米粉のクッキーが大好きな我が家の子供たち。
せっかくなら、バターを使わずに作りたい!
そこで、今回はバターも卵も使わずに作る米粉ときな粉のクッキーを考えてみました。
子供たちに試食してもらい、何度も作ってレシピを見直し、美味しいクッキーが出来上がりました。
すると、子供たちが
「自分たちで作ってみたい!」
と言ってくれたので、子供でも作れるように、レシピを見直し、さらに簡単にしました。
体に優しい食材だけで作れる米粉のクッキー。
今回はきな粉も入れて香ばしい風味を加えましたが、
この基本さえ覚えておけばアレンジもいろいろできますよ。
最近は、子供たちで、きな粉の材料をアレンジして
黒ゴマクッキー、抹茶クッキー、ココアクッキーなどいろいろ作って楽しんでくれています。
これから紹介する米粉クッキーでいろいろな米粉クッキーが作れます。
子供たちの健康おやつにぜひ作ってみてくださいね。
基本の米粉クッキーの作り方
米粉で作るクッキーは、ほろほろっとした食感が美味しいです。
また、米粉自体に甘味があるため、お砂糖を少し控えても美味しく仕上げることができます。
さらに、バターよりも米粉には米油がよく合います。
体にも良いですし、サクサクっと香ばしく仕上がるので、ぜひ米油を使ってみてください。
私が使用しているのはボーソー油脂さんの米油です。
それでは、さっそく作り方を紹介します。
米粉・・・50g
きな粉・・・25g (米粉を75gで作ってもOKです)
ベーキングパウダー・・3g
☆豆乳・・小さじ4~5
☆米油・・小さじ4
粘土のように、丸められる感じになっていればOKです。
少し厚さのある生地なら20分ほどを目安に焼いてみてください。
子供たちでも簡単に作れます。
小さじを準備しておけば、自分たちで材料も準備できますよ。
米粉クッキーのアレンジ
基本の米粉クッキーのレシピをアレンジして、いろいろな米粉クッキーを作ることができます。
ぜひ自分のお好みのクッキーを見つけて作ってみてくださいね。
米粉とごまのクッキー(ポッキー)
基本の材料のきな粉をすりごまに変更して作りました。
スティック状にする場合は、材料を2倍にして作ると作りやすいです。
少し分量を変更していますので、参考までに掲載します。
・米粉・・・100g
・すりごま・・・30g
・きび砂糖・・・50g
・ベーキングパウダー・・3g
☆豆乳・・・50ml(カップ1/4)
☆米油・・・大さじ2
生地の作り方は同じです。
生地が出来上がったら、クッキングシートに広げてスティック状にカットしていきます。
焼き時間は、180度に予熱したオーブンで最初に15分焼き、
一度、取り出して、切り込みをしっかり外してバラバラにした状態で
さらにオーブンで5分ほど仕上げ焼きをすると、きれいに焼き上がります。
出来上がったスティック状のクッキーに溶かしたチョコをコーティングすれば、
手作りポッキーも作れますよ。
甘くない!米粉のおつまみチーズクッキー
今度はお砂糖を入れずに作る、甘くない米粉クッキーを紹介します。
これも基本の米粉クッキーで作れますよ。
きび砂糖を粉チーズに変えます。
きな粉をオートミールに変更したり、きな粉と米粉を全量米粉で作ってもOKです。
さらに、お好みで枝豆(茹でて豆だけ取り出したもの)やナッツなどを加えても美味しいですよ。
あとは基本の米粉クッキーと同じです。
丸めてサクサクっとなるまで15分ほどオーブンで焼いてください。
おつまみにピッタリな甘くないクッキーです。
クランブルクッキー
きな粉の代わりに、黒ゴマやココアパウダーで作ってみました。
ココアパウダーの場合は入れすぎると苦みが強くなりますので、
米粉50gに対してココアパウダー15gほどで大丈夫です。
クッキー生地がポロポロの状態でオーブンで焼けばクランブルクッキーになります。
サクサクで美味しいチョコクランチを作ることができますよ。
溶かしたチョコと合わせて固めれば簡単に作れます。
こんなケーキを作ってみました~。
まとめ
今回はバターも卵も使わない基本の米粉クッキーの作り方を紹介しました。
米粉のクッキーは米油を使うとよりサクサク感が増します。
今回は卵も使わないので、子供でも簡単に作れるクッキーです。
生地も丸めて仕上げればOK。
ぜひ子供たちと一緒に体に優しいおやつ作りを楽しんでみてください。
また、基本の米粉クッキーが出来れば、いろいろなアレンジを楽しめます。
きな粉をアーモンドパウダー、ごま、ココアパウダー、抹茶、など
いろいろな食材に変更したり、
形を変えてみたりしてアレンジを楽しんでみてくださいね。
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