今回は鶏もも肉とごぼうで作る「鶏ごぼう」を紹介します。
使う調味料は2つだけ!だいたいどこの家庭にもある調味料だけで作れるので、とっても簡単です!
味がしっかりしみてご飯がすすむおかずに仕上がりました。
お弁当のおかずにもおすすめです!
鶏肉とごぼうに調味料(みりんと醤油)そして、フライパンがあれば作れます。
ぜひ作ってみてくださいね。
簡単!味しみ「鶏ごぼう」
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/01/鶏ごぼう.jpg)
しっかり味がしみこんだ鶏ごぼうは、ご飯のお供に最高です!
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもいいですよ。
フライパンで作れて調味料は2つだけなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料
4人分(ですが、たくさん食べる場合は2~3人分です)
鶏もも肉・・・1枚(約300g)
ゴボウ・・・太目1本
調味料
☆みりん・・・大さじ4
☆醤油・・・大さじ1と1/2
作り方
1,ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、斜め切りにする。
(少し大きくカットしたほうが食べ応えがあります)
カットしたごぼうを鍋に入れ、水を加えて火にかけ、ごぼうが柔らかくなるまで下茹でする。
2,鶏もも肉は一口大にカットし、皮目を下にしてテフロン加工のフライパンで両面焼く。
3,下茹でしたごぼうを加えてサッと炒めたら、みりんを加え5分ほどアルコール分を飛ばすように煮る。
(このとき蓋をしないようにしてくださいね)
4,みりんが煮詰まってきたら、醤油を加えて味をしみこませながら煮汁がなくなるくらいまで5分ほど煮る。
煮汁が少なくなってくると、しっかり味がしみこんで色も濃くなってきます。(写真右)
みりんで甘味と旨味アップ!
![](https://foodstylelab.com/wp-content/uploads/2021/01/みりん.jpg)
調味料はみりんと醤油だけですが、ほんのり甘味もあって、コクたっぷりに仕上がります!
これは、みりんでしっかり煮るのがポイントです。
蓋をしないで、アルコール分を飛ばすように中火で煮てください。
5分くらい煮ると、みりんの量が半分くらいに減ってきて、
アルコールっぽい香りから甘い風味に変わってきます。
このあとに醤油を加えて煮詰めると、味がしっかりしみこんだ美味しい鶏ごぼうが出来上がりますよ。
ゴボウの下茹でで子供でも美味しく食べれる
ゴボウは下茹でして柔らかくしておくのがポイントです。
少し太目にカットしても味がしみこんで柔らかくなるのでお子さんでも美味しく食べてもらえると思います。
ちなみに、うちの子供たちはこの鶏ごぼうのゴボウが大好きです。
太くカットしたほうが、ボリューム感も出て見栄えが出るのでおすすめ。
ゴボウが固いかな、と心配になるかもしれませんが、
お好みの固さに下茹でしてから炒め煮にするので大丈夫です。
まとめ
材料2つ(鶏肉・ごぼう) 調味料2つ(みりん・醤油)で作れる
簡単「鶏ごぼう」を紹介しました。
柔らかく煮えたゴボウもプリプリ食感の鶏もも肉も、味がしみこんで美味しく仕上がります。
ポイントは
ゴボウを下茹ですること。
みりんでしっかり煮ることで甘味と旨味アップ。
少ない材料でもご飯に合う美味しいおかずになりますので、
よかったら作ってみてくださいね!
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