卵とコレステロールの関係は?調理法で卵の消化時間が違う!

栄養

「たまごは完全栄養食」という言葉を聞いたことがありませんか?

私は、子供のころに風邪をひいて寝込んでいたときに、卵入りのうどんをよく作ってもらっていました。
親から「卵は完全栄養食だから、風邪の時はこれ食べて寝ればよくなるよ」と。

成人になったころに、健康診断でコレステロールが多いと言われ
卵を控えた方が良いと・・・・。

たまごって食べた方が良いの?悪いの?
そんなことを感じたので、たまごについて勉強しました。

栄養新鮮な卵の選び方、気になるコレステロール
そして、調理法によって卵の消化時間が違うということも書いていきます。

体調に合わせて調理法を変えるなど、完全栄養食の卵を上手に食べていきましょう。

 

卵の栄養

卵はすべての必須アミノ酸を含んでいて栄養満点!

足りないものは、ビタミンC と 食物繊維。

だから、完全栄養食と言われています。

もっと正確に言えば、卵はビタミンCと食物繊維を一緒に摂れば完全栄養食!ということになります。

主な栄養素は。

・ビタミンA (アンチエイジング・がん予防に効果的な栄養素)

・ビタミンD (歯や骨を丈夫にする)

・ビタミンE (若返りのビタミンと呼ばれ抗酸化作用がある)

・ビタミンK (血液の凝固を防ぎ出血時には止める働きがある)

・ビタミンB2(発育のビタミンと呼ばれ細胞の新陳代謝を助ける)

・リン    (カルシウムとともに骨や歯の構成成分となる)

・カリウム  (高血圧を予防する)

・タンパク質 (体を作るのに欠かせない栄養素)

・脂質    (蓄積できるエネルギー源)

など。

 

ビタミンCと食物繊維は含まれないですが、それ以外は必要な栄養素がバランスよく含まれていますね!

 

お菓子作りによくつかわれる卵。
レシピによっては100gというように重量で書かれているものがあります。
参考までに、標準の卵Mサイズ1個は約50g(76Kcal)なので覚えておくと便利ですよ。

気になるコレステロールは。

コレステロールが多いと言われ「卵を控えなさい」と言われたこともある私。

ですが、調べていくとコレステロールの心配はいらないと!

これは驚きです☆

卵黄に含まれるレシチンコレステロール抑制作用があるのだというのです。

 

レシチンは、脳の働きや肝機能を高める効果があり、
コレステロール値を調整して高脂血症や動脈硬化を予防します。
ちなみに、卵白にはどんな作用があるのかというと。
卵白は、リゾチームという酵素に抗菌作用があり、風邪薬などに医薬品にも用いられています。
もちろん、食べすぎは、やはりコレステロール値を上げてしまう恐れがありますが、
普通に食べるならコレステロールを心配する必要はないということですね。
少し安心しました(笑)

新鮮な卵の選び方。

卵を買うとき、できるだけ新鮮なものを買いたいですよね。

でも、バラで売っているお店はあまりないです。

だいたいスーパーでパックに入って売られていますから、
1個ずつ手にとって鮮度を見極めるということができません。

そこで、パックに入った卵でも鮮度のよいものを見分ける方法をご紹介します。

先ず、卵を買うときに気になるのが、卵の殻の色。

でも、殻の色の違いは栄養価とは関係がないのでお好みで選んでください。

殻全体がきめ細かく、光沢があるものが新鮮です!

あとは買ってからの話ですが・・・

新鮮な卵は、割ったときに卵黄が盛り上がり卵白に厚みがあります☆

保存方法

卵はよく見るとしずくのような形をしています。
とがっている方と、ぼってりしている方。どちらを下にして保存していますか?

とがったほうを下にして保存すると鮮度を保つことができます!

茹で卵を作ったときに、ぼってりしている方が凹んでいるのに気が付いた人がいると思います。
これは気室というところで、黄身を殻から守ったり呼吸したりしています。

この気室を上にしておくことで、鮮度が保てるということなんです。

ぜひやってみてくださいね☆

 

卵の種類

小さいのにスゴイパワーのウズラの卵

 

ウズラの卵には、ビタミンB12やセレンが多く含まれます。

ビタミンB12 は、鶏卵の5~6倍!

鉄分は、 ほうれん草の約1.5倍!

 

中国の伝統食品「ピータン」

アヒルの卵を熟成した卵。

抗酸化作用があるルテインが多く含まれる。

老化やがんなどの予防に効果がある。

レシチンも豊富

脳機能を維持する働きが期待できる。

ビタミンDと鉄分鶏卵の2倍以上!

 

注意:ナトリウムの量が多いため摂り過ぎには注意が必要です。

 

 

卵料理と卵の消化時間

卵料理は簡単に栄養が摂れるので朝食やブランチにもおススメです!

簡単に作れる

「材料3つでこの美味しさ!ふわふわスフレオムレツ」の作り方をご紹介しています。

タラゴンがポイント!材料3つで作るスフレオムレツの作り方
ふわふわな見た目と口に入れたときのシュワシュワ感が とっても美味しい卵料理「スフレオムレツ」 スフレオムレツは作るのが難しいというイメージがありますが 材料3つで簡単に作れるふわふわなスフレオムレツの作り方をご紹介します! ...

 

また、お節料理で定番の「伊達巻」

こちらも、すごく簡単に作れてしかも美味しいのでおせち料理以外でもよく作っています。

作り方はこちら。

 

卵は調理方法によって消化時間が変わってきます
半熟卵・・・・食べてから1時間半くらいで消化。
<固ゆで卵・目玉焼き>・・・食べてから約3時間くらいで消化。

 

栄養バランスが良い卵なので、病気の時にも食べると良いのですが・・・

風邪の時や胃腸が弱っているときには消化が早い半熟卵がお勧めです!

 

卵についてのまとめ

卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素がバランスよく含まれているので「完全栄養食」とも言われている食品。

コレステロール値が高い人は控えたほうがよいと言われていますが、

実は卵黄に含まれているレシチンの作用でコレステロール値を調節してくれるので心配はいりません。
(と言っても、食べ過ぎには注意してくださいね)

固ゆでや目玉焼きのようにしっかり加熱した卵よりも半熟の方が消化が早いので
体調が悪い時には、消化が早い半熟卵で食べると良いです!

そして、なるべく鮮度のよい卵を買うには

殻全体がきめ細かく、なめらかで光沢があるものを選んでみてください。

保存するときは、冷蔵庫でとがった方を下にして保存しましょう。

朝など時間がなくて忙しいときには、栄養バランスが良い卵料理を食べて出かけるといいですね!

不足しているビタミンCや食物繊維を補うために野菜サラダなど添えるとよりGOOD!

 

コレステロールを気にして卵を控えている人も、適量なら心配いりません。
卵1個でも栄養が豊富に含まれているので
毎日の食事に、上手に摂り入れてみて下さいね(#^^#)

 

この記事を書いた人
Miwa

フードスタイルアドバイザーのMIWAです。
健康に目覚めて食を変えたことで
体質改善に成功したことを
皆様にもお伝えしたくて
さらに勉強し食に関する資格を取得しました。
食べて美しく健康になる秘訣をたぷり教えます!

【取得資格】
上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・ダイエット検定1級プロフェッショナルアドバイザー・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・トータルフードコーディネーター・調理師免許
ホームパーティー検定3級。

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