切干大根というと煮物のイメージが強いですが、
実家から手作りの切干大根をたくさんもらったので、切干大根がメインになるおかずを作ろうと、
切干大根をグラタンにしてみました。
ホワイトソースは長芋で代用。
長芋をすりおろすだけなので、とっても簡単にソースも作れます。
(といっても長芋をすりおろすのはちょっと大変なので、フードプロセッサーに頼りました)
まさに和の食材で和風グラタン!
これが想像以上に美味しくて、家族にも大好評。
切干大根がたくさんあるときは、少しアレンジして何度も作っています。
とっても簡単に作れるので、よかったら作ってみてくださいね。
切干大根と長芋の和風グラタン(ホワイトソース不要)
切干大根をたっぷり食べれる簡単でメインになるおかずを紹介します。
今回はホワイトソースは使わず、長芋を使います。
もし長芋でかゆみなど出るアレルギーがある場合は、
ホワイトソースでアレンジしてもOKです。
材料
4人分
切干大根・・・70g
ツナ・・・・70g
醤油・・・大さじ1
クミンパウダー(お好みで)・・少々
長芋・・・400g (皮をむいて350g程度になりました)
麺つゆ(2倍濃縮)・・・大さじ1と1/2
鶏ガラスープの素・・・小さじ1
とろけるチーズ・・・100g
※クミンパウダーはお好みで加えてください。
加えると、切干大根の独特の風味が少し和らぎ食べやすくなります。
作り方
1,切干大根をサッと洗ってたっぷりのお湯で柔らかくなるまで茹でる。
柔らかさはお好みで調節してください。
2,茹でて水気をきった切干大根とツナをフライパンで炒める。
3,全体に油がまわってこんがり焼けてきたら、醤油を加えて味付けする。
4,グラタン皿に炒めて味付けした切干大根を4等分して入れる。
5,長芋は皮を剥いてすりおろす。
6,すりおろした長芋に麺つゆ、鶏ガラスープの素を加えて混ぜ合わせておく。
7,グラタン皿に長芋ソースを4等分して入れ、軽く混ぜて切干大根と合わせておく。
8.上からとろけるチーズをのせて、トースターで焼く。
チーズがとけてこんがり焼けてきたら焼きあがり。
ホワイトソースで作る場合
長芋は大量に食べると、口のまわりがかゆくなったりすることもあります。
小さなお子さんには注意して食べさせてあげてください。
もし、心配だったりかゆみが出たりすることがある、という人は、
簡単にレンジで作れるホワイトソースを紹介しますので、参考にしてみてください。
簡単ホワイトソースの作り方
約2人分
玉ねぎ・・・1/2個(薄切り)
米油・・・小さじ1
鶏ガラスープの素・・・小さじ1
米粉・・・大さじ1
豆乳(または牛乳)・・・200ml
作り方
1,耐熱ボウルに薄切りにした玉ねぎを入れ、レンジ(600W)で3分加熱する。
2,加熱後、米油、鶏ガラスープの素を加えてよく混ぜたら、米粉を加えて全体にしっかり混ぜる。
3,豆乳を加えてざっくりと混ぜ、ラップをしてレンジ(600W)で3分ほど加熱する。
途中で取り出してかき混ぜるとなめらかに仕上がります。
加熱時間は様子をみて、とろみが少ないようなら追加で数分加熱してみてください。
このホワイトソースを長芋ソースの代わりに使っても美味しく作れます。
アレンジいろいろ
簡単に作れるので、このレシピをベースにいろいろアレンジして作ってみてください。
ツナのかわりに
カニカマ・ちくわ・サバ缶・ウインナー・ベーコンなどに変えても美味しく作れます。
味付けを変えてもOK。
長芋ソースやホワイトソースにプラスしてケチャップを加えると、トマト風味のグラタンに。
オレガノやバジル、ディルなどハーブを加えて作るのも美味しいです。
今回使った道具
今回は長芋を大量にすりおろしたので、
フードプロセッサーが大変役に立ちました!
焼くときは、1人分ならトースターが美味しく焼けます!
私が使っているアラジントースターは、短時間でこんがり焼けて愛用しています。
まとめ
今回は切干大根をたっぷり食べれる簡単で美味しいメインのおかずを紹介しました。
茹でて、炒めて、ソースと絡めるだけ。
とっても簡単です。
ソースは長芋をすりおろしてホワイトソース風にして仕上げてみました。
切干大根と長芋で和風仕立てのグラタン。
想像以上に美味しかったので、よかったら作ってみてくださいね。
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