熱湯に塩少々を入れたお湯で下茹でする。
2,食感が残るくらいの茹で加減でザルに上げ、水気をきる。
ここに、砂糖、酢、醤油、じゃこを加えて和える。
仕上げに鰹節を加え、全体にざっくりと混ぜ合わせる。かつお節は多めが美味しいです。
ゴーヤの苦みを和らげる方法
ゴーヤが好きな人には、この苦みが美味しく感じると思いますが、
嫌いな人には苦みがなければ食べれるのに・・・と思いますよね。
そこで、苦みを和らげるためにいろいろな方法を試してみました。
私がやった中で、これは子供たちも食べてくれる!という結果だったものを紹介します。
茹でる
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/07/下茹で.jpg)
ゴーヤを熱湯でサッと茹でると、苦みが少し和らぎました。
さらに、熱湯に少量の塩を加えておくと、ゴーヤの色もきれいに出て、苦みも比較的感じにくくなりました。
塩をまぶす
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/07/ゴーヤカット.jpg)
茹でずに使いたいという人は、塩をまぶしてから洗い流すと少し和らぎます。
方法としては、ワタをくりぬいた状態(写真のような感じ)で内側に塩をまぶして手でこすりつけます。
塩がなじんだらすぐに流水で洗いながします。
すぐに洗い流さないと塩気がついてしまうので、ササっと作業すればOKです。
これでも苦いと感じる場合は、先ほど紹介した茹でるという作業を追加してみてください。
味付けを工夫する
下処理で少し苦みが和らいだら、さらに調理したときの味付けにも工夫することで
より食べやすくなります。
甘辛味
砂糖や醤油を使った甘辛味に仕上げると、ゴーヤの苦みはほとんど感じないくらい食べやすくなります。
佃煮のような感じですね。
ご飯に合うくらいコク味付けすると子供ウケも良いです。
旨味のある食材をプラス
じゃこやベーコン、ツナなど、旨味がある食材を一緒に和えたり炒めたりすることで
ゴーヤの苦みよりも旨味が強く感じて食べやすくなります。
甘酢でさっぱり
砂糖を少し多めの甘酢で和えることで苦みが消えて美味しく食べれます。
ただ、酢を使うとゴーヤのきれいな緑色が時間がたつほどに悪くなる傾向があるので、
彩りを気にする場合は作ったらすぐに食べるのがおすすめです。
ゴマや梅、鰹節で仕上げる
炒めたり和えたりしたときの仕上げに、すり胡麻や練り梅、鰹節などを加えてあげると
旨味が増してゴーヤの苦みを感じなくなります。
まとめ
ゴーヤを子供でも美味しく食べてくれるような簡単レシピを紹介しました。
今回はじゃこで和えた一品。
ゴーヤは塩をまぶしてサッと下茹ですることで苦みを和らげています。
また、ジャコを加えて旨味をプラスすると、よりゴーヤが美味しく感じられます。
味付けも工夫すると美味しくなりますよ。
ちょっとした工夫でゴーヤが苦手な人にも美味しく食べてもらえると思います。
ぜひ作ってみてくださいね。
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